5.0
単純攻と繊細受
本庄先生の描くストレートおばかさんが好きです。「好きになるとは何事だ」は高校生で、受でして。今回は小学生の頃から変わらないような社会人攻です。あーそーぼー!って夏休みの朝から誘いにくるタイプ!こいつの無邪気な振る舞いに、繊細な受は思い悩むわけです。タイトル通りですね。
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本庄先生の描くストレートおばかさんが好きです。「好きになるとは何事だ」は高校生で、受でして。今回は小学生の頃から変わらないような社会人攻です。あーそーぼー!って夏休みの朝から誘いにくるタイプ!こいつの無邪気な振る舞いに、繊細な受は思い悩むわけです。タイトル通りですね。
幼なじみもの。
ゆたかがクールなようで健気。
あきらはいい意味で鈍感な名前の通り明るい人。
ゆたかはあきらをずっと想って友達として側にいるつもりだったのが、ある時ゲイばれして、
あきらがゆたかを見る目がかわるーみたいなお話。後のお話で、ゆたかの男らしさを体験した、あきらの感想が良かった(笑)
この作者さんのエッチシーンは顔の爽やかとギャップがあって、エッチです!
BLに興味もなかった私がこの作家さんの話を一体もう何作読んだのか…
どの作品も心理描写がとても丁寧で、登場人物はイケメンだし、ただやるだけの下品な話じゃないところがいいです!
男女だろうが男同士だろうが女同士だろうがそんなことはもはや私にはどうでもよくて、愛し合うって素敵っ!て思わせてくれるから作家さん大好きです。
眼鏡ショップで働く男子が主役の一人なので、二人ともほぼ眼鏡をかけています。
最初、なんとなく違和感があったのは多分そのせいかと。でも、きっと眼鏡男子好きな方にはたまらないんでしょうね。
幼馴染の二人が恋人になるまで、を描いています。本当に本庄先生は外れがないです。
長さも適度で、気軽に読めるのも嬉しいところ。
ずっと子どもの頃からずっと友達で、社会人になっても付き合いは続いている関係。でも好きな気持ちをずっと持っていた。伝える事なく隠してきた。忘れるためには誰かと付き合わなくては…と焦ったり。すごく分かる。最終的にはハッピーエンドで良かったけど、この先のラブラブをもっと読みたいな。
小さい頃からの親友同士で、イケメン眼鏡男子の恋愛ものです。
長い間、ノンケの親友を好きなゲイの受けは辛かっただろうなぁ。
それでも、いつも離れずにいてくれて嬉しかったんだろうけど。
鈍いノンケの攻めにも、気持ちが繋がってよかったです。
本庄さんらしい、切なさも悩みもユーモアもすべて上品でドライで一定のトーンでまとめられた作品でした。さらっとした読後感もいいです。無駄がなくシンプルで美しい絵が好きです。
もっとずっと読みたい世界でした。
2人の長年の友人からの恋愛良いですね!ゆたかはずっと好きで切なかっただろうけど、あきらが気持ちを意識し始めてからの心情がとても伝わってきて良かったです。ハッピーエンドで、ゆたかの想いが叶って本当に良かった♪
攻めの子が完全にお母さんポジションで見ててちょっと…悪気がない世話好きな子なんだろうけど、ここまで来ると少しウザイしイラつくなーと思いながら読んでました。受けの子も何やかんやで相手のお世話やきを受け入れる。最終結果はお決まりのパターン。
この作家さんが大好きなんだけど、ハズレがなさすぎてすごいです。どのシーンもキュンキュンでああもう、好きすぎる!片想いからの安心な展開!たまりません。