【ネタバレあり】LIFE SO HAPPYのレビューと感想

前作では未満児だった双子が、もう小学生の高学年です。
茜ちゃんにはお母さんがいない事で起こる些細だけどこのくらいの歳の子にはとても大きな事も起きます。
葵くんにも友人関係で時間が！！

天真爛漫ゆえに女の子の方が精神的に成長が早いはずが、周りの子に比べて少し幼い茜ちゃん。
20代の詩春ちゃんに相応しい男になるべく、周りの子に比べてクールで落ち着いている葵くん。
二人の成長と、松永さん×詩春ちゃんの話がとても楽しみです！

更新を2年？3年？首を長くして待っていました！
入荷お知らせが入ったのが見間違いではないかと一瞬フリーズしてしまいましたw

作者さん最終話までほっこりと心が温まる素敵なお話しをありがとうございます。
いつも茜ちゃんと葵君に対する詩春ちゃんの声掛けや行動がとても素晴らしく沢山参考にさせていただいています。
番外編は涙なしには読めませんでした…
私自身も経験した事があるので、詩春ちゃんと松永さんの辛い悲しい気持ちとても分かります。
生命が誕生する事そして無事に生まれる事がどれだけ奇跡なのかを、どの年齢の方が読んでも分かりやすく伝わりやすい内容だと思います。

双子の成長した姿

前作から読んでいました。その後の双子の成長した姿を見れて嬉しいです。詩春と政二のその後も見れてよかったです。政二が怪我をして、詩春が駆けつけましたが、家族じゃ無いと面会出来ない時わかった時の気持ちが切なかった。不遇な幼少期を過ごした2人だからこそ、家族になるという事の大切さが、わかるのではないかと思います。また、そんな2人だから、茜と葵に存分に愛情を注いできたのだなと思いました。やっと、結婚！となった2人に、おませな茜は喜びましたが、詩春に思いを寄せていた葵は、反対して家を飛び出してしまいました。葵と話すと言って後を追った政二。葵にどんな風に話すのか楽しみです。

成長した双子ちゃんは想像通りの性格で、個性が出てきて微笑ましい感じでした。
静岡で元気に暮らしていて良かったと思います。
詩春とせーちゃんも幸せに過ごしているようでなにより。

ということで、正直平和すぎる笑
それがこの話のいいところというか醍醐味ではあるけど、みんな幸せなら続編を書く必要はなかったのかな、と。

もちろん生活のなかでの困ったことや悩みみたいなものは出てくるけど、そんなに大きなことでもないので、もう少し双子なり詩春たちの前に壁がたちはたがってくれると読みごたえもあっていいのになぁと思いました。

あくまで今のところの個人の感想なので、今後の展開に期待を込めて☆４つです

感無量❣️

高校生の時に、縁があって、人気アナウンサー松永政ニの双子の甥姪葵と茜のベビーシッターをする事になった詩春。母親を早くに亡くし、施設で育った詩春は、葵と茜の面倒を2人の母親が亡くなって逃げ出してしまった実父と母親方の祖父母に引き取られるまで、献身的に見る。そんな2人が小学生になり、満を持して政ニのプロポーズを受ける詩春。はぁ〜っ、良かった。感無量。うるうるだ。

双子の続きが出てるー！っと興奮しちゃいました笑
あんなに小さくてしはるやせいじに抱っこされていた双子が小学校5年生…！！
母親がいないことで思春期ならではの周りの目を気にする茜と、正義感が強くてしはるに釣り合うために頑張るあおくん。
しはる大好きなんだなーってほっこり。
しはるとせいじの話も気になるー。

双子とあの二人のその後

１４話、しはるちゃん松永さんカップルのプロポーズが読めます。
小学五年生になった双子ちゃんの日常はほっこり。
子供ならではのトラブルもあるけどそんなにハードじゃないです。
失恋したあおいくんに松永さんが何て言って諭すのか気になってますが続きが出ませんね。
どんな着地点でもいいので完結させてください。

あっという間に

5年生！赤ちゃんのときから性格に差があった葵くんと茜ちゃん。詩春ちゃんが好きなのは相変わらず。嫌なことや悩みもあったけど、お友達も増えて、もうすぐゴールデンウィーク ！今度は葵くんがモヤモヤかしら？
なんて、こんなに和む漫画はなかなかないなぁ(^^)
これからも楽しく読みます！

前作から

前作のLOVE SO LIFEを全巻読みきって、そのままの勢いでLIFE SO HAPPY読み始めました⭐︎
自分が3人の母親になって、同じように子供達に向き合えてるかなーとか色々考えさせられました。こんな素敵な人たちに囲まれた双子ちゃんはきっと良い子に育ちますね⭐︎見習わねば

待ってました！

大好きだったお話の続編。
茜ちゃんもあお君も、いろんな経験をしながら成長していて、読みながら私も2人の保護者のような気持ちになります。
ちょいちょい出てくる、しはるちゃんとせーちゃんもついに！ですね。あお君がどう立ち直っていくのか、楽しみです笑。