3.0
最終巻での作者あとがきに苦笑い
主人公、その妹、元同級生、それぞれが喫茶店に関わって行く中で成長していく。彼女たちは自分の中に三人とも存在していると感じることができました。しかし主人公の成長が一番遅いというあとがきの作者の言葉に苦笑いしつつ納得。何気に主人公は意図せず、元同級生のおいしいところをもっていきますし、まあぼちぼちと成長していきましょう。
by
未都火
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主人公、その妹、元同級生、それぞれが喫茶店に関わって行く中で成長していく。彼女たちは自分の中に三人とも存在していると感じることができました。しかし主人公の成長が一番遅いというあとがきの作者の言葉に苦笑いしつつ納得。何気に主人公は意図せず、元同級生のおいしいところをもっていきますし、まあぼちぼちと成長していきましょう。
名古屋をさんぽを通して、歴史とか街並み時々グルメを、可愛いく丁寧で解りやすく描いてる作品です。
ただ、主人公が妹しか見えない妹以外の人はどーでも良いって人だけど、亡くなった祖父から受け継いだ喫茶店の店主として妹以外の人に目を向けて、さんぽの如く一歩一歩と成長する姿は、共感が持てました。