3.0
置かれた場所で咲く
無料分だけ読みました!舞妓になるために上京したものの、向いていないため青森に帰るはずだったキヨちゃん。
でも、くさることなく自分の出来ることを武器に置屋のみんなに取ってなくてはならない存在になっていきます。挫折した悔しさとか、悲しみとかはあまり表現されず、ほのぼのとした感じですね。
あまり関係ないけど、置屋のお母さんがとても美人で芸者さんだった時代を彷彿とさせます。
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無料分だけ読みました!舞妓になるために上京したものの、向いていないため青森に帰るはずだったキヨちゃん。
でも、くさることなく自分の出来ることを武器に置屋のみんなに取ってなくてはならない存在になっていきます。挫折した悔しさとか、悲しみとかはあまり表現されず、ほのぼのとした感じですね。
あまり関係ないけど、置屋のお母さんがとても美人で芸者さんだった時代を彷彿とさせます。
大好きな舞妓さん✖︎大好きなごはんものの漫画!
舞妓さんの私生活はすごく気にならんですが
実際意外と家の中はゆるやかな雰囲気んですかね。
キヨちゃんが作るごはんがとってもおいしそうでやさしそうな味で
読んでてほっこりします。
舞妓さん一人一人のことを考えて作られているのがまたグッときます。
祖母が舞妓芸妓さん相手(だけではありませんが)の商いをしておりましたので、大変厳しいお仕事をしている方々というのは承知していました。
舞台裏の姿がよくわかるマンガです。
あんまり続きは気にならないかなぁ…
優等生で健全な登場人物ばかりで、見どころが祇園の裏側、というほどの奥行きもなく。
16歳の女の子に、たった一人で早朝から深夜まで、休日もあまり関係なくひたすら仕入れとお料理させる環境もどうなんだろう…何十人住んでる屋形か知らないけど、配膳や後片付けも手動でしょう?ホームベーカリーも必要性感じてないところだから、食洗機も買ってくれなさそう。日々淡々としすぎていて、無料分だけでいい感じです。
「舞妓さん」達の暮らしや現状って実際にもこんな風な感じアルのカナァ〜..?と興味津々です。主人公は生い立ちで料理が得意になって自然にそういう才能を生かして沢山の人(舞妓さん)の役に立てるなら幸せですよね。無い才能を無理して(舞妓になる)努力して悩んだり辛くなるより自然に自分の能力や才能を生かせて人に喜んでもらう道はやっぱり良いナァ。私自身そういう「自然な道」ってナニかなぁ?なんて思っちゃいました。
地方から舞妓はん修行のために、京都花街へやってきた女の子達。
そんな娘達の日常や、花街独自のルールや裏事情を覗かせてもらえる漫画です。
京都らしく、おぼこく可愛らしい舞妓はんや、それを支える置屋のおかあさん、まかないで励ます少女の日常が描かれてます。
ほっこりほっこりって感じです。
毎回出てくるメニューは、素朴そのものですが、それが作品の雰囲気に合っててふんわりな世界観を与えてもらえます。
厳しい世界なので、こんな細やかな癒しで頑張ってはるんでしょうね。
穏やかな日常の食事、でも舞妓さんの屋形と言う特別な場所でのまかないさん。
舞妓さんになるため、青森から来た2人の少女の一人キヨちゃんは舞妓さんの素質は無く、屋形のまかないさんになり、日々舞妓さん達のために美味しい食事を作る。
もう一人の少女すーちゃんは、無事舞妓さんとなる。
屋形の日常が過ぎて行く。美味しい食事を作りながら、いただきながら。
16歳のキヨちゃん頑張れ!その成長ぶりが楽しみである。舞妓のすーちゃんも。
すごくかわいい物語でした。
まだ途中までしか見てませんが、舞妓さんになる為友達と2人で京都に来たけど、自分はなれなくて故郷に帰る予定だったけど、まかないさんとして働けてよかったです!友達の事は本当に仲良くて、普通ならひがんだり妬んだりするのに、自分の事のように喜んでる姿が微笑ましいです!
おばあちゃんにしっかり教えてもらってるから手際よく美味しい料理が作れるのね。
すごーく美味しそうな料理とかがでてきて、食べたくなります!
紙で持っています。
元花柳界に関わっていた者として、興味があったので読んでいますが、、、
舞妓の世界とはちょっと別物のお話と思って欲しいです。舞妓の日常に合っている部分もありますが、そうでない部分も多々とあります。
内容的には大きな感動や出来事があるわけではなく、わりと淡々とお話が進みます。
作品としては好きなので読んでいますが、どうかこれを読んで舞妓に憧れて仕込みさんになる人が、現実を知ってがっかりしませんように、、、
舞妓が名探偵だったりするとフィクションって明確にわかると思いますが、こうも舞妓の日常です的に描かれると現実もこうななか!と思いがちな気がしてしまいます。
ほのぼのな絵柄とお話に癒されます。舞妓さんたちの空気感はすごくいいですね。
でも、18話まで読んでみると、屋形の食事を賄っている少女の周囲だけの描写に少々飽きてきました。ほんのりと郷里を匂わせながら同郷の二人の少女の葛藤があって、絵柄も相まって優しい気持ちにはさせてもらえるのですが…
私たちが知らない舞妓や芸妓の厳しい世界をガッツリと見せられるわけでも無く、少女の賄い料理がそんな芸のプロである女性たちの健康を一手に引き受けているというような「家庭料理のプロ」と思える料理の描写も無く、また舞妓さんたちの食事シーンも少ない。舞妓にも台所にも振り幅が小さいので、よほどこのほのぼのシチュエーションが好みの読者でない限り、飽きてきます。
この世界で生活している人たちの舞台裏にある日常あるあるをもう少し多めに織り込んでもらえると楽しめそう。まかないさん、というタイトルなので、てっきりかわいい舞妓さんたちが美味しそうにご飯を食べるシーンに重点を置いてその料理の詳細が窺い知れる新しいグルメ漫画だと期待しまくった私にはちょっと肩透かしでした。
無料分までもう少しあるので、そこまでは一応は読んでおこうと思っています。よほどの目新しいエピソードが展開しない限りその先の購入はないかなあ。今は刺激的なのを読んで日々の鬱憤を晴らしたい心境にいるせいかもしれません。優しくなりたい気持ちになったら戻ってくるかも(笑)