5.0
仕事が出来る男女の恋はかっこいい
バリバリ仕事が出来るヒロインと、モテモテの御曹司。
御曹司ということに胡座をかかず、先の先まで読んで仕事をするヒーローもステキだし、ヒロインは御曹司としてではなく、あくまで同僚としか見てないところもいい。
しかもそんな男性に口説かれるなんて、ヒロインうらやましい!
元カレや婚約者、御曹司の父親などクセのある邪魔者も出てくるけど、ハッピーエンドで良かった!
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バリバリ仕事が出来るヒロインと、モテモテの御曹司。
御曹司ということに胡座をかかず、先の先まで読んで仕事をするヒーローもステキだし、ヒロインは御曹司としてではなく、あくまで同僚としか見てないところもいい。
しかもそんな男性に口説かれるなんて、ヒロインうらやましい!
元カレや婚約者、御曹司の父親などクセのある邪魔者も出てくるけど、ハッピーエンドで良かった!
一生懸命に仕事に打ち込む女性主人公が、「鉄の女」と揶揄されつつも、仕事の業績でもプライベートでも報われるストーリーで、安心して読めました。
男性主人公である「御曹司」聡の目配り気配りが、年齢に似合わないほど老獪で行き届いていて、相手への思いやりに溢れたセリフや振る舞いは、なかなかに練られたもの。作者様の力量を感じました。
聡のような懐の深いイイ男が増えると、日本女性の社会進出が進んでいくのではないかと切に感じました。息子を育てている世のお母様がた、娘たちの明るい未来のためにも責任重大ですね!
最後まで完読しました。御曹司2年も片想い💕大人のラブ。
御曹司は腹黒じゃなくて、鉄の女と言われている女性一筋。彼女も鉄の女と言われているだけあって、意地っ張りだなと…でも、さすが!彼女のことをよく分かっていらっしゃる御曹司。鉄の女の気持ちが、ゆっくり溶けるような感じが伝わってきました。御曹司の周りにいた人たちも信頼出来る人ばかりで、お父さんのわだかまりもスッキリ。素直にハッピーエンド受け入れられました✨
意外に
御曹司の自宅のお手伝いさんから
母親の遺言をきいて
状況がまだ逆に反転した
母の遺言が
旦那のことを愛してて永遠の片思いだって
旦那のことを息子が恨まないようにって
憎しみを抱く父親を許し
父親に結婚を許してもらい
母親への愛情が戻り
父が亡くなった母にの仏壇に手を合わせるようになった
ハッピーエンドすぎなくらい
人間関係が潤滑に流れだした
結局、両親も恋愛結婚
って事で
御曹司は特に2年間の
片思いからの両思いで
結婚できて、
これから私生活も仕事も
2人で原動力となってしあわせな結婚生活を送っていくね
聡の強引な押し具合と、あっさり引き具合のバランスが絶妙で、コロッと落ちてしまった(笑)
甘いこと言ってたのに夜はちゃんと帰ったり、家に泊まれよなんて強引に言うわりにはベッドでただ一緒に寝たり。志穂が恋愛に慎重になってるのもちゃんと見越してなのか、あらゆる行動が絶妙すぎてたまらない。
そして、会社でも外でも2人になった瞬間から名前呼びってのもたまらん。
御曹司らしく、家柄とかライバルがほどよいスパイスとして2人の間に入ってくるけど、人としても働く女性としても志穂のことを見てきた聡の意志は固く。
聡の、社内で見せるソツのない「みんなに好かれる御曹司」の顔と、志穂だけに見せる「自信に満ちた男」の顔の違いもステキでした。
あー、おもしろかった。
ラッキーと言えばラッキーな話かも。付き合っていた彼氏の浮気が発覚し、別れようか悩んでいる主人公。そこに二年間主人公に片想いしていた御曹司が熱烈アプローチ&サポートをし、見事ゴールインするお話。婚約予定の表向き品のある御令嬢、噂好きな女子社員たち、固そうなお父様、監視してるよね?な感じの秘書とか、なかなか大変そうなキャラは出てきますが、ギスギス・ドロドロしすぎない程度のストーリー展開です。こんな嫌な人間たちは見たくない!とはならないくらい、あっさりしてます。ハッピーエンド好きには良い感じの話です。
絵もきれいで、ストーリーも波が激しすぎず、ぐだぐだした中弛みもなく、あっという間に一気読みしちゃいました。
仕事はバリバリできるのに、恋愛では最低男とずるずる交際してしまう恋愛だけ不器用な「鉄の女」と称されている志穂と、見た目も肩書きもハイスペックで取り巻き女性の扱いもお上手な御曹司の宮城くん。
宮城くんがわりと序盤から志穂に気持ちをストレートに伝えてぐいぐいアプローチしていくのが潔いし、読んでいる方もハッピーな気持ちになれちゃいます♡積極的な宮城くんとは反対に、最低な元カレがいたり、御曹司ゆえの壁があったりで、慎重な志穂はなかなかすぐには結ばれませんが、宮城くんがひたすらまっすぐに愛をぶつけていくので、無駄にハラハラしたりせず最後まで楽しく読めたのがよかった。あーースッキリ♡笑
ありがちな恋人と思っていた彼氏に密かに付き合っている女がいた・・・なんてパターンは結構多い。そして主人公の女性に思いを寄せている御曹司がいて。これは何処にもある小説なのだが・・・でも私は好きだと思う。結構そういうシチュエーションに憧れているのかもしれないな。平凡で何の変哲もない青春を送って来た自分にとって一種の憧れを持って読んでいるのかもしれない。このコミックを見ているうちにまさか?実際電子書籍を見てみるとやっぱり小説の方で購入していた。要するに嫌いな作品ではないって言う事なんだろう。
御曹司の聡さんが、鉄の女と言われる志穂さんとゴールインするまでの話。聡さんが志穂さん一筋で、腹黒なんかじゃない、優しく男らしくカッコいい。志穂さんは、仕事はできるけど強いわけではなく優しく美しいステキね女性。2人とも美男美女で、2人が一緒にいるところは楽しそうでお似合いです。聡さんが家柄や許嫁について強い意思で立ち向かい、解決していく姿は凛々しく、やっぱりいい男と思ってしまう。御曹司ものが多い中で、女性が隣を肩を並べ共に歩く姿は女性の味方です。最後までワクワクしながら、安心できました。大好きです。
主人公は「鉄の女」と言われるほどバリバリ仕事できるんだけど、恋人には本音を言えず我慢して上手くいってないとか、辛いとき仕事に逃げるとか、共感できるところが多くて感情移入しやすかったです。
対するヒーローは主人公のことずっと一途に思っている仕事もできる御曹司。
御曹司云々やら高級レストランで食事やらその他諸々のお金持ちエピソードは正直どうでもよくて、それよりは、ここまでしっかり主人公のこと見ていてくれて、信じてくれて、主人公のことを大切にしてくれる、というところがすごくステキなお話でした。
都合よく結婚まで行き過ぎるっていう印象もあるけど、結婚が決まる時って以外ととんとん拍子でいくもんだし、テンポよく読めたしよかったです。
ハッピーエンドで最後ほっこりできました。