みんなのレビューと感想「Bite Maker～王様のΩ～」（ネタバレ非表示）

キャラブレ、脈絡のないストーリー設定

BLは読んだ事がないしむしろ興味ないけれど、絶滅危惧種で必ずαの子を産む事が出来るΩを巡るαの超絶イケメン男性とのラブストーリーが面白くて読んでいました。
他のコメントにあるような下品な台詞等はむしろ全く気にならなくて、信長のような人だからこそ許せるし漫画でしか味わえないと思っています。
オレ様な信長にΩの性を持つのえるが抗えず惹かれていく様子もまだ、理解出来ます。

でも読み進めていくうちに、どうしても気になるのが、のえるのキャラがブレ過ぎる事。
性に怯えるか弱き少女かと思えば、突然幸村のキスを拒めたり（信長は良いのか？と思ったり）、信長にあんな怖い事された後にも関わらず秀吉には普通に従者として過ごしてる…
この切り替えの早さは何なんですか？

周囲から気配を消して隠れるように生きてきた女の子が、一番最初にβの生徒の前で、極度の緊張の中でいきなり挑発的な笑顔を見せるとかいくら女優さんでもやらないかと。
そこからのえるの設定がおかしくなってきた。
キャラへの振り方がめちゃくそ下手です。

極め付けに、あんなに必死に隠していたΩの事を3人のαの前で秀吉に問われてあっさりと明かして来て、一体どうしてこんな展開になったのか。
今思えば初めからのえるはαやβの存在を知っていたのか。どうやって知ったのか。
大事な事が所々抜けていて、脈絡のない展開にただ苦笑するしかありません。
せっかくここまで読んでしまったので、あとはもうエロ本と思いながら読んでいます。

イケメンを描くには最高の作者だと思うので、もう少し、細かな設定と丁寧なストーリー企画に力を入れて欲しい。
更なる成長を期待しています。

ネタバレ レビューを表示する

オメガバースは好きです。
てか大好きです。

が、正直BL以外でのオメガバースって違和感があります。
男性同士のロマンスって、(身近にそういった方がいれば別ですが)非現実性があるからのめり込める節があるのに、男と女でやったらだだの少女・女性漫画と同じだと思います。

運命の番でなきゃ結ばれられないとか、オメガバースの最大の魅力じゃないですか。
でもそれを男と女で展開してしまうと、普通のロマンチックなラブロマになりますよ。

別にそういうのが嫌いなわけではないし、むしろ好きですが “オメガバース” とはまたなんか違うと思います。
興味本意で見てみましたがオメガバースと謡うのはやめた方がいい気がします。

絵が綺麗だし、テーマもテーマ(運命に抗いながら惹かれ合うとか)だから普通に少女漫画として出しても受け入れられたと思います。

···なぜオメガバースなどとかんした···。

損した気分になってくる

ネタバレ レビューを表示する

全話購入していますが、無理やりエロシーン詰め込んでいて、１話１話の内容が薄くなってきていると思います。
え、これで終わり？みたいな。

設定（オメガ設定、キャラ設定、敵設定など）はたんまりと詰め込んでいるので、それを基点にもっと本筋のストーリー動かせば面白いのに。

ただただノエルの脱がされ軽さが強まって、課金してエロだけかぁーと、損した気分が強くなってきています。

こんな感じで進むなら、正直、もうどうでも良いかもー。

えー

ネタバレ レビューを表示する

ストーリーは、面白く早く続きが読みたい！！
と思っていたのに、番外編…なんだか、がっかりな内容でした。え？これでおしまい？って言うような内容…
早く続きが読みたいです〜。
番外編は、もういいので早く続きお願いします！

わからない

ネタバレ レビューを表示する

平々凡々と暮らしてきた私にはよく分からない世界です。α、β、Ω？？？
絵が綺麗なので読み進めるか悩みどころですが、冒頭で信長の人としてあるまじき言動があるにもかかわらず、周りは魅了されているというところが謎です。フェロモン、といえばそれまでなのかもしれませんが、動物のそれとは違い、人間には理性もあるのでフェロモンがあろうが酷い言葉を投げる信長にそのまま魅了されているという姿に疑問を持ちました。

それを打ち破るほどのフェロモンなのか？とか、考えすぎでしょうか。設定が今までにないもので理解するのに時間を要するため、その他の疑問点が気になって引っ掛かってしまいました。

うーーーん。なかなかレビュー高いので先も気になりますが。

オメガバースとは

ネタバレ レビューを表示する

海外発祥のファンタジー設定で、主にBL作品で使用されています。
男女の他にα、β、Ωの性別があり、αは少数で大抵上流階級、βは大多数の一般人、Ωはαより少ないと言われ男女どちらも妊娠できるとされています。αとΩの間にのみ強い絆が生まれます。
この作品はオメガバースのいち部分の要素+特殊能力のファンタジーのようですが、広告ではオメガバースと書かれてながらも前記のような説明がない為、１話の数ページでドン引きされててまず残念です。
タグにもオメガバースが入っていないので、ただの特殊能力持ちの暴君で良いのでは？と思いました。
絵が綺麗なのと、素材自体は好きなので★２つですが、レビューを見るとヒロインの魅力もあまりないようなので今のところは無料分のみでいいかなと。

絵はかわいい

ネタバレ レビューを表示する

主人公の女の子と幸村くんファミリーのビジュアルはとってもかわいいです。
でも登場人物誰にも感情移入ができないのは、みなさん書いているようにキャラ設定がブレブレだからかな？どういうこと？なんでそうなった？みたいな展開というか、無理矢理エロシーンをねじ込んだみたいな流れもところどころ…。
絵がキレイなので読めているけど、ストーリーとしては微妙です。
せっかくのオメガバースという設定も、ただの盛ったオトコとオンナにしかみえない。

キャラクター設定がブレてる

ネタバレ レビューを表示する

絵はキレイで、読みやすいです。

オメガバースというジャンルに詳しくないため、他の方のレビューを読んでようやく理解できました。。。勉強不足でした。

それはさておに、登場人物たちの設定がブレブレなのが気になります。
とにかくエロくしようというところにばかりで、主人公がどういう人なのか、周りの男性たちはどういう人なのか、そのあたりがあまり詰められてないのかなという気がしました。
そのためか感情移入もできませんし、あまりストーリーが入ってきませんでした。残念です。

うーん

Ω・α・β種、ナンバーズなど、設定にはとても惹かれます。そして絵が綺麗。
なのにストーリーには何の魅力も感じないのは、なぜかしら。
やはり、皆さんも言っておられますように、キャラのブレでしょう。
ナンバーズは特殊能力を持っているにも関わらず、説明箇所のみで披露されているだけで、日常的に出てくるわけでもないので、意味がない能力。
そして主人公も、散々その気になって男性を煽るだけ煽っておいて、いざってなったら駄目です！と男性だけのせいにする。
小さい頃から、自分の性を分かっていて外にも極力出ない、目立たないようにしていたのだから、素顔で堂々と歩いていたらどうなるかは簡単に想像できる事。そこを上手に描いていたら、とても面白い作品なのに、と思います。初めの数話読んで、面白かったので、全話購入してしまった。とても後悔している。

オメガバース設定使う意味あるの…？

オメガバースはBlの方で拝見しますが、ほぼほぼ物語が始まる前に、詳細なオメガバースの説明があります。

少女漫画で、オメガバースを知らない方も多い中で詳しい説明もなく、読み手を置き去りにしてしまっています。

元のオメガバースの設定では、‪α‬は他人を自由に動かせるような魔法的要素はありません。
つまり作者様がオメガバースの設定と＋してオリジナルに入れた要素ですよね？
正直ゴチャゴチャしていますし、わざわざオメガバースにしなくても、そのオリジナルの要素だけで十分だと思います。

花けだの作者様だ！っと喜んで購読したのですが、この物語は少し入っていきにくい…のめり込んで読むようなものではないですね…。