4.0
いわゆる鬱漫画
なんだけど、それだけでは済まない。
絵が美しい分、グロさが増しますね。
一番印象に残ったのは、隣の部屋に友達がいると思いこんでいた話。哀しくてせつなくて。
救いがない話ですが、彼女だけは救われたのかもしれません。
好きだけど、次読むの躊躇します。
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なんだけど、それだけでは済まない。
絵が美しい分、グロさが増しますね。
一番印象に残ったのは、隣の部屋に友達がいると思いこんでいた話。哀しくてせつなくて。
救いがない話ですが、彼女だけは救われたのかもしれません。
好きだけど、次読むの躊躇します。
孤児院の少女が、年頃になると有名なお屋敷の養女に選ばれて煌びやかな舞台に立てると夢見るも、現実は無期懲役の囚人たちの暴動抑止のために、生贄として捧げられるという辛く苦しいストーリー。
エログロと表現される方もいらっしゃいますが、とてもエロとは表現できません。
戦時中もこういうことがあったのだろうなと嫌な想像をしてしまいます。
よりによって、無期懲役とは凶悪犯のいるところに10代の少女の命を差し出すなんて、狂気の沙汰じゃないですね。
救いを求めて読み進め、なんとか最後の少女は助かって安堵しました。
いつもはハッピーエンド、
笑顔全開、苦難の末の勝利、
そんな話が好きなのですが…。
表紙に惹かれるものがあって読んでみました。
読むのを後悔するほどの救いのない話。
しかし、決してこれはファンクションではなく、
今までに人間が似たようなことを何回も
してきたのだと思うと、知っておかなければ
いけないのかなという気もします。
タイトルに書いたダンテの神曲、地獄編の地獄門に書かれている言葉をそのまま体感する様な漫画です。はっきりとした残酷描写は2話だけにしか描かれていないのですが、それ故にその後のストーリーで刑務所に連れてこられた少女達が、どんな運命を辿るのかが想像できてしまうので本当に気持ちが滅入ります。最後まで何一つ救いはありません。作者の人は、赤毛のアンの世界をイメージして描いたと何かで読みましたが、登場人物の名前と地名が同じぐらいで、似ても似つかないストーリーです。メンタルが少しでも弱っている時は読まない方が良いと思います。私はもう2度と読まないと思います。
無限の住人でそこそこのグロさがあったのですが
これはその比ではありませんね…
女性は読むとトラウマになります
男性も読んだら暗い気持ちになります
もしかしたらそういう性癖に目覚めてしまう人もいるかもしれません…
私は数ヶ月前に読んだのに思い出して酷く悲しくなり夜眠れなくなりました
軽いうつ症状出ます…
心が優しい、人の痛みがわかる人は絶対読まないほうがいいです
知らぬが仏とはこのときに使うんでしょうね…
フィクションであることを切に願いながら思い出さないように努めたいと思います
鬱漫画であることを知ってから読みました。
「無限の住人」の作者である沙村広明氏が描くとても美しく、残酷な物語です。
希望を持った少女たちが、残虐な目にあってしまうのは胸糞が悪いですが、物語としておもしろいのと、絵が美しいので一気に読めてしまいます。
鬱漫画好きでしたら、是非読んでください。
胸糞漫画と言われ興味が湧き読んでみましたが、本当に胸糞悪すぎて吐き気さえ出てきました。
それでもよく出来た漫画だなと思い、星5にさせて頂きました。
暴行、性的表現はありますがそこまで絵は酷く表現はしていないです。
しかし、やはり内容ですね…半分までしか読んでないのですが、最後まで読みたくなる不思議な作品です。
某SNSで鬱漫画として紹介されていたくらい、何とも救いようがないほど後味の悪い漫画です。
何も罪の無い10代の少女達がなぜこんな残虐な最期を遂げなくてはならないのか。
良くこんなストーリーが思い浮かぶと思うし、書き上げられると作者のメンタルはどうなっているんだと怖くなります。
実話じゃありませんように。
沙村先生が好きで、読んでみました。
でもこれは、、
読んでて辛くなる。
孤児院の先生達は、お金と引き換えに
少女達を送りだし、
着いた先はまさに地獄。
救い様のない扱い。
合間合間の女子トークが更に辛い気持ちにさせます。
あんなに酷い扱いを受けているのに。。
最後は女の子達が救われますように。
暴動を抑える為に一年に一回欲望を発散出来るようにしたのならば囚人は暴動を盾に更に欲求してくると思う。ブラッドハーレー、政府、孤児院が税金の搾取をしたいが為に行うにしては規模が小さいのではないか。この世の人身売買は未だに無くなってはいない現実があるのでリアルも感じられるが設定が甘く矛盾が気になり何だかもうひとつな印象でした。