2.0
いそう
男親が娘を洗脳しと言う話をよく漫画でみますが、女親は育てる際に自分の思うように育てれたら楽とか幸せとか自分基準になりがちかもしれない。ひとり親なら特に、しっかりしなくちやとか、させないといけないみたいな強迫観念が強くなりがちかも。そこに自己尊厳を見いだしているようでかわいそうと思う。娘は被害者。
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男親が娘を洗脳しと言う話をよく漫画でみますが、女親は育てる際に自分の思うように育てれたら楽とか幸せとか自分基準になりがちかもしれない。ひとり親なら特に、しっかりしなくちやとか、させないといけないみたいな強迫観念が強くなりがちかも。そこに自己尊厳を見いだしているようでかわいそうと思う。娘は被害者。
配信6話、読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
普通、毒親とは「母親」の事を指します。
父親には、こういう呼び方はしません。
父親のは虐待。刑法にひっかかるパターンが多い。母親にもまれにこのパターンもいるが、
大半の毒母親は、干渉して論点をすり替え子供を支配しようとしている。
前説が長くなりました。
ここからあらすじです。
ベタベタの話の前半。母親が気に入れば喜ぶ。母親が気に入らないと怒る。娘は自分を責める。
3話あたりから、主人公、楓(27)の彼氏、朔ちゃんのエピソードが出ます。
朔ちゃんは楓と真逆で、空気を読まない人。謝ったり、リスペクトは出来る人です。
楓は朔ちゃんの人柄に惹かれ交際していました。
朔ちゃんと楓の母親(以下ママと表記)が会うシーンがあるのですが、
案の定。ママは朔ちゃんをディスります。
そして、1週間、楓を無視。楓は朔ちゃんと連絡を絶ちます。
別れようと思いつめた楓は、同僚の沙織に怒られます。
そして、楓は思い切って朔ちゃんに会いました。朔ちゃんも結婚を考えていたので、二人で土曜に指輪を買いに行く約束をしました。
気も晴れて家に帰った楓でしたが、
ママは、見合いの話を勝手に進めていました。
これで楓と仲直り出来ると。
そして、楓は、朔ちゃんとの約束を成り行きで断り、同じ土曜日、見合いに行くのです。
見合いの相手は綿貫徹(32)。楓は何とか壊したかったのですが、
相手方は式場まで押さえて、早く籍を入れましょうと。
困惑する楓。
その後、綿貫と2人で話をする席があり、
実は綿貫も毒親に苦しめられていて、こんな結婚はぶっ壊したいと思っていたのでした。
6話おわり。
感想。意外な展開が待ってました。綿貫さんもマトモな感性の持ち主で。
格好良く見えてしまった。男性はこうでなくちゃね。
綿貫さんと楓は利害が皮肉にも一致しました。
綿貫さんと楓、2人の結婚はないだろうけど、綿貫さんがどう反撃するのかとても楽しみです。
朔ちゃんと楓がゴールイン出来ますように。
綿貫さんにシビレたので星5つです。
こうゆう毒親って子供をいつまでも子供で自分の所有物としてか見てないんだと思います。
だから上手く支配されていないと怒る。
この子が悪いと言うレビューもありますが、生まれてからそう育てられればその性格になります。
自分で判断のできない指示待ち人間。
救えるのは周りだけいい彼氏や友達が踏み込んで踏み込んで突き放さないと変わらない。
私の友人も何度も家出をさせたり、母親同士で話してもらったりして‥結局その子の母は精神科にも通院しまともになりました。
漫画だけの話でなく、実際に多いと思います。
が、ヒロイン27才でしょ。
そんなことで彼と別れようか悩むって。
小学生じゃないんだから。
今時高校生でも、いちいち親に聞かないかも。
娘も、私の知らないところで、交際するかもです。
私も、父が厳しくて、夫までの交際相手は、父には内緒にしていました。
夫と付き合うようになって、帰りが遅くなって、父と喧嘩になりましたが、それで夫と別れようってなりませんでしたよ。
今から20年以上前の話ですが。
それでも、会社の先輩に、女性同士でも外出に父の許可がって言う私に、いい加減お父さん卒業しないとって、怒られましたよ。
少々何日かお母さんと口聞かない日があっても、もう良い大人のヒロイン。
ぐずぐずメソメソしていないで、彼との交際を続けて欲しいですね。
母親って絶対なんですよね。
幼い頃から母親の機嫌を伺って暮らして来た女に過去の自分が写りました。
結婚相手も本当に好きな人とかではなく、母親の気にいる人を選んでました。
周囲に気配りや気遣いの出来る人って親に支配されてる人が多いのでしょうか。
主人公には頑張って自分に自信を持って生きて欲しいと思います。
分かる!うちの母親、毒親とまではいかないけど、こんな面あります。そして、自分では気付いてないからタチ悪い…。自分より優れた人のあら捜しも大好き。自分を批判する人は悪い人。自分は、いつも被害者、いつも私は正しい。なんか、書いててイラついてきました(笑)。まだ、途中だけど最後まで購入します。だって、他人事に思えない(笑)。
あ、わたしが知ってる人の親にもこういう親います。
就職先も全部親が決めた家庭も知っています。
びっくり。いるんだなあ。こういう親。
毒親じゃなくて疫病神ならぬ疫病親な感じがする。
わたしの親も過保護だけど。笑
私の母も絵に描いたような毒親です。なので私は距離をとっています。旦那は転勤がある会社だったので今のところ会っていませんが。。。一話だけしか読んでいませんがこのまま購入してしまうとトラウマが蘇ってきそうなぐらいだったので勇気のある方のみ読んだ方がいいと思います。
確か……
こんな母って
ヘリコプターペアレントて言うんですよね。
我が子を常に自分の支配下に置いて監視して思い通りにコントロールしたがる母親………。
やっかいな事に、母親の方はそれが愛情だと思い込んでいるし子どもの方も愛情だと洗脳されてますからね。
怖いですよ。
毒親というテーマが気になり、試し読みしました。
話は分かりやすく、内容もスッと入ってきました。
共感はさすがにできませんが、こういう家庭もあるんだなと勉強になりました。
購入はしない予定ですが、とりあえずキープしておきます。