3.0
一話目を読んで
全体に、惜しい気がします。
日常の中でふと何かが忍び寄る、あの独特の空気の描写は相変わらず上手いと思います。しかし後遺症ラジオでも申しましたが、やはり不安の種程のインパクトには及ばないと、個人的には感じました。
もちろん作画は好きです。怪と美の融合であると思っております。
それだけにもう少し、踏み込んでもらえたら、と願ってしまいます。今回の場合、あえて具体的に描き過ぎない方がより想像の余地があって良いのではないかと…
あの、魂がうち震えるような美しい恐怖というものをもう一度見たいです。贅沢を言ってすみません。
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