4.0
怖い
最初は、なんだかいい先生だなと思いながら読んでいましたがとんでもない!
サイコな先生です。
家庭環境も複雑ですが、歪んだ愛情表現が怖すぎる。
しかも、良かれとおもってやってます。
この先、無防備な主人公がこのことを知ってどう感じるのか気になります。
怖いもの見たさというか、続きが、気になります。
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最初は、なんだかいい先生だなと思いながら読んでいましたがとんでもない!
サイコな先生です。
家庭環境も複雑ですが、歪んだ愛情表現が怖すぎる。
しかも、良かれとおもってやってます。
この先、無防備な主人公がこのことを知ってどう感じるのか気になります。
怖いもの見たさというか、続きが、気になります。
序盤から驚かされた。
この「ネタ」を引っ張らず、早々に明かしてきた点にも好感を持った。
この漫画を読んで、代理ミュンヒハウゼン症候群を連想した。
ざっくり言うと、自分が周囲の関心を集めるために他者を犠牲にする、という病で、例えば、親が子どもに傷害を加え、それを自ら熱心に看病して愛情深い親を演じる、というような事例として表れる。
この漫画の狂気は、代理ミュンヒハウゼン症候群とは違うが、そこに他者への歪んだ執着と、タチの悪いマザーコンプレックスがミックスされたような、何とも救いようのない病に感じた。
そこにいくぶんの漫画的な誇張はあるにせよ、「なくもないかな」というバランスの上に成り立っており、結構怖い。
私は、愛情の形と定義には比較的ゆるい方で、何かと「それも愛なんじゃないの」と認めてしまうのだが、この漫画については、さすがに愛とは思えなかった。
愛と錯覚された愛ではない何かは、往々にして、悲劇的な結末を招く。
さて、どうなるか。
今出ている24話まで読みました。
絵はちょっと濃い目というか、好き嫌いが別れる感じではありますが、ストーリーがしっかりしていて作り込まれているので読み出したらハマると思います。
生徒達からラブリンと呼ばれていて人気のある先生と虐められっ子の幸子を中心とした話になっており、1話目のラストから衝撃の展開が繰り広げられます。
余りの出来事にホラーなのでは…?と思ってしまいました。
ただ恋に落ちただけでは終わらず、自尊心を満たす・自己満足の為に自らの手で傷付けていく。
人間の裏の部分、闇を感じます。
先生の心を満たす為だけの行動がいつしか不可解な事件をも巻き起こし、そして24話のラストには更なる衝撃が待ち受けています。
まさか幸子があんな事をやっているとは…。
今のところ先生は幸子の行動に気付いていなさそうですが…1番気になるのは、幸子は先生のしている事に気付いているのか、いないのか…。
どちらも危うい思考を持っていて、どう進んでいくのかドキドキハラハラします。
他の学園物とは一味違ったお話なので、迷っている方は一度読んでみてはいかがでしょうか?
英語教師であることや乗り物が軽トラとか、ビジュアルやノリが『悪の教典』に似てるなあと(どちらが先かわかりませんが)思いながら無料3話だけ読んでみましたが、今のところサイコパスな人殺しではなくて変態教師だった〜(笑)
こいつが教え子のベッドの下にいたシーン、映画を見てるようだった。しかもあの表情たるや! 秀逸な作画にゾワっとした(笑)
もう次が楽しみでしかありません!!
無料分を読んで面白く、そのまま最後まで読んでしまいました。
え⁈え⁈とハラハラドキドキさせられ、勘違いが勘違いを呼び、いろんな人を巻き込みどんどん壮大な展開になっていきます。
最後どうなるんだろうと思っていたら、愛田先生の出した答えがまともすぎてクスっと笑えました。
ただサイコパスな終わり方を期待していた私にとっては、あっけなく終わってしまったので★−1です。
はちゃめちゃな展開だっただけに最後は収まりが良過ぎるような…
終わり方は賛否両論ありそう。
主人公たちを取り巻く人達のその後も少し描かれていましたが、感情の描写がなくあっさりしすぎて気になります。あのカップルは別れたのか?とか…
読んで損はないです!面白かった!
先生…めっちゃ怖いじゃんって思う。まだ主人公の幸子も気づいてなくて、先生に淡い恋心を寄せてしまってるけど、これって幸子が気づいたらどうなるんだろ…
面白かった!
みんなおかしい。
でも、それには親とか、家庭環境とかの背景があって、いまの世の中昭和とかまでの普通って言われる家庭が少なくなってきてるのかと思いました。
世の中が貧困化すれば、そのあおりをモロに喰らってしまうのが子供達。
人は1人では生きていけなくて、でも、環境や親は選べないとなったら、数学的に考えても、枝分かれの結果増えていくのみ、だろうか?
どんなに貧しい家庭でも、皆携帯を持ってる、そんな世の中じゃ仕方ないか。
最後は2人がハッピーエンド(だと思う!)こう言う形に落ち着くしか二人の幸せはなかったんだろう。それでも、よかった、と思いました。
広告からの行動でしたが、中身は思ったよりも哀しい話でした。
わりと早めに、えー!!
そこからわりと立て続けに、えぇー!!!
この漫画、ストーカー系?と思ってたら、まさかの展開が待っていて、その驚きも1つ2つじゃないんです。
特定の女子生徒に対する、精神ヤバめの教師の奇行から始まり…と、普通だったらその2人が中心で、脇役はちょちょっと。みたいになりそうなもんですが、もう止まらない負の連鎖のよう。
そこにつながる人間1人1人にきちんとスポットライトを浴びせ、それぞれの強力なエピソードを見事に広げて回収しています。
追い詰めてると思いきや、追い詰められてたり、仕掛けてると思いきや仕掛けられてたり。
絵もリアルなので本当に読んでいて怖かったし、面白くて手を止められなかった。
そしてラスト!
もう誰が1番怖いのか。
読み終わったあと、「…おぉ~う」とため息が出ました。
ぜひ読んでみてほしいです!
ちょっと気持ち悪いシーンは多いし頭がおかしい登場人物ばかりなので好みは少し分かれるかもしれない。
しかし、予想出来ないストーリー展開が次から次へと新しく起こり全く飽きない。もっと単純な展開の話かと思いきや、クセの強い登場人物がどんどん新たに登場しその彼・彼女らの思惑により更に話が複雑になっていく。。
好きな漫画かと訊かれると正直迷うが、予想出来ない複雑なストーリー展開は本当にすごく、なかなか無い種類の漫画だと思う。その意味で読んで後悔はしないのではないだろうか。
登場する人、皆どこかイカれてるんだけど、不思議と誰も憎めない。
善人で純粋の象徴と思っていた幸子も、やっぱりネジが2本ぐらい抜けてる。愛田先生の行動がエスカレートしまくって本当ならば恐怖のストーリーなのに、なぜかどこかで応援してしまうのは、2人に愛があるから?
最後まで読んだ今となっては、引っ張るなぁーとも思うけど、読んでる時はずっと続きが気になってたし、予想の斜め上を突いてくるので、とても楽しかったです。幸子大好き!