5.0
世界観
本来は感情を持たないはずの森の守り人、ゴーレムと、この世界では狙われる存在の少女(たぶん)。
不思議な世界で、不思議な「お父さん」と「ソマリ」の心が交わされていく物語です。
作者さんの思いや作品背景を知らずに読んだのみの感想ですが、ジブリ(特にナウシカ、ラピュタも?アニメより原作本のイメージ)へのオマージュのような場面や腐海の内部に似た空間、オームのような生き物などなどが登場し、その作り込まれた世界観が、良きです。
気持ちもほっこり読める、ファンタジー感ある作品です!
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