5.0
3部作の中では1番ファンタジー
作者さん買いです。「愚者の皮」シリーズの中では最もファンタジー色が強く、展開も早いです。千萱編から続く日本古来の神々を想起させる登場人物や、メグリ達の「共感覚」につけられた名称は独特な世界観を際立たせています。
あよ編や千萱編よりも登場人物の心理描写はライトですが、サスペンス味が強く引き込まれるストーリーはさすが草野さんです。
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作者さん買いです。「愚者の皮」シリーズの中では最もファンタジー色が強く、展開も早いです。千萱編から続く日本古来の神々を想起させる登場人物や、メグリ達の「共感覚」につけられた名称は独特な世界観を際立たせています。
あよ編や千萱編よりも登場人物の心理描写はライトですが、サスペンス味が強く引き込まれるストーリーはさすが草野さんです。
う~ん。いつの時代なのか、どこの国なのか(名前的に日本だよね?)どういう家族設定なのかよくわからない。お母さんは何をしている人なのかな?実は人間じゃないの?メグリとか、他の作品の姉のあよとか、名前も変わってる。姉のあよ篇から流れてきて、まだ読み初めですが、普通の現代の話とは思わず異次元と言うか異世界と言うか、そういう風に理解して読むべきなのかな。課金、迷ってます。読み終わってお金ムダにしたなぁって作品もたまにあるし。
この作者さんの作品って、いつも不思議な世界観なんだけど、最後にはすごく温かいもの・人として大事なことがわかるような、ハッピーエンドが多いので本当に大好きです!
メグリ編は前作、前前作を見た私にとっては、イケメンパラダイス。笑 初っ端から不思議な世界観ですが、最後まで読み続けます!前作とのつながりもあるみたいでワクワクしてます。
「愚者の皮」シリーズは3作品読みました。どの主人公も辛い状況下にありながらもひたむきに生きていく姿が描かれています。毒々しい人間関係を描ききっていてたまりません。メグリ編を読み終えたら、ぜひほかのシリーズも読んでみてください。
「喪失とは失いがたい物を喪う事である。」言葉の重みを感じます。
読んでいる内に意味が分かるようになります。
あよ・チガヤの妹、三姉妹の末っ子・メグリが主人公の物語です。
3人とも別々の養い親に引き取られ色々なドラマが有りました。
彼女達三姉妹が再会できる日来れば良いのにと思います。
草野さんの作品は色々読んできましたが、自分の中でこの作品はちょっと合わないかなと思います。ファンタジー方向に寄り過ぎた感じで、着いていきにくいかも。チガヤ編のファンタジー感は楽しめたんですけれど。
最初のあたりは割と、カッコいい男の子が出てきたり、男装のヒロインとか斬新な切り口だなぁと思ってました。
SFのようでファンタジーでもあり、独特の世界観がある草野作品の中でも、さらに独特な世界観でした。
とはいえ後半から終盤にかけて、やっつけ仕事みたいに展開が速く何回も読み返さないと理解できなかったです。
草野先生の不思議ワールドを堪能できる作品です。
愚者の皮シリーズの他の2作品も読みましたが、どれも違うストーリーながらどこか共通する雰囲気があるのはすごいですね。
どうしたらこんなストーリーを思いつくのでしょうか。
幸せの形は難しいですね。
お姫様の幸せを恐れる幼い心。
皆の愛のみそっかす。
まだ途中までしか読んでません。
でもその先に何が待っているのか、とても気になります。
どうか優しいメグリが嫌な目に合いませんように。
そう願います。
本編が面白かったので、こちらも期待して読んでみましたが、こちらの方は今一つでした。
まず、のっけからぶっ飛び過ぎていて..
読む気を亡くしながらも途中で面白くなるのかも、、と、読んでみましたが、ダメでした。
チガヤのほうは、まだマシでしたが。