5.0
京極堂×志水アキ
確か、このコラボで一発目の作品だったと記憶しています。
京極夏彦のシリーズが好きで、原作も併せて持っています。
この後、何作品かコラボ作品が出ていますが、やはり強烈に絵と共に記憶に残っているのがこの魍魎の匣。
人間の業の深さ、死と作品の美しさ、とてもよく表現されています。
これ以上伝えるのが難しいというか、本当に、実際読んで体感して頂くのが一番いいと思います。イチオシです。
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確か、このコラボで一発目の作品だったと記憶しています。
京極夏彦のシリーズが好きで、原作も併せて持っています。
この後、何作品かコラボ作品が出ていますが、やはり強烈に絵と共に記憶に残っているのがこの魍魎の匣。
人間の業の深さ、死と作品の美しさ、とてもよく表現されています。
これ以上伝えるのが難しいというか、本当に、実際読んで体感して頂くのが一番いいと思います。イチオシです。
京極夏彦先生が新進気鋭の頃、もう四半世紀前の時代にズッポリハマっていました。最近は鵺の碑を眼薬さしながら、目を近づけたり離したりしながら読んでいます。
最近先生の黒手甲をはめた写真を雑誌で見ました。福々しくなっても格好いいですね。
あの頃読んだ魍魎の匣は凄く衝撃でした。多分この本がハマって行った最初の本でした。
今の漫画家さんは描き方が素晴らしいので、十分面白味を引き出していると思います。
京極堂夏彦先生の小説は以前から読んでいましたが漫画があるとは!!
大人買いしてしまいました*ˊᵕˋ*
古本屋兼憑物落としの通称京極堂、売れない作家関口、見目麗しい探偵榎木津、堅物刑事木場、登場人物に個性がありすぎて面白いですよ。小説も面白いですが漫画の方が絵があるからイメージしやすくわかりやすいですね。
志水アキさんはきっと何回も小説を読んで1つ1つの表情を描いたのだなと思いました。
小説読んで京極シリーズの虜になりました。魍魎の匣、深く知ろうとするとわからなくなるので余り考えないようにして読んでました。マンガだと絵がある分、わかりやすかったと思います。いづれ実現するであろう、生身の頭だけで喋べり生きる。怖い感じもしますが望む人はいるんだろうなぁ。にしても京極さんのイメージ、このマンガのようなイケメンイメージではなかったので、益々好きになりました(笑)
原作が好きな方にも、原作にまだ手を出せていない方にも読んで欲しい作品です。
原作の怖さ、面白さを損なうことなく、見事に漫画化していると思います。
青木が見た箱の中と、久保が見た箱の中の絵が衝撃的でした。
面白いのよ…
映画の評判がクソだから漫画を読もうと思って。
でもなぁ…読みにくいのよ…画は素敵。
問題は台詞やらト書き…
いちいちアップにしなきゃ分からない…
それさえなければストレスなく読めるんだけどね…
映像を見ているかのような気持ちになりました。独特な絵柄ですね。好き嫌いはあるかもしれませんが、吸い込まれそうな魅力があります。原作を読んでないので、どれくらい忠実に描かれているのか気になります。
京極先生のお名前は知ってましたが、ホラーっぽいかんじのものが苦手な自分にはどうなのか、と思っていましたが、読んでしまいました!ちょっと苦手だけど気になって読んでしまいますね。
舞台にもなりますね。
初めて京極夏彦先生の作品で読んだのが魍魎の匣でした。
衝撃的過ぎて、ほぅ。です。
箱を背負った男は何処へ行ったのでしょうか。
原作のファンです。お話と絵がとてもマッチしていて、自然に読み進めることが出来ました。京極堂による憑き物落としが大好きです。