恋をするなら二度目が上等
- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- BL漫画
- 出版社
- 徳間書店
- レーベル
- Charaコミックス
- 配信話数
- 全40話完結(47~50pt)
- タグ
あらすじ
執筆を依頼した相手は、黒歴史と化した元恋人――!? ビジネス書の編集者となってはや十年目の宮田(みやた)。新しいコラム原稿の依頼で、売れっ子の大学准教授を訪ねるけれど、その男・岩永(いわなが)はなんと、宮田が高校時代に駆け落ちを約束しながら、揶揄(からか)われたと知って逃げた相手だった……!! 「昔みたいに先輩って呼んでよ」――昔と変わらず食えない笑顔を向けてくる岩永に、今度は仕事相手として振り回されることになり…!?
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みんなのレビュー
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高校生の時“駆け落ち未遂”した相手と再会 揶揄われていたと思っていたのに 先輩はグイグイきて・・この時代に“駆け落ち”ってさ・・というちょっとした違和感をキャッチーに木下ワールドに引き込まれていきます。受けが直ぐに絆されずに抵抗するんですよね。いやしかし 上手くいきそうでいかない まさかの続き・・ハピエンなんだろうけど 木下先生の場合は “先がわかってつまらない”ということはなく 気になって仕方ない。早く読みたい!
by announ- 6
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5.0
シニカルな恋愛映画を見ているような洒脱感
高校時代に駆け落ち未遂までいくほど惹かれ合った先輩後輩の二人。すれ違いからその後ずっと会うことはなかったものの、十数年後に大学准教授と編集者という関係でビジネスで再会する。
高校時代は純真だったものの、先輩に揶揄われたと思いこっぴどく傷つき、その後シニカルに成長した編集者。そして、そんな今の編集者にあらためて惹かれ、以前は子どもすぎて果たせなかった想いも大人になったから果たせるのではと編集者に訴えかけて落とそうとする准教授。
片方が引いたと思えば片方が攻め、かと思うと次のときには反対が攻めて反対が引き、相手をよく知る者同士の攻防、言葉の応酬が繰り広げられる。
まるで、ウッディ・アレンのシニカルな恋愛映画でも見ているかのような洒脱感。
攻められたほうが素直に落ちる時はないんかい?とモヤモヤするものの…。
まあ、要は昔から磁石のように惹かれ合ってしまう二人。
実はもう答えは出ているのに、プライドが邪魔して素直になれなかったりまた傷つくのが怖くて警戒したりの編集者。そして、一見、器用に見えるものの、実は自分の気持ちに疎くて不器用な准教授。
見ているととにかく焦ったかった二人ですが、とりあえずまとまるべきところにまとまってくれて、ホッとしました。
准教授がどうして高校卒業後すぐに養子に出されて名字が変わったのかとか、二人の今後とか、もっともっと読んでみたいです。by tata4- 3
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5.0
面白い!
作家さん読みです。
先生のは絵もストーリーもハズレなく間違いないので絶対買います。
いやー面白い!つい『フッ』と声に出して笑ってしまうのにちょいエロ。
たまらないですよ。続きが気になって一気読みです。
一気に読んでしまったのでもう一回読みます。いやきっと何回でも和みたいときに読みます。
これ終わっちゃいましたけど続編ありますよね?楽しみに待ってます。by NATSU☆- 3
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5.0
良い~
大好きな作者様です。
テンポ良く読めました。
宮田君は高校時代にからかわれたって先輩を恨んでいたけど、宮田君が駆け落ちの待ち合わせに来るか駅で待ち続けていた先輩、切なかったです。先輩も宮田君を好きだったのだろうけど。
再開して先輩からグイグイくるけど、実は伝え方が下手で不器用なのは先輩なんじゃないかと。切なくなったけど、二人結ばれて良かったです。by よれよれさん- 2
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5.0
空気感がいいですね
読み始めから間断なく最後まで進んで来てしまいました
強烈なインパクトのある絵柄ではないのに話の展開にやめられず‥って感じで。
結構エロの場面もあるかと思えば激しい恋の鞘当てやら中学生のような恥じらいや妄想が交差して見た目より俗っぽい人間模様が面白かったです!
横恋慕くんのとんでもない開き直りっぷりや突然乱入男のエッジの効いたオネエ言葉が話に緊張感をもたらし飽きない。by makoto3- 0
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