4.0
重すぎず。
絵の好みはかなりわかれると思いますが、有閑倶楽部を楽しめたりぼん世代なら楽しく読めると思います。主人公だけがやる気ないけど比較的普通の設定で、彼女とか委員長(♂)とか、こんな高校生いないわ、って感じですが、創作と割りきれれば面白いです。 この作者の作品の中では(有閑倶楽部除く)比較的重い設定や展開がなく、話もまとまっていて読みやすいと思います。
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絵の好みはかなりわかれると思いますが、有閑倶楽部を楽しめたりぼん世代なら楽しく読めると思います。主人公だけがやる気ないけど比較的普通の設定で、彼女とか委員長(♂)とか、こんな高校生いないわ、って感じですが、創作と割りきれれば面白いです。 この作者の作品の中では(有閑倶楽部除く)比較的重い設定や展開がなく、話もまとまっていて読みやすいと思います。
古い作品ですが、初めて読みました。
かなりとんでもない内容ですが、バブリーな雰囲気と時代で、こういうこともあったのかなーと思ったり。
でもラストが…そっちか〜って。
個人的にくっついて欲しかった方ではなかったので、正直残念でしたが…。
でも絵も綺麗だし、楽しく読めました。
内容が内容だけに、古臭さも特に感じることなく読めたので、若い人にもおすすめです。
護国寺君がすきだったな〜
実際、中年女性と10代の組み合わせって以外とあるんだよね、どちらもやりたい盛りだから利が一致するのでしょう。
けれどこんなにカッコ良い男の子も綺麗なお姉さんでもないし、横で見ていると生臭くて気持ち悪いよ。
漫画だから良いのだ!
一条ゆかりだから良いのだ!
と、楽しく読める作者です。
男性が風俗やキャバクラを利用する時よりも、女性がホストに頼るときは性欲より精神的な要因が大きいのだろうなぁと思います。お客様として登場する女性たちの気持ちに共感できる部分もあります。
お仕事の話とは別に、主人公たちの本気の恋愛模様もハラハラして、おもしろいです。
何かに執着したり心揺さぶられることもなく何となく生きていた主人公。
一人の年上女性レイコと出会って人間らしく変化していきます。
レイコの生き様は同性から見てもカッコいい。
最後が希望と違ったのが残念だけど、すごく衝撃を受けたお話でした!
今ならコンプライアンス的にNGな話。
昔は良かった
と言うつもりもないですが、
一条先生の作品が電子で読めるのは
今、だからなんですよね。
若い世代にも一条先生の良さが伝わるといいなと思います。
自分の恋人と母親が付き合う事になったり、
父親がゲイだったり、初恋の人が父親の恋人だったり、辛い体験をしてきた女性が登場したり、設定が面白かったです。
主人公の恋人が明るい女性で若くて前向きなのが良かったです。
ありえない話なんですが、そこが一条ゆかり先生のスゴい所でドンドン話に引き込まれていきます。
母と娘と両方ともなんて…と思いながらもイヤらしさを感じない。
不思議だけど面白い作品です。
さすがに一条ゆかり先生。
力業で読ませますね。
お母さんの方を応援してしまってました。
昔は酒タバコエッチが堂々と描けてたんだなーと思いました。
緩かった時代ですね。
実はラストにガッカリで途中は本当に大好きで次回単行本が本当に待ち遠しかったです。この頃からの一条先生のラスト納得いかないこと増えたような感じです。でもセリフは楽しいです。