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5.0
かなり練られた設定です。
とても複雑なので最初は疑問符ばかりでした。
何故月島は宵に嫌われていると思い込んでいるか…とか、猫又の存在とか、家政婦(何もやらない)が実は座敷童だとか…
これ、かなり読み込んでいくと「あーなるほど」となります。
きっとそこへ辿り着くまでに挫折してしまう人が多い作品😅
それほどまでに複雑な設定です。
いろいろな“仕組み”が隠されている面白い作品なのでおすすめです
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5.0
両片思いの2人のお話。
でもそれ以外にも普通の恋愛ではなく呪いだったり猫又だったり座敷わらしだったりとコメディ要素もたくさんです。
実は記憶をなくしてた主人公の宵ちゃん。記憶がない宵ちゃんでお話しが進んでいくので、記憶が戻ってから。そして記憶のない1年間の記憶もない戻った宵ちゃんは宵ちゃんで間違いないんだけど、やっぱり少し他人な気がしてモヤモヤしちゃう部分がありました。
でも最終的には記憶を無くしてた1年間の記憶も戻ってくれたからそこはすごく救われた。
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5.0
出てくるキャラがどれもいい味出してておもろいねん！主人公の宵は何やら記憶がなくなってしまったんだけど、処女でなくなったら記憶が戻るんだとさ。あきとさんは何にも興味なさそうなキャラしてるけど、ずっと宵のことを想ってて、結構一途なの！宵も実はずっとあきとさんが気になってたんだから両想いになのに、なかなかうまく行かないのよね。。その間でてくる、おせんべい家政婦は、好き放題喋るわ、そんな2人をみて楽しんでて、キャラが可愛すぎる！笑。ネコはしゃべってスマホ操作までしてるし！笑。ずっと宵ちゃんの近くにいてた縁は今女装までして宵のそばにいようとするし、で、どれもツッコミどころ多くて、おもろい。その面白さとは反面、絵が綺麗すぎるからこれもこの作品のいいところ！！おすすめ！
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5.0
月島さんカッコよいし、よるちゃんも可愛くて、まだ無料分ですが、来月ポイント入ったら続きも読んでしまうかも。
当初、よるちゃんは過去に月島さんと結婚してた記憶をなくしてるのですが、
記憶をなくす前は、よるちゃんは月島さんに愛されてないと思ってて、月島さんもよるちゃんに愛されてないと互いに思い込んでいて、でもたぶん互いに片想いしていて、
記憶を失ったよるちゃんは、素直に月島さんを好きだと言ってくれるので、それを失いたくなくて、月島さんはよるちゃんの記憶をなかなか戻せずにいる、みたいな話かなぁ（？）と思います。
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5.0
「ウソみたい こんなあっけなく まだ信じらんないよ」宵ちゃん、それはこっちの台詞です。コミックスにして全９巻、めちゃコミ話数にして１０１話(本編は９７話)、このもつれにもつれた「死の運命」の呪いの糸をどうやって解きほぐすのか、みんな固唾を呑んで見守っていたのに、ま、まさか、たったの４ページ、実質７コマで解決しちゃうなんて…それも他作品の主役(「夢幻ソワカ」の晴明)のモブ出演による一撃でなんて…ここまでの宵と暁人のすれ違いと苦しみは、いったい何だったつーのって話です。
ま、確かに猫又のタマ、座敷童子の富子サン、そしてラスボスたる「守宮」のキャラ設定から推察すれば、こーゆー解決の仕方もアリだったのかな？それにしても、重々しい流れを、あっさりとギャグ解決に落とし込んだ七尾先生の潔さに脱帽です。年の差１０歳の両片想い拗らせ婚物語を成立させるためには、「死の運命」や「呪い」のエッセンスが必要だったということですね。
個人的には、ラスト４話の番外編「小夜曲〜セレナーデ〜」が激推しです。本編では、エピソードで語られるだけだった宵の祖父母、光と小夜の若かりし頃のお話。これ自体とても素敵なお話なのですが、この後二人がどんな思いで時間を過ごしたのか、そして、宵が生まれることをどんな思いで受け止めたのか、第１話に繋がるまでの物語も知りたい…そう思わせてくれる良作です。あ、さんざんグダめきましたが、トータルで星５ですよ〜。
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5.0
なんだかよくわからない感じで無料分を読み始めたのですが、少しずつわかってきました。
なぜ記憶をなくしたのか、この家はなんなのか、とかまだわかりませんが、お互いに好きなのにお互いが縁ちゃん(くん)を好きだと勘違いしていて拗れているとこ、Ｈをしたら記憶が戻ってしまうので月島さんは怖くて手を出せないようだというところはわかりました。そしてこの先生は、昔から月島さんと友達なのですね。どういう経緯でこの家と絡んでいるのかもまだわかりません。
読んでいるうちに面白くなってきました。
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5.0
『ペン先にシロップ』から、七尾作品のファンになりましたが、この作品は初回から謎が多くて引き込まれるのに時間はかかりませんでした。
１００話超えてるワリに無料ページが少なめなのが不満ですが、２人の誤解や宵ちゃんの記憶が戻るまでの過程はきっと想像以上に盛り上がるんだろうなーと期待できるので、コツコツ課金して読破したいと思います。
それにしても、七尾作品はイケメン揃いな上、表情描写が丁寧すぎて見惚れてしまいます。大好きな作家さんなので、沢山の人にオススメしたいです！
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5.0
以前、途中まで読んだのですが、久しぶりに読み直しました。
おじいちゃんの遺言で結婚することになったのは、幼い頃から好きだった年上の人。
ヒロインは片思いだと思い込んでいますが、相手も同じように思い込んでいて、お互い勘違いしている歳の差夫婦の物語です。
冒頭は結婚相手の月島さんのこじらせっぷりがひどい。
でもストーリーが進むうちに、月島さんがこじらせている理由が分かります。
ヒロインを想うがゆえ、自分をセーブする月島さんが切ない。
ストーリーを動かすキーワードは(呪い)です。
ファンタジーとオカルト要素を含みますが、オカルトパートはコミカルに描かれているので、オドロオドロしくないです。
2人は出会った頃の勘違いを引きずっている上、ヒロインが抱える呪いのせいもあり、距離を縮めては離れて、を繰り返します。
読んでいて切なくなりますが、試練の繰り返しを通して、2人の絆は深まります。
ストーリーの後半、自分の未来を知ったヒロインが重要な決断をします。その決断を聞いた月島さんは、かつてのこじらせ男子ではなく、頼もしい夫の姿を見せてくれます。
途中暗くなるパートもありますが、最後まで読めばハッピーエンドが待っています。
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5.0
妖怪とその呪いと恋の物語。
ファンタジーとリアルがミックスされた
ラブストーリーです。
そう思って、最初から読み進めた方が良いかも。
でなければ、ちょっと最初はくじけると思う…笑
実際私は、富子さんの妙なキャラクター感が最初はあんまり納得いってなかったし、
月島さんが宵と結婚するために受け入れたバケモノ屋敷の真実が、喋る猫付き館というような書き出しに、ちょっと抵抗ありました。
14話の、宵が実は記憶がないという展開から、一気に序盤の謎というか違和感が、解決されていき、納得できます。
14話の記憶ない衝撃が味わえないのは残念ですが、ファンタジーの要素があると思って、最初から読み進めた方が、ちゃんと面白いラストに辿り着けると思います！
話は面白かったし、月島さんと宵のラブストーリーにひたすら感動するので、星五つです！！
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5.0
ギクシャクした男女のおはなしやなーと思っていたら、家の呪いにかかって記憶喪失だったなんて。
妖怪もポロリと出てきたり、座敷童子の富子さんが無理くり拗らせてくるのですが、きっと評価⭐︎低いのはそのせいちゃうかな。
私はシリアスとギャグとファンタジーどちらもオーライなんで大丈夫でした。強いて言えば陰陽師のところは、もう少し重くても良いかな？と思うくらいです。
好きな人の笑顔を守りたいって良い作品でした。
天才を飼っているも楽しみにしていやす
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