3.0
全体的にイライラするのに読んでしまいます
主人公の葵が男の理想とする「都合の良い女」「すぐヤ〇ル女」の代名詞のように流されやすく、全面に渡ってイライラします。
食事会でいきなり手を握ってきたイケメン後輩から夜中の1時に「今から来れない?」と言われて行こうとするとか、どんだけ安く見られているんだよと。
その後、後輩くんもマジのようなので、まだマシでしたが。
幼なじみのハルも結局寝ちゃったから情がわき、好きにというパターンなので、何だかなぁと。
恋愛体質の女の子ってこんなもんなのかと、ジェネレーションギャップを感じます。
ハルもさっさと告白すれば葵の性格的に流れてくるんだから、ハッキリすれば良いのにと、これまたイライラするのに続きを見てしまう不思議なお話です。
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