5.0
「大富豪の結婚の条件」シリーズの最終話です。ヒーローは砂漠の国の王子だったんですね。そして王になるはずだったお兄さんが敵国ハリスの女性との間の子だと暴露され、国を出てしまったのでヒーローが王に。寝室に忍び込んできていたヒロインはハリスの王女で結婚を迫り、国同士の和解をお願いされます。なんだか血生臭いお話なのかと思ったらハリスの王子一人が踊ってただけだったんですね。秘密のエピソードが素敵でした。なるほどね。
- 0
「大富豪の結婚の条件」シリーズの最終話です。ヒーローは砂漠の国の王子だったんですね。そして王になるはずだったお兄さんが敵国ハリスの女性との間の子だと暴露され、国を出てしまったのでヒーローが王に。寝室に忍び込んできていたヒロインはハリスの王女で結婚を迫り、国同士の和解をお願いされます。なんだか血生臭いお話なのかと思ったらハリスの王子一人が踊ってただけだったんですね。秘密のエピソードが素敵でした。なるほどね。
ミニシリーズ4作品目です。
王女ナディアは国を救うために隣国の王ザイードの寝室に忍び込みます。アラブの国では純潔を捧げる=結婚と話しNYで長く自由に暮らしていたザイードを慌てさせます。
アラブの外に出たことのないナディアのためにNYで結婚式をあげます。ウェディングドレスを着た自分を見てお姫様見たいと喜ぶところが好きです。ザイードの大学時代の友人達は花嫁は10代じゃないか?犯罪だと、からかいます。
始めてのデートを楽しんだり、水着恥ずかしがったりナディアは可愛くて、胸キュンしちゃいました。
二人は、ナディアの母国にいき兄や国王(父)とお互いの国のことを話します。
ナディアは賢く行動力のある姫、そんな彼女をザイードは、子猫ちゃんと呼びます。(可愛くてしょうがないって感じです)
コロンビアフォーの合言葉
「生きることを忘れるな」
気にいってます。
羽生先生の描くキャラも好きなのであれこれ読んでます。
国家安定の為に父兄の言いなりになるしか無かった王女。しかし、自らの意思で民の平穏な生活の為に、己自身を賭して敢えて道具とし、国の為、民の為に身を投じ、二度と再び祖国に戻れぬ事を解った上で、敵対国に単身侵入。
王宮の敷地から一歩たりとも出た事が無かった真相の姫だったのに、なんと大胆で奇想天外な発想と行動。
父王も王太子も、想像だにしない突拍子もない行い。
どれ程の決意で祖国を出たのか、想像を絶する。
王太子よりも自国を客観視出来ていて、聡明な面もありながら、真相の姫君の異性を知らない真っ白な無垢な面を併せ持つ。
固い意思と信念、両国の和平に対する心からの願い、己の身を賭して迄成し遂げようとする強い心にザイードは惹かれたのでしょう。
王女は運が良かったのかも?途中で侍女や協力者に裏切られる可能性だって大いにあった筈。でもそこは、王女の日頃の行いや言動、思想、理想、民を想う心を理解した従者であったからこその成功。
王太子に見習って欲しいですね。
姫の一方通行な想いが悲しい😖💦
ザイードにも伝わるといいなぁ🥺
百戦錬磨のザイードが処女に落ちるのは意外だけど、好感持てます。だってナディアは心も綺麗だから。ザイードのように駆け引き上手な人が純粋な女の子に惹かれないわけないですよね。国政とういう二人の大仕事が義務としてあるけれど、ちゃんと恋愛結婚になってるので良かったです。
これは面白い。王女が純粋でとてもかわいい。王女の言うように生まれてきた子供が男児で、二つの国を繋ぐような関係になったら素晴らしいと思う。みなさんが言うように王子は西洋風な風貌だけど…子供の顔や髪、目の色がどうなるのかなと気になります
政略結婚とかじゃないけど、嫌いな相手にはそこまでできないでしょう。
すごく好きでもあっさり離れようとするところとかがっかり。
小説より大分省略されちゃってる気がします。
絵が綺麗だから勿体ない!
ナイスガイとアラブの王となかなか見応えがあり、ヒロインのドジで可愛く、大胆で愛すべく女性でした。ラストのエピソードもとてもお茶目♥でした。
ハーレムに潜り込む主人公と、望まぬ即位を強いられている王子の純粋なラブストーリーで、胸がキュンとしました!
踊り子の「お」の字も出てこない?と思ったら、たった二人の観客を相手にしていたw それを悔しいと思っちゃうヒーロー。(かわいい)
コロンビア4の作品の中で一番好きです!
コロンビア4は遊び人かと思いきや実はピュアな若者たち…笑
最終話読んでえぇ、そうだったんかいっってちょっと驚きました!