5.0
この世の不条理に対する正義の味方なのか?
もし主人公の勘違いであれば、単なる快楽◯人になりますが、罰せられる人間の罪を確実に手に入れ制裁しているため、主人公=正義の味方?と思わせる物語です。よくある法で裁ききれない悪人を成敗するコテコテの正義の味方なのかと問われれたら、違いますね。主人公も悪人も同種の人間で、他者を傷つけることに躊躇いも後悔も微塵もないです。成敗後には陶器を焼いてるし。戦利品なのかな。異常犯罪者と紙一重な主人公が魅力的な作品です。
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もし主人公の勘違いであれば、単なる快楽◯人になりますが、罰せられる人間の罪を確実に手に入れ制裁しているため、主人公=正義の味方?と思わせる物語です。よくある法で裁ききれない悪人を成敗するコテコテの正義の味方なのかと問われれたら、違いますね。主人公も悪人も同種の人間で、他者を傷つけることに躊躇いも後悔も微塵もないです。成敗後には陶器を焼いてるし。戦利品なのかな。異常犯罪者と紙一重な主人公が魅力的な作品です。
壇さんの正義は、法律で裁かれない悪者を自ら裁き命を以て罪と向き合わせること。それを善行としているサイコパス。
陶芸のカップの作品は絵や形が子どもっぽくて可愛いかったり、そのギャップも面白いが、遺体を焼く時は陶芸作品も一緒に焼いてるのかもと思うと…。
トレースはブルータルの後読みましたが、トレースで悪役の壇。しかし本作品において、ターゲットは誰でも良い訳では無い。被害者や遺族にとっては法をすり抜けて裁かれない悪者をやっつけて仇をとってくれるわけで…どこかスカッとします。
そして天国で再会したい愛する友とは、トレースに出てきた「同級生の義一」なのではないかと想像します…
裁けなかった悪人や胸糞悪い犯罪者に制裁を与える主人公はやっている事は結構グロくて残酷だし言ってしまえば人殺しなんだけど…
主人公に肩入れしてしまうというか応援してしまうというか…
話しの続きが気になります。
本ネタのトレースは未読です
表紙の絵に惹かれて読み始めました
残酷なシーンもあり、規制の緩かった80年台のB級C級のホラーやサイコサスペンスに馴染みの無い方にはショックを受けるかも知れません
現在読める最新話まで読んでいますが、まだ主人公に得体の知れない不気味さがあります
彼が行っている事は、彼にとっては善行であり、それを続けることで、(来世で?)彼の「想い人」に再会できると信じている。
「想い人」は壇の初恋の人?で、すでにこの世には無く、実は彼自身の手で●したかった?
被害者にとっては壇はある意味「救済者」であり、「善行」を行い続ける果てに彼の望む「救済」は本当にあるのか?彼自身は本当にそれを信じているのか?
壇は法で捌けぬ者に代行者として罰を与えているが、映画で良くあるような「敬虔さ」は無く、この「仕事」を楽しんでいるようなところがあるのが怖い
罰を与えた者の絶望の表情をカメラで取り、コレクションしていたり、人をキャンプファイアーしておいて、ヒラヒラと舞い踊ったり
趣味と実益を兼ねて一石二鳥というか、、、
ある意味ホラー
人に絶対オススメとか、絶対読めとは言えないが
私はおっかなびっくり読んでます
次はトレースも読んでみたいと思っています
法で裁けない悪人を私刑にする…という話は珍しいものではないので新鮮さはないのですが、「悪いヤツを懲らしめる」というシチュエーションが好きなので楽しめました。
有り得ない程の残虐行為が描写されますが、初めと終わりだけに留めているのでグロシーンが長くないのが良いです。お仕置方法もそれぞれに合った(?)方法なのも良いです。
トレースのスピンオフということですが、本編のトレースを読んでないので読んでみようかと思いました。
法で裁けない極悪人を、主人公の男性が裁く=殺〇ちゃうって話ですが、その殺〇方が大変残酷で気持ち悪いくらいなんです。
そんな酷い殺〇れ方をしても仕方ない、当然だってくらいの極悪人でないと読者もすんなり読めないからだと思うんだけど、裁かれる予定の極悪人の所業も、エグくて気持ち悪いです。
第一話では、殺〇た少女を解体した遺体を親元に郵送したり(似た事件がありましたね、悲惨な事件だったから、こういう娯楽漫画に使われて気分良くないです)、第二話では女性レ〇プ画面が、他の作品に比べてエグすぎます。生理中の子を「ヌルヌルしてよく入る」とか…、「何回目で出るか」賭けるとか…、読むに絶えず、第二話途中でギブアップしてしまいました。
法的に裁かれ無い非道な奴らを警察官である主人公が裁いてくれるストーリー。被害者がやられた事を相手もやって痛め付けて始末してくれます。趣味が陶芸で山を持っていてその中の一軒家に自分専用の陶芸釜を持ってるけど、犯人をやっつけた後必ず新作の自作カップを使っているのが不気味です。同僚の女性刑事がいつか気が付くのでは?と思いながら読んでいます。表現がグロい場合もあるので苦手な方は気を付けて!
ガイドラインの為に●を使用して
書きますが、タイトルに●人警察官ってあるから、何か面白そうだなぁと思って読み始めました。
まだ無料分の最初の方だけなので、犯●を殺●のは思う様(罪が軽い等)に法で裁けなかった犯●を、法の代わり(遺族や被害者)に裁いているのかと思ったんだけど、何か違う雰囲気……先を読んでいかないと解らなそうです。続きが気になるので読みたいと思います。ただ気持ち悪くなる描写や、自分の感情が胸糞悪くなる事も有りそうな感じなので、読むタイミングを考えないとですね……
最初は美麗な絵に惹かれて試し読み、設定とストーリーも面白かったので購入しました。
各話、実際にあった類似の事件や社会問題がベースになっていて、犯人達の悪事を描くターンは結構胸糞です。が主人公の壇が鉄鎚をくだすので不思議とすっきりします。
壇は誰もが認める優秀なエリート警察官。サイコパスですが結構お茶目でかわいい。憎めないです。
「トレース」のスピンオフ作品ということですがドラマ未視聴、漫画も読んでいません。(あらすじをみて、壇が黒幕だったらしいことを知っている程度)
もちろんトレースも読んでいたほうがより楽しめるのかもしれませんが私は問題なく面白いです。
普段はキャリアの刑事であり穏やかな雰囲気なのに、想像がつかない感じの裏の顔があるのがまさにサイコパスな感じです。
それぞれの犯人に私刑を下していく時の壇さんはすごく楽しそう…。
描写がリアルでグロテスクなんですが、裁けない犯人に対して復讐とも言える私刑を下していく場面は読んでいてスカッとします。
犯人を連れ去る時に急に路地の窓からスタンガン出してきたり…
犯人のメアド知ってたり、隣の部屋のベランダでいたり…
壇さんの先回りの仕方と陶芸の作品が私の中でちょっとツボです。