5.0
読んでいて、ゲイの友人を思い出して、すごく辛くなって涙が出ました。
彼は何も言わないけれど、辛いこともあったんだろうなぁ。
そう思って、久しぶりに彼に連絡して、とても元気な返事をもらいました。
そんな気持ちにしてくれた、この作品に感謝です。
by
guykei
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読んでいて、ゲイの友人を思い出して、すごく辛くなって涙が出ました。
彼は何も言わないけれど、辛いこともあったんだろうなぁ。
そう思って、久しぶりに彼に連絡して、とても元気な返事をもらいました。
そんな気持ちにしてくれた、この作品に感謝です。
誰かに恋して、それを勘違いだと思いたくなる、そんな甘酸っぱい高校生のお話。ゲイだと知られたらって、セクシャルな話題もDKでは鉄板。
実際、学校とかで同性愛者だとバレたらすごく居づらいし、家族にも受け入れてもらえないかもしれない。打ち明けるのはすごくこわいんだと思う。
決して卑怯ではないと言ってあげたい!友達同士の関係を壊してしまいたくないと、自分の気持ちを隠してしまう。とても切なかったです。
この作品は幼馴染同士の関係性が少しずつ変わっていく様子が、細かく描かれていてとても面白く感じました。
この手のことって多分良くある事だから読んでて辛いなぁ。でも、自分が傷付きたくないのなんて誰だってある事なんだから卑怯だなんて言えないのに。3人はお互い優しい人たちで個人的は好きです。エロを求めてる人にはそんなにオススメじゃないかな。感情の機微を読みたい方にはオススメ!