5.0
3歳児(35歳)の仕置人 現在21話まで
見た目は3歳児、中身は35歳♀のキュートな王子ハーシェくんの国と家族を守るストーリー。
話も絵も好き。ファンタジー世界に合ってる。
現在更新の21話までは大まかに言うとプロローグと第1章っ感じ。
ハーシェは3歳の誕生日パーティーで(この国はおかしい?)と言うことに初めて気付く。
伯爵が無実の罪で処刑されて、敵は大臣とその一派とわかり、大臣を断罪しようとすると家族が殺され、誰も逆らえないと知る。
ハーシェの父、国王も父、兄、1人目の子供を病気に見せかけて殺されてしまう、国より民より家族を守る為に大臣には手を出せなくなった。
それで大臣一派は好き放題、重税や賄賂、虚偽取引などで私腹を肥やし権益を貪る。
その証拠を掴む為、前世の職種、事務員スキルを活かし城の各部署に内部監査に入る。
城では虚偽取引と見られる怪しい書類の山が見つかり、街では役人の横暴や癒着が明るみになる。
このままではいつ内乱が起きてもおかしくない状況だった。
冤罪で極刑された伯爵の為、この国の未来、苦しんでる父や家族、大切な人達を全て守る為、弱い正しい人が馬鹿を見る世界を変える為、ハーシェが立ち上がる。
内部監査中に裏ギルドの密偵、通称 影の牙(クロ)と出会う。クロはハーシェにどんどん魅せられ惹かれていき筆頭執事となる。これから共に過ごしていく頼もしい存在。
次話からは5歳になったハーシェの物語が始まる。
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