5.0
繊細な絵と、ゾワッとくる巧みさ。
30年以上前、オーロラの見える日というコミックスを読んでから、すっかり津雲先生のファンです。繊細なタッチと、ヒロイン達のキラキラの目。
(目の中に星が入ってるような)
…すっかり懐かしい時代になって久しいですが、心理描写を巧みに描かれるストーリーは本当に古さを感じません。
作中に犯罪が絡んでいるものは、オバさんになった今読んでも、やっぱり恐ろしいです。
スマホがあろうがパソコンがあろうが、人が狂っていく過程って、そう変わらないんですよね。
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