輝夜伝
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あらすじ
「とりかえ・ばや」のさいとうちほ最新作!今は昔 竹の中に いと美しき人居たり・・・たった一人の肉親である兄の敵をとるために、「血の十五夜」の真相と兄の死の謎にせまるために、少女が一人運命の中に飛び込んでいった。『少女革命ウテナ』『とりかえ・ばや』のさいとうちほが放つ、新たなる逆転劇 登場!
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みんなのレビュー
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とりかえばやからの続きでこちらに来ました。時代背景は同じぐらいなのかな?
とりかえばやで覚えた言葉が沢山出てきて役に立ちました。
この先生の良さは、とにかくストーリーに深みがあって、ミステリアスだったりシリアスだったり、でも微笑ましい部分もあり飽きさせません。
そして何より絵が美しい!特記すべきは男性の美しさ(とりかえばやの帝には敵わない!!)が素晴らしいです。
今回もヒロインを取り巻く男性が何人かいますが、個人的には梟がイチ押しでカッコいい。
実の兄では無いとわかった今としては、ヒロインと梟とのこれからの関係に期待しつつ、でも抱かれると月に帰らないといけない(また血の十五夜と同様に梟は死ぬ運命?)とすると今から複雑です、!by 匿名希望- 22
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5.0
「とりかえばや」よりこちらの方が好き
時代物ファンタジー。
同じ作者の時代物「とりかえばや」物語より、
こちらの方が話の展開も面白く、
ファンタジーで夢と「摩訶不思議」感があって、
好きです。
梟は兄者だった。
「血の十五夜」は月詠が原因だった。
月の娘と人間の男性のハーフである月詠を
月の娘たちが呼びに来たのだった。
呼びに来た時、月の娘たちはその場にいる人間を殺してしまうのだった。
自分が原因で多数の人間が死んだと聞いても、
月詠が全く気にしてないのが不思議。
あとで気にしているシーンを描くのかな。
それから「とりかえばや」でもそうだったけど、
最初お相手と思われる男性は、実は当て馬。
本命の男性(ここでは多分兄妹ではなく従弟だった梟?)は、後で出てくるのね。
いずれにせよ、全部読みたい。by 匿名希望- 9
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5.0
NEW平安とSFという異色の組み合わせでしたが、絵の美しさにとっても魅せられました。
情報のない時代の人たちだけに、目に見るものがすべてで、もののけの類いも怖れたり敬ったりしてきたんだろうなぁ。
とにかく、登場人物たちが美しく、特に梟がミステリアスでカッコいい!! 治天は、そう来るかぁ~!というラストでしたが、月詠と梟が幸せになれて良かった!!by ぷァ- 0
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4.0
NEW美しい平安時代に入り込む
かぐや姫のお話がベースです。
平安時代の設定はしっかりしてますが、堅苦しくなく、美しい絵で自然と入り込んで読めます。
主人公はかぐや姫ではありませんが、いつの間にか周りが魅了されていく様子がとても楽しいです。by プレーヤーあいあい- 0
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5.0
さすがさいとうちほ先生。本当に美麗で話にぐいぐい引き込まれます。
ヒロインで天女の月詠は、可愛いをしながらも女性としての自覚がまだ薄く(キスを知らなかったり)これからどう女性らしく変化していくのかも楽しみです。
かぐや姫も美しい。
同じく天女のかぐや姫にとっても月詠の正体がはっきりしないようなので、実は上の国の姫や神さまなのかな。
そうなると、月詠たちの素性を知っていそうな梟は何者なんだろう…
などなど、まだまだ謎の多い作品です。
更新がたのしみ!by 匿名希望- 4
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5.0