みんなのレビューと感想「夫の扶養からぬけだしたい」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    ワンオペは大変

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    私(60代)の時代の旦那さんってほとんどツトムさんみたいな考え方だったから、ワンオペの大変さは良くわかる。今考えると3人の子供よく育てられたな自分ながら褒めてあげたい。でも、周りもみんなが同じ様な状況で頑張ってるあの頃だから頑張れたのであって、この頃の様に、パパさんが家事にも育児にも協力的なのが当たり前になりつつある時に自分の旦那様だけがこの態度だと凹むよね。
    無料分しか読んでないけど、この先、この夫婦がどちらの方向へ進むのかすごく興味がある。ゆっくり読んでゆきたい。

    by muutyan
    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    どんどん読みたい

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    私も同じでした。初めての出産に子育て。旦那はほぼ家におらず、産後うつの時に泣きながら助けて欲しいと言ったら、病んでいて気持ち悪いと言われました。そして、早く帰ってきて欲しいと訴えても聞き入れてもらえませんでした。今思い出しても泣けますし、一生許しません。
    当時、旦那も仕事が忙しく余裕が無かったんだと今は理解できます。が、
    心身ともに参っていた私に向かっての暴言は離婚という文字がよぎりましたね。
    身内も近くにおらず、赤子をあやしながら毎晩泣きました。そんな悔しくて悲しい思いを思い出させる漫画でした。私は仕事復帰して収入を手に入れているのでいつでも離婚できます。いつだって自分は自由で選択できると思っています。この漫画はパワハラ旦那と育児、仕事の両立に悩む全ての人に読んでもらいたいですね。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    作者の一家に幸あれ

    興味深く一気に通読しました。
    読み終えてまず思ったことがタイトルです。

    会社勤めの夫と専業主婦の妻に幼い子ども。
    ありふれた一家の夫婦間に生じた、深刻で非和解な問題が破局寸前に至る経緯と心理を赤裸々に表現したことへの葛藤を察します。一方で重いテーマを素朴な作風で表現し、マンガ読み物として成立させた作者に感心しました。

    友人や家事代行サービスとのご縁で事態を打開し好転させる作者と、会社の理不尽な人間関係に追い詰められる夫の対比が特に印象的です。人を傷つけるのも、救うのも人。まこと、良き人間関係は宝。

    自身を顧みて相棒にもっと優しくしようと自省しました。
    良い作品をありがとうございました。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

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    すごく共感できます!
    女なのでももこ寄りになってしまいますが…
    子供に手がかかってやりたいことができないから
    諦めた。専業主婦だから家事育児を頑張ってるけど慣れない育児でうまくいかなかったりせっかく掃除をしても子供はお構いなしに散らかす。そこに旦那が帰ってきて何も知らないのに汚いだなんだと文句を言いやって欲しいなら同等に稼げという。世の母親はしっかりできてるのになんでお前はできないんだ。みたいな言い方。
    お互い見えてないところがあるから
    全部が全部旦那が悪いとは言わないけど
    せっかく働こうと行動を起こしたのに
    求職のアドバイスもしてくれない
    仕事を決めたら今度は母親が夢をみるなって?
    ふざけんなと思いました。
    母親だけど1人の人間。
    母親になろうが夢を見たっていいじゃないか。
    子供ができるまでやっていたことを
    もう一度始めるくらいいいじゃないか。
    嫁は家政婦でもベビーシッターでもない。
    収入だけで下に見ないでほしい。
    わたしは3人連れて離婚して大変だけど
    とってもhappy♡な生活してますが
    ももこたちはここからどんな展開になっていくのかすごく気になります!

    by snow27
    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    どちらの立場の気持ちも分かります。

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    ワーキングマザーです。
    子どもが0歳児の時から保育園に預けて働いてます。
    共働きですが、夫は実家の会社の手伝いをしており、私より労働時間が短く、ある程度時間の融通が効きます。
    私は今は時短勤務で定時より1時間短く働いてますが、それでも夫より帰宅が遅くなります。
    以前は、私は残業の多い部署におり、終電で帰ることも頻繁にありました。
    収入は夫の方が多いです(残業してた頃は私のほうが少し多かったです)。

    そういえば私も、「収入の多い方が家事をするべきだ(負担を増やすべきだ)」って夫に言われましたね~。
    激務部署にいた頃は無理でしたが、現在は私のほうが家事育児の割合は多いです。
    (働いてる時間も私のほうが多いけど…)

    夫は子どもをあやすのは好きなのですが、食器洗いとか洗濯とかはほぼやりません。
    私が39℃の熱を出した時もしてくれませんでした。

    夫の母や妹、友人の奥さんは専業主婦なのに、私が専業主婦やパートで働くことは認めませんでした。

    もし私が専業主婦とか扶養の範囲内で働いてたら、漫画の夫のようなことを言われてたと思います。
    そうでなくても似たようなことを言われましたからね。

    実家で夫が家事を手伝うと褒められるのに、私がやっても誰も褒めてくれません。
    「良い旦那さんで良かったね~」なんて言われるとモヤモヤ…。

    私が独身で実家にいたとき、疲れて仕事から帰宅しても「晩ごはんの用意を手伝え」と言われましたが、父が仕事から帰っても何も言われないし、父はテレビ見てご飯食べるだけなんですよね…。
    父より働いてる時間も長かったし、仕事も忙しくて大変なのに、「女だから」という理由でやらされたと思います。

    こういう理不尽な考えがなくならない限り、価値観の違いで離婚しようと思う夫婦はこれからもどんどん増えていくように思います。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    モラハラ?

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    最後、旦那さんは怪我して自宅療養する中で、奥さんがテキパキと家事をこなす日常を垣間見て少しハッとしているシーンがありましたが、その時には子供は既に幼稚園児であり一番大変な2歳までの期間は既に終わってます。その、肉体的にも精神的にも一番大変で辛い生後すぐから2歳位までの時期に、転勤族の旦那さんについてきた主人公は、親元を離れたアウェーの場所で1人で必死に育児をして、限界を感じて旦那さんに助けを求めたのに。全く理解されずに全否定ってどういうこと?!労わりの言葉どころか、非難って…。奥さん可哀想すぎです。

    育児って本来複数人でするものだと私は考えているので、親元を離れて親戚も近くにいない環境で孤軍奮闘した奥さんを褒めてあげたいです。赤ちゃんって、オムツで泣いて、ミルクで泣いて、暑くて泣いて、理由もなく泣きますからね。泣くたびに対応してたら本当に寝不足になるし家事もたまりますよね。途中からは家事代行を利用していたので少しホッとしましたが、誰の手も借りずに1人で長期間にわたって家事と新生児の育児をして凄いなと思いました。

    余談ですが、『理屈じゃなくて無理なんだよ限界なの!頼むから抱っこ代わって!』って、昔自分も実母に電話口で叫んで来てもらったことを懐かしく思い出しました。育児って大変ですよね、

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    わかる気がする

    自分は幸いにも暴力とかがない家庭で育ったのですが、結婚して共働きで夫とは対等と思っていても、どうしても世間や自分の親から女性側が我慢して当たり前、男性のことは立てないと、というようなことを言われます。

    自分が育った環境が悪ければ、この漫画のような考えになってしまうのはわかる気がします。

    • 6
  8. 評価:5.000 5.0

    夫婦とは家族とは試練しか勝たん

    夫婦とか家族とか夢見てばかりのわたしも、自分が稼げない時惨めでご飯食べられないまま3人の子どもたちの世話をしていたら、倒れたことがありました。家事と育児の両立は私の家もダンナはノータッチ。保育園の送り迎えも1人でやって大変で、今結婚23年になってもあの頃の恨みはやはり強く残っています。あの大変な時期にあんな言葉を言われて耐えてももこさんは、覚悟決めて、夢を叶えるという成長をとげましたね。わたしも離婚はいつも考えていたけど、シングルは選ばす、あの時頑張ってこれた自分をうんと褒めて、クソダンナのお金で生活し、自分のお金は貯金するなど上手くやれるようにもなりました。今後のことを考えて収入の柱は多い方がいいと思います。また再婚も人によっては子どもに危害があると怖いし、やめた方がいいと思います。どうせみんなやってきたことが鏡のように自分に返ってくるのです。子どもがお父さんが嫌いなのをみて、ざま見ろです。しかし、今わたしは子どもがダンナに感謝していく方向に持っていかなきゃいけないなとシフトチェンジ中です笑。だってダンナなりの子どもへの愛はあるのだから。タルトくんが18歳になるころいきなりまた子育てで問題は起きて来るかもしれません。その時クソダンナは男なので息子にとって必要な存在にもなってきます。これ体験談。参考になるかならないかはあなたしだい。
    人生は運転と同じ。スピードを出したり落としたり信号でとまったり、長い道のりを楽しくドライブしていきましょ!

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  9. 評価:5.000 5.0

    頷ける内容

    作者さん経験を元に作られたようで、感情がとてもリアルで読み応えがありました。
    ももこの悟りも納得です。
    そして、23話のあとがきを読んで作者さんと同意見でした。

    絵はイラスト風でサッパリしています。
    感情を伝える文章(セリフ)が長くても邪魔をしない画風になっています。
    また、人物以外の小物など丁寧に細かく描いてあるので情景が想像しやすかったです。


    台詞回しや言葉の選び方は経験者を納得させるほどの表現だと思いました。
    時に自分と重ねて涙する事も!


    理由あって閉鎖的な日常を送らなければならない方々に刺さる漫画だと思うので、今後も体験談を元にした漫画を楽しみにしています。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    我が家の船頭は嫁さん

    我が家は分業でやってます。
    台所は私(夫)と義父。洗濯は義母。掃除は私。
    それ以外は全て奥さん。
    赤ちゃんの深夜のミルク、オムツは、翌日の勤務によって担当が変わる。
    お風呂は私か、長男が入れる。

    嫁さんが作業割当をして、それぞれに無理が出ないように。
    自分が限界のときは旦那や両親を頼る。
    旦那や両親が疲れてきたら、自分がやったり、外食したりして絶妙に手を抜く。

    私では見れない事を細かに見てくれる。

    長男の出産の時は、とにかく嫁さんがまとめて眠れる時間を作る事を考えた。
    自分には身体を張ることしかできないから、
    頭脳は嫁さん。私は手足。
    凄くうまくいッてると思う。

    とにかくお互いを思いやることが一番大事

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