5.0
着物も楽しめる🎵
着物っていうと、髪の毛アップしたそそとした美人とか、色っぽい花街系の女性に似合うようなイメージが強いけれど、若くて可愛いい系の女の子が結構正統派の着物を自由に楽しんでいて、読んでるこっちまで、着物を着たくなってくる。
着物好きのツボをおさえてるけれど、蘊蓄たれてるところがないのは、着物関連の講釈じゃなくて、コーディネートしていく楽しさがめいっぱい描かれてるから。
あ~。カラーで見たい‼️
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着物っていうと、髪の毛アップしたそそとした美人とか、色っぽい花街系の女性に似合うようなイメージが強いけれど、若くて可愛いい系の女の子が結構正統派の着物を自由に楽しんでいて、読んでるこっちまで、着物を着たくなってくる。
着物好きのツボをおさえてるけれど、蘊蓄たれてるところがないのは、着物関連の講釈じゃなくて、コーディネートしていく楽しさがめいっぱい描かれてるから。
あ~。カラーで見たい‼️
着物なんて着たことないし無知もいいとこですが、この作品は良いです。半襟とか帯だの帯留めだの合わせるものがたくさんあって帯も結び方で変わるし着物って奥深っっ。柄&柄の合わせって上級者だけど、着物だと普通にしなきゃいけないんですね!
そしてストーリーも良いんだな。ヒロインいい子過ぎ。頑張って告白したのも感動だし、ふられて一人になるまで泣くの我慢する所なんて私が先に泣いちゃったよ。
トトさんといういいスパイスも現れて恋愛模様の方も楽しみです。
ってかコレ少女漫画ではないの?
着物大好きです。語ります!
まずカラーではないことを残念がるコメントについて、わかります!すごくわかります!!ただ、私は別の楽しみ方をしています。浅葱色ってどんな色だろう?と思ったら調べます。そして、自分の想像の中で、ももちゃんの着物の柄を想像していくのです!
想像通りだったらいいな、素敵な着物!帽子を組み合わせるの粋だな、今度やってみよ。
半襟、そんなおしゃれなのあるんだー、今度見てみよ。
レースの帯や半襟、ピアス、バッグ、パンプスだって合わせちゃう、素敵!
新発見ばかりの素敵な漫画です。
あと、着物は季節を先取りするもの…というコメントについてもひとこと。
なんでもいいじゃん!どーせ、みんなわからないでしょ!「あの人この季節に絽の着物とかアリエナーイ」「あの柄
は秋の柄だよね〜」とか。そこまで着物文化は浸透していません、残念ながら…。だからこそ、自由でいい。私はそう思います。ハイカラさんの時代もきっと、え!?ブーツ?袴に合わせちゃうの?って言う人いたはず。でも、それをカッコいいじゃん、って認めてきた、時流の方がカッコいいと思います。
着物は古臭い、動きにくい、暑苦しくて、めんどくさい、決まりが多くて、ちゃんと着なきゃいけない、そんなこと、誰が言いましたか?
ももちゃんみたいに自由に、魔法のドレスを楽しんだっていい。(合わせが逆だけは、絶対やめてほしいけど!!)
いつだったか、男の人がカチューシャしたり、スカート履いたり、パンツ見せてスボンを履く、なんてのが流行したことがありました。
それがOKなら、着物のルールなんて、どうせみんな知らない、式典だけの着物なんてもったいない、どんどんみんな楽しめる世の中になったらいいのに!って、着物熱が再燃しました。
着物はお手入れが大変で、洗える着物以外は気軽に使えないってのは確かにネックです。
おばあちゃんの着物は裄が短い、それも確かです。おはしょりもうまく出せませんし。
でもそれも、誰も指摘しませんよ。
興味ある方、着物、堅苦しく考えずに楽しみましょ♡ももちゃんは、そう言ってます☻
祖母の着物を受け継いで着る。
着物好きにはたまらない作品ですよね。
主人公と祖母の体型が同じ位の設定なんでしょうね。
実際やろうと思ったら、裄、身幅、生地の劣化、裏地の劣化しみ等々。
自分で出来るならまだしも、出来ないならお直しは高額だし、柄も全て今に合うものばかりではないし、帰宅してからの手入れ。季節毎の虫干し、皺取り。正絹の帯、着物は簡単には洗えませんし…。
半衿付けるだけならだけど、正絹の半衿汗染み、化粧染み取りつつ洗う手間…。
どちらかというと、そんなことばかり考えて読んでいました…。
夢ですね。毎日着れる人凄い。
おばあちゃんから譲り受けた着物を着ておでかけすることが大好きなももちゃんの物語り。
お出掛け先で出会った男性に恋人を抱いたところ、偶然にもその男性と職場でばったり。ももちゃんの恋模様と素敵な着物描写、関西の素敵なお出掛けスポット…。他の方も書かれていましたが、青年漫画の分類ですが、女性向けな内容です。
自分も趣味で着物を着るので、とても参考になります。ホント、カラーで読みたい‼︎
着物屋さんに転職して、自分らしい着物の着こなしとは何か悩んだり、両思いになった彼に転勤話がでてきたりと、今後どのような展開になるのかとても気になります。
これは私からすれば完全に女性向けな内容です。
和服、旅行、猫、喫茶店、眼鏡とかのキーワードにピンと来る方には、絶対喜んでもらえる漫画だと思います。
着物の着替えるシーンが特にリアルで素敵で、時代とか超越したような作品です。
主人公の女の子がポジティブで可愛いです。
題名どおり、恋も頑張る彼女がどうなっていくのか、追って読んでいきたいです。
着物は滅多に着ないけど好きなので、楽しめました。組み合わせとか洋服みたいに決めるのも楽しそう。現実ではメンテナンスだったり、半襟縫い付けるのが大変とか色々な意見はあると思いますが(季節を先取りしてないと野暮という意見もありますが)、時代に合わせて楽しむのもありだと思います。決まりに束縛されすぎると、着物から離れてく人が増えていくんじゃないかなあ。
初恋相手のぶつかった時の対応はたまたまと言う言葉で片付けられない位ありえないし、最低です(笑)。
主人公のももちゃんが可愛くて応援したくなります。
私自身も着物好きなのもあって楽しんでいますが、ももちゃんはどうやら昔ながらの着物の格やルールなどはあまり気にせず、あくまで普段から着物を着ていたおばあちゃんから譲り受けたものをちょっとしたお出掛け着として楽しんでいる様子。着物と洋装ミックスの方に刺激を受ける出来事もあるので、呉服としての着物というよりはただ好きなものを着ている、という視点の方が合っているかと思います。
そのため、着物に詳しい方だとちょっと抵抗ある部分もあるかもしれません。
相手役の椎名さんが序盤に酷い対応した理由は描かれていませんが、どこの取引先に行っても肉食系女子がボディタッチとかしてアピールしてくるのに嫌気がさしてるみたいな描写もあったので、そのせいかなと勝手に解釈しています。
続きが気になって結局既刊全部を電子書籍で買ってしまいました。まだまだ続きが気になります。
祖母も母も和裁が出来るので、子供の頃から着物に慣れ親しんできましたが、手入れが大変です。祖母が着ていたものは、サイズが全然合わないので、全て仕立て直さないといけなかった。
この作品で気になった点は「着物の柄は季節の先取りをする」という基本ルールを無視していることが多々あることです。
つまり、3月の桜が満開の季節に、同様の柄を着ることは野暮。常に先の季節の柄を着るのですが…、主人公のももちゃんは「この季節なら…」とあまり拘ってはいないようですね。
私も12月にクリスマス模様や、第九にかけて音符模様の帯をすることがあるので、遊び心としては許容範囲かもしれません。
恋に奥手のももちゃんの恋路が気になるところですが、風光明媚な場所などに着物を着て行くというだけで、ストーリー展開で特筆する工夫がされているようには見えません。
なぜにこんなに評価が高いのか、ちょっと不思議です。着物女子が目新しいというところですかね?
久々のどハマり!
無料分一気に読んじゃいました。
着物の素晴らしさに感動して泣いちゃいました。
私も和が好きで普段から着物着るので、着物には不思議な力があることを感じます。自分の心が律せられて、そして、周りもピッとなる。着物着てると、よく声を掛けられるし挨拶されます(笑)
イライラしてた心が穏やかになり、人に優しくなれる。頭の先から爪先までまるで人が変わったみたいに、、、。
日本人が皆、和文化を重んじ、着物着て、茶道や華道を楽しむ。そんな素敵な国になれたら、争いや戦争なんて無くなるのになぁ、、なんて思います。
この作品は日本人が忘れてしまった心を思い出させる、とても良い作品だと思います。
是非読んでみて欲しいです。