みんなのレビューと感想「ひだまりが聴こえる-リミット-2」（ネタバレ非表示）

切ない。もどかしい。

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高評価のレビュー作品だったので読んでみました。
この作品を含む全ての同タイトルシリーズを読んでみての感想です。
まず、エロ描写はありません。
キスと抱き合うくらいでしょうか。
プラトニックというか、太一が今どきそんな大学生いるの？ってくらい、ピュアすぎて、それ以上の関係にならないのでしょう。
一方、航平(難聴の男の子)は年相応ですね。
お話はとてもシリアスです。
画は見やすくキレイです。
私は難聴のことは無知なので、かなり考え事させられます。
もっとお互いに言葉で話し合えたらいいのに…と、もどかしい展開です。
完結してるのかと思って購入したら、まだ先がありました。
リミット2巻は、胸がギュッと絞めつけらるような気持ちになる終わり方でした。
ああ、続きが気になる…。
ハッピーエンドでありますように。

せつなくて　

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ひだまりシリーズ、四作目。
今回はとても切ない回でした。
一作目からずっと見て来ましたが、健聴と難聴の壁は大きい、と感じました。
同じ立場ではない私の胸に、なぜこんなにもグッとくるのか。
それだけリアルに感情豊かに描かれているから、と思います。
"好き"の気持ちだけでは、一緒にいられない。
お互いに好きなのに、すれ違ってばかりで、相手を想う気持ちが二人の距離を遠ざける結果になってほしくない、と心から思います。
続編が待ち遠しい良作です!

考えさせられる

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聴こえる聴こえない、見える見えない…ハンデがあるないじゃなく、人間関係なら必ずある話。
育った環境やしきたりや躾られ方だけでも十人十色で、人間関係の信頼とか愛情とか構築するのは難しい。赤の他人だけじゃない、肉親同士でも難しい問題。大事な相手なら尚更、大なり小なり直面するのではないかと…。
でも、太一も航平もお互いに気遣い過ぎて、お互いを思い過ぎて、ホントにお互いが大事なんだなぁ、と切ない気持ちで読みました。この話がないとリミット3の良さが解らないかと。

そこで終わるの！？

続きずっと待ってました。
終始、相手を思うが故のトンネルの中にいる感じで、なかなか明るい顔が見れません。
とても考えさせられる内容ではあるので、読み続けますが。
もっと2人素直に気持ちを話せたらいいのに…。すれ違ってうまくいきません。。
2人のハッピーな顔が早く見たいです！

せつない

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このシリーズは全部読んでいますが、
この作品は、その中でも
せつなく、悲しい作品です。
お互いのことが好きなんだけど、
相手のことを思いすぎて、
逆にすれちがっていくのが
見ていて、つらくてたまりません。
でもこの後に、たくさん幸せが待っています。

大好きな作品

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まだ途中までしか読んでないけど、とても切なくなります。航平が太一のことを想うあまりすれ違ってしまってとてもギクシャクしてるのがかなしくなります。航平はリュウちゃんと会ってからいろいろ考えるようになった。太一とうまくいってほしい！

セツナイ

リミット2は、切ない回。太一と航平２人がお互いを想うがゆえに複雑に絡まり始めてしまった。そこに聴覚障害という本テーマがある。手話にも種類があることすら知らなかったし、補聴器についても全く無知でした。じっくり理解しながら読み進めたい。

絵がきれいで、ストーリーが丁寧。作品は好きなんだけど、そろそろ2人がラブラブいちゃいちゃしているところが見たい！今回も2人のすれ違いが切ない。太一くんのような真っ直ぐな人は素敵だけど、そばにいるとしんどくなるときもあるのかな。

せつない

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シリーズ中一番せつないお話かも。
お互いが思い合うゆえのすれ違いと、健聴と難聴のもどかしさが凝縮されて、恋愛の難しさも考えてしまうお話でした(泣)
しかしこの後に絶対来るであろうハッピーエンドを待ち望み読み返します!

最初からずっと読んでいます。
前回までは航平君と太一君の関係性が
社会人と学生のすれ違い程度
だったのに。
今回はこじれるにこじれて、とても
切ないです。太一君の明るさで、航平君も
涙を流して笑っていた頃のツーショットが見たいです。