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5.0
アンティーク家具の贋作作家として
お名を着せられた父を持つ主人公。
父親は山奥へ逃げ込み、自殺。
主人公はそんな父の作品を見つけ出し、
壊しまくる事で、父親の名誉を守ろうとしています。
父親が追い詰められる原因となった
一言を放った人物が
イギリスロイヤルファミリーの一人で
アンティーク家具などの流通を生業としている日本在住の紳士。
主人公とかけ離れた身分の彼が、
アンティーク家具によって引き寄せられ、
思いを募らせていきます。
アンティークのことも学べてなかなか面白い作品です。
2
5.0
結末は分かっていながらも、ここまで読んだので最後までみんなの細かい表情ややり取りの愛らしさを満喫させてもらいました。
愛がつながっていく、アンティークのように長く、ってテーマ、結構良かったです。大正時代にこんな素敵な大恋愛があったのなら、ずっとこの後の代も続いていくんだろうなと思いたいけど、現実は戦争もあり...その後のストーリーもあるようなので余裕があったら読みたいと思います。
好き嫌いはあるかもしれないけど、一途な愛、ハラハラドキドキ、ファンタジーが好きな方にはオススメだと思います。
0
5.0
最初の３巻まではこちらで読みましたが、一気に読みたくて単行本を大人買い。
次から次へと出てくる問題と謎に翻弄され続けるメインキャストに置いていかれないように夢中で読みました。スピード感があり、一気に最後まで読める感じです。山場がずっと続くのでやめどころがわかりません笑。キャラクターも１巻から一貫してブレないキャラでユーモアがあり好き。
もの凄いスピード感で最終巻まで展開していくので、着地点がこぢんまりとしすぎて少し物足りない感。でも番外編も出ているようなので、明日入手して読みます!
0
5.0
21巻では滝川事件の真相がわかり、藤や藤間、夏目、白川、東郷の関係性が明らかになりました。
色々と問題山積だったことが一つひとつ解決されて、あとは花嫁問題…。
大作なので途中で我慢できずに結果をあらすじで検索してしまい、最後はどうなるか分かっていましたが、あらすじではなく見届けたいのと読み返したいので全買いしました。
久しぶりに一気読みしたい作品に出会いました！
0
2.0
長かったし途中まで良かったのになんか後半はただただ終結へ向かうだけの後片付け感が出てて、つじつま合わせした感じです。しかも、あれだけ時代背景を追求して、読み手とかけ離れた世界を演出し大正ロマンのお伽噺の扉を開けてたのに、なんで最後の最後にリアル(読者)を引き込む終り方で、現在と過去を繋いでしまったのか、もう心底がっかりです。
シンデレラストーリーという夢物語にしておけば良かったのに、無駄な演出で一気に覚める。
この作者の作品はいつも途中で集中力途切れてるんじゃないか、書いてる内に飽きるんじゃないかと思うほどつまらなくなるので、読むのを途中でやめてしまう。今回は最後までやってくれるのかと思ってたのにやっぱり裏切られた感があって本当に残念。
もう読まないです。
2
5.0
ミステリーロマンスというようなストーリーです。
レイの溺愛っぷりやイケメンっぷり、ヒロインちゃんも前向きで可愛いし、サブキャラも作り込まれていてとても素敵です。
そして、ト書きが素晴らしいうえに、とても美しいシーンが多くて映画のようです。
花びら越しのキスも素敵だったし、結婚式も教会の光が美しかったです。
藤間もアキもエリーゼも葉山も、みんなに幸せになってほしい。
0
4.0
ロイが計画した国王抹殺が失敗に終わった所まで読みました。
どんどん先を読みたくなる話だったので、コミックで全巻買おうかと思ったら、結構な巻数まで出ているので、とりあえず皆さんのレビューを読んでみてからにしようかと。
どうやら中盤はダラダラが続く様なので、最終話の2、3話前くらいからポイントで読めばいいかなと考えています。
とりあえず5巻目辺りまでは ワクワクドキドキで何度も読みたい漫画です。
0
5.0
やっと明とレイに幸せが訪れました。
駆け足だという意見もあるようですが、ここまでくるのに壮大な物語があったので最後はリズムよく進んでもいいように思いました。
時代物の恋愛マンガだと思っていたのにサスペンス要素満載で読みごたえがありました。
出てくる男性陣も男前ばかりで困ってしまうくらい。
何度も色んな場面で泣いたし切なくもなりましたが、読んでよかったです。
0
3.0
長編作品、ついに完結！！
事件も解決して、あとは結婚するだけみたいな様子だからか、今までの巻よりもドキドキやスリリングさがなかったなぁ。
レイの国で内輪での結婚式で
豪華さとかはさほどじゃないけれど
まぁみんな幸せになれて、ハッピーエンドですね。
絵が多くて、言ってしまうと絵ばっかりで進んでいくので、お話にしの深みは物足りないかな。
まぁ、終結ってことですね。
1
5.0
レイと明。
二人とも強くて優しくて怯む事無く真っすぐで、明るく生きていて凄く感動です。
明のお父さんの人柄そのまま良い所を受け継いで純粋に育った明は本当に可愛らしく美しい。
お父さんとの黄泉時での再会と別れは何度読んでも涙が出てくる。
娘として親として自分と重ねてしまって・・・
二人の幸せの今後をもっともっとみたいと思います。
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