5.0
興味はあるが
とてもできない仕事
心も病むでしょう。
でも誰かがやらなきゃいけない仕事。
立派なお仕事だと思います。続きが楽しみです
- 70
とてもできない仕事
心も病むでしょう。
でも誰かがやらなきゃいけない仕事。
立派なお仕事だと思います。続きが楽しみです
沖田×華作品が好きで色んな作品を見てきましたが、自分が今まで読んだのは先生の経験を元にした(発達障害についてとか)ものだったので、原案ありのものは初めてです。
レビュー見たら高評価だし、お試し読んだら怖そうだけど、何故か面白そうだったので即購入。
絵はお馴染みのヘタウマ←褒めてます。なのに雑に見えない。
お話しは多少怖いけど、あったかさを感じます。
昨今は、孤独死も珍しい事ではなくなりました。
それが齎された社会における1面の1ページ。
社会では、色んなことが起こってる。
特殊清掃も、考えてみれば当然の事で、死に様、その場所、そこをクリーニングし、何も無かったように、その時を迎えただけのように、その痕跡を消し去って、そこに新たな人を迎える。
でも、今度から、ホテルで家具の運搬を目撃したら「もしかして…」と勘ぐってしまうかも。
沖田さんの漫画が好きで、つい登録してしまいました。
最近多い特殊清掃の話。
怖いけど現実から目を背けてはいけないな、と思い…
まだ数話の例ではありますが、ホテルのお話が切ないなぁと思いました。万が一にも助かることがないよう、確実に徹底的にやるのが…
彼の選択に生きる、はなかったのだなぁと…。
それにしても綺麗にされるとはいえ、なくなった人の部屋に泊まりたくない(汗)怖いです。
一人暮らしで死んだ人が使っていた部屋を掃除する人の話。
絶対この話読みながらご飯食べちゃだめ!
腐敗した体の一部の話とか、霊障とかほんとに怖い!
絵柄がファンシーな感じなので表現が和らいでいるけど、読んでて怖くなりました。
いろんな仕事があるんだなあと、勉強になりました。
自宅の特殊清掃は、亡くなった方がどこの誰かがわかっていて、遺品の廃棄を含む場合は、相続人や相続財産管理人など、処分権限がある人が依頼しないとだめです(賃貸なら、これらの人たちが放棄して大家さんが依頼とかはあり得ると思いますが)。
6話は、亡くなった人の経営している会社の人からの依頼は疑問だし、さらに、勝手に形見分けと称してブランド品などの価値があるものを漁っていくのはただの窃盗。止めずに見てるだけは大問題。
どこまで本当のことかわからないですが、かなり問題があります。
その点をちゃんと書かないと、読んだ人にこれでいいと勘違いさせると思いますよ。
この作者は好きでいろいろ読んでますがこの回だけは詰めが甘いと言わざるを得ません。
主人公山田くんは、特殊清掃の仕事をしています。やや霊感体質もあり、亡くなられた方のことを考えて仕事したら、うちに連れて帰ってきてこともある。
その音で、奥さんが電気を消して眠れなくなったこともあるんです。
リアルな体験だけど、怖くなくほんわかするのは、山田くんの人柄かな。
続きも読みたいです。
不謹慎ではありますが、最初は興味本位で無料分を読みました。
虫など本当に苦手な分野なのですが、こういう事は現実に起こっている事で
時々内容に目を背けながらもとても深く考えさせられました。
誰にでもできる仕事ではないし、仕事の内容を理解した上で支える奥様もまた素晴らしい。
大切なお仕事であるとわかってはいても、旦那がこの職業に就こうとしたら
私はきっと反対してしまうと思います…
自分の知らない世界を知れて良かった。
続きもまた読ませていただきます。
が、虫が苦手な方にはオススメできません…
他の方も書いてますが、この作者さんの絵だから読めたと思いました。
お仕事がご不幸にあわれた方々の部屋の片付けなので、心理的に負担があります。
絵柄から夢に見るほどの怖さはありませんが霊感や亡くなった状況の場面を読んで少し辛くなりました。
人間だれしも楽しい経験だけで生きているわけではない、幸せそうに見えている時期にも悩みはあるなど、そういう当たり前なことを自然体で気が付く機会になるところがこの作者の作の良いところです。
まず一般的ではない特殊清掃という未知の世界を力の抜けた絵柄で作品にしているのが高ポイントです
リアルな絵柄だと途中でギブアップしそうな内容ですが、淡々と描かれているので「へえ〜こういう世界があるんだ」と読むことができます
特殊清掃に携わるようになってから霊を感じるようになって、というあたりも「不思議だけどありそう」と変に納得してしまいました
人の死という避けては通れない話を感慨深く読ませてくれる作品です