5.0
大好きな作品
運のない男、雑ちゃんが葵からのアプローチを信じられず、もらったバレンタインケーキを疑いのあまり食べられなかった。どれだけ自分を、周囲を信じられない人生だったんだろう。ケーキを捨てたこと後悔して泣くシーンが好きです。
色々あったすえ、葵と両想いになれて良かった。お母さんの正体が最後にわかって度肝を抜かれたけど、もはや雑ちゃんに母はいらないのでした。
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運のない男、雑ちゃんが葵からのアプローチを信じられず、もらったバレンタインケーキを疑いのあまり食べられなかった。どれだけ自分を、周囲を信じられない人生だったんだろう。ケーキを捨てたこと後悔して泣くシーンが好きです。
色々あったすえ、葵と両想いになれて良かった。お母さんの正体が最後にわかって度肝を抜かれたけど、もはや雑ちゃんに母はいらないのでした。
もう何回読んだでしょう。
くらもち先生の本は殆ど読ませてもらってますがその中でも特に大好きです。学生時代の青春のワクワク感と駆け引きや切なさトキメキを思い出します。
今見てもお洒落ファッションなのも流石すぎます。この絵、空気、間が好きなんだろうな。雑ちゃんがカッコ良くて可愛いので応援したくなります。
30年以上前とは思えない作品です。中学生の時に買ったコミックを数十年嫁入りでも持ち歩いてます。とにかく心理描写が細やかできめ細やかな伏線回収、作品としてはあまり長い物ではありませんが恋愛、友情、親子愛、将来への葛藤、目覚めが濃縮されています。二人の対照的なヒロインに思い悩む主人公ですが、個人的には納得のラストです。
くらもち先生の作品は大好きで、ほとんど読んでいます。この作品も大好きです。
親もおらず、ひとり暮らしをしている冴えないサイガくん。そんな彼に人知れず好意を持つ年上の女の子が近づいてきて…
サイガくんが、自分はかわいそう、とならないもころや、変わってゆくところがとてもいい。最高のボーイ・ミーツ・ガールです。
リアルで読んでた当時は、くらもちふさこさんの作品の中で一軍に入れてなかったのですが(勝手な自分の中のランキングです)、少し大人になった頃に読んだらかなり良くて、一軍入りさせました。
ポパイのキャラもなかなかいいです。
潔のセリフで好きなのは「バカだな、あんなに大切にしていたのに」です。
くらもちふさこ先生のさりげない日常のようでいて後で回収される伏線が大好きです。最初に入るバーガー屋のパートのおばさんがなんで若い子をしかってたか?それは途中で出てくる今晩どうなるの?と緊張して彼女が饒舌になるシーンもヒントで、最後にわかるのです。
珍しく、男の子が主人公のくらもち作品ですね。
不運なタイプのどちらかというと冴えない男の子が、タイプの違う二人の美人にもてちゃうお話。
個人的に好感が持てた方の子とくっついてくれて良かったです。
ほのぼのとしたハッピーエンドに癒されました。
くらもちふさこ発見してハマった第四弾❗️❗️
ほかな作品ほど変わったストーリー展開ではなく、学園生活の中でのストーリー。
くらもちふさこの学園モノってこのあたりからじゃないかな?
海の天辺が先だっけ?
とにかくこちらも読破決定❗️
くらもちふさこ先生の作品の中でも好きな作品です。人間何が不幸でなにがついているかわからないものだなと思いました。葵ちゃんがあげまんですね。主人公を取り巻く人間模様も面白い設定になっている。
まるで純文学です。サイガくんが葵ちゃんに出会っていままでの最悪な人生から少しずつ幸せになっていく。クイズ番組の放送を見て泣くシーン。。。こういうのを神回って言うんです。