5.0
6/7番目の昨日
7つの作品の内の6番目です。
蝶と花と雲、いや、蜘蛛なのか…とか、おじさんのその後とか、本当に色々気になります。
Sって単なるサドではなく奉仕と愛がベースの教え込みだと表層で理解してましたが、共依存の歪んだ愛もあるんだと知りました。だけど、誰がそれを歪んでいるとするのか?本人達が歪んでると認識していない場合や、認識していつつも受け入れているから、それはもう単に愛で。
羨ましいというのは違うけど、歪んでいようがいまいがエントロピー高めの愛ある日常を過去や今に持つ登場人物に、もの悲しい憧れを感じざるを得ません。
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