4.0
最初は、多々良が特別な超能力を使って、依頼主から希望された感情を消す事を受けてどんどん施術していく話なのかと思いました。でも、自分を変えたいと思っていてもなかなか行動できず悩んでいるさゆきと出会い、話の後半では多々良君がどうしてその超能力を得る事になったのかを知り、さゆきとの心の距離も縮まっていく感じが伝わり、面白いと思いながら読み終わりました。後日談のような形で、この事務所や2人のその後を読む事が出来たら、嬉しいなと思います。
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最初は、多々良が特別な超能力を使って、依頼主から希望された感情を消す事を受けてどんどん施術していく話なのかと思いました。でも、自分を変えたいと思っていてもなかなか行動できず悩んでいるさゆきと出会い、話の後半では多々良君がどうしてその超能力を得る事になったのかを知り、さゆきとの心の距離も縮まっていく感じが伝わり、面白いと思いながら読み終わりました。後日談のような形で、この事務所や2人のその後を読む事が出来たら、嬉しいなと思います。
感情を消すという設定に興味を持ちましたが...。ここへ来る人は、かなり追いつめられていて大変な状態。
負の感情の一つを消しても、良い方向へは行けない。消す側も、それを理解しているのに、なぜ消しているのか、よく分かりません。
恐怖という感情を消して、赤信号で道を渡り、車に轢かれて亡くなるというのも、意味が分からないです。
死んでしまうという「恐怖」は消えても、それがなぜ赤信号なのに横断することに繋がるのか。とても不可解です。
これからのエピソードに期待します。
感情を消せる不思議な青年。
悩んで苦しんで駆け込んできた人の感情をごっそり奪ってしまい、ハッピーエンド…と思いきや、怒りを失う→気味悪い。などその後が浅い…
と口コミで書かれていますね。
無料分だけなのでその後もっと広がる可能もあると思いますが、もっと奪われた人達の影響も描いてほしいなぁ。
あと、感情を奪っている青年。
そんなことしているんだから何か後遺症のようなものがあると思うのですが、どうなんだろう。
共感覚からの特殊能力的な感じなのね。
人の感情がわかるのは辛いけど、考えてることまでではなさそうだし物心ついたころからそうならさほどじゃないんじゃ?とは思った。
自分も中学まで文字に色がついて見えたりしてて、どうしてかはわからなかったけど特に気にもしてなかったんだよね。
まぁ感情と文字じゃ全然違うけど。
怒りを消したお母さん、何もあんな笑顔しなくてもいいのに(笑)
旦那さんゾッとしてたけど、そりゃそうなるわ。
そこが狙いの漫画なんだろね。
他の方の感想にもありますが、なんかこう、物足りなさがあります
怒りを消した主婦、ラストで夫の失敗に寛容な態度を見せたら夫はゾッとする、、、
おそらく人が変わったような態度に違和感というか戦慄してるって表現したかったんだろうなとは思うのですが、単に珈琲こぼしただけならあの返しは普通
それまで怒りのせいでほぼ別居状態だったことを考えると単に怒りの前触れで怯えられてるだけにも見えるのでもう少し掘り下げてほしかったです
おそらく、家族を想うあまりに怒りへとという方向だったのが単になんでも許すようになる=どうでもいい、無関心、な態度にみえることから夫や娘の困惑や後悔とか描写してほしかった
くらーくなりそうな、重たい題材ではあります。
この漫画家さんは独特な空気感が漫画に出ていたので、好きなのですが、こちらは今までの漫画とは絵のタッチも変わっていて、ちょっと内容が苦しくて救いがないように感じます。
感情を消して幸せになりたい、と思っても、いつも結果としては、幸せになっていない。
読むとどよんとした気持ちになってしまう。
でも、好きな漫画家さんなので、応援してます!
別アニメで主人公が共感覚の持ち主だったの見たことあります。
この主人公も同じ能力者ですが、効果が違いますね。感情を消すという力。
登場人物が主人公の元にくる時点でもう病んでいるのと、それに至った経緯がいつもあっさりしすぎていてキャラに共感覚できません。それなりのキャラの経緯説明と、あっという間の感情消去、そして迎える結末はハッピーエンドとは言えない暗いものばかり。
無料で6話まで読みましたが、これ以上に物語が展開する振りもなかったので、課金して次が読みたいとは思いませんでした。
もう少し1人のキャラに共感できる厚めの内容にして、主人公の謎をチラつかせたりした方が続きが気になる!になったのではないですかね…
わたしは子どもらしくない、子どもだった。学校嫌い、運動会嫌い、えこひいきが激しすぎる先生が大っきらい( ̄ー ̄) あまりにアウェイな性質だった。早く大人になりたかった。怒りや悲しみを感じなければ、暑さも寒さも誰かの声も聞こえない、そんな世界に身をおくことができたら、と真剣に思っていた暗い子ども時代だった。いつ頃だっただろう? 怒りや悲しみを知らなければ喜びや楽しみにスイッチが入らないのだと知った。そんなわたしだから、タイトルがまず気になった。子どもの時にこんな作品に出会ってたら、もっと近道できたかな?と思ったりもする。興味はそそられる内容だと思った。
シナリオはそれなりに面白く設定されているんですが
キャラ1人1人もそう、設定が薄すぎて感情移入が全く出来ない。
企画の段階で、こういう内容で膨らませていきますよー!という描き方でした。
流れ的に、こんな感じだろうという解釈をしていく感じで、表情も表現も内容も全てが予告ですか?のような描き方です。
表紙の絵が綺麗でいいかなと思ったのですが、中身は動きや表情が乏しく表現に達していない感じです。
淡々と読める感じですが不発な気持ちが残ります。
画力と表現力がある作家さんが描けば面白い設定の物語になると思いました。
企画だけに☆をあげたい気持ちです。
皆さん低評価なのですね。
設定も面白いし私は好きでした。
絵も悪くないと思います。
浅い、薄っぺら、という評価ありましたが確かに!笑
でも一話あたりのページ数や全9話(ここでは全18話)という短さを考えると仕方なしという気もします。
確かに作者の未熟な部分もありますので、いつか練りに練った続編を読むことが出来たら嬉しいです。そんな応援込みの★5です。