4.0
わたしにも
私にも幼い頃学校にどうしても行きなくない時がありました。でも親は行きなさいと怒鳴るので行きたくない気持ちを押し込めて通ってたのを思い出しました。行きたくない気持ちから行くのでいつも暗かったのを覚えてます。
あの時この本のこのように対応してもらえたらと考えてしまいます
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私にも幼い頃学校にどうしても行きなくない時がありました。でも親は行きなさいと怒鳴るので行きたくない気持ちを押し込めて通ってたのを思い出しました。行きたくない気持ちから行くのでいつも暗かったのを覚えてます。
あの時この本のこのように対応してもらえたらと考えてしまいます
知人のお子さんが同じように小5から不登校になり、現在中3ですが今も学校に行けずにいます。4月からは、本人の希望で環境をリセットして市外の高校に通うようなので、良い出会いがあったり、その子にとって良いきっかけになってほしいと思います。作者様も先の見えない不安にきっと押し潰されそうになったかもしれない。でも辛いのは本人なのだと、愛情を注ぎ続けたお母様は本当に立派だったと思います。
ウチは4年生の娘が今、まさに不登校中です。
作中の娘さんと 全く同じという訳ではありませんが、やはり「明日は行く」「やっぱり行けない」の繰り返し。
母は、作中の母とほぼ一緒。喜んだり、がっかりしたり。
まだまだ、ウチは30日目位ですが、焦らずゆっくり構えて行こう❗️と再確認。
また、がっかりしたり焦ったりしたら、また読み返したいと思いました。
初めてこの作品を読んだ時は、トモちゃん頑張れー!ぐらいの気持ちでした。トモちゃん素敵な先生方とお友達に恵まれてほんとに良かったねぇ…なんて呑気に思ってました。
でも、自分の子供が学校に行けなくなった時に、この作品が物凄く大切になりました。
私の子はトモちゃんとは性格が全く違うし、置かれた状況も全く違います。
でも、日々焦って足掻く中、少しずつ回復していったトモちゃんを思うとどれだけ慰め励まされるか…。
私の子は今もまだトンネルの中にいて、親子で必死に出口の光を探している段階です。
この作品と同じように回復していけるなんて思っていませんが、私の子は私の子なりに、少しずつ回復していくんだと信じさせてくれる作品です。
読み始めた頃は「うちは登校拒否でなくて良かったな」とか「家でだらだらされたら親も辛いだろうな」とか娘さんが迷惑という感じで読んでいました。
しかし、読んでいるうちに、ともちゃんやお母さんを応援する気持ちになってきて、はらはらしながら読むように変わってきました。
暖かい周りの応援で学校に行けるようになったときは嬉しくて涙が出そうになりました。優しい気持ちになれる良作ですね。
作品も良かったけれど、皆さんのレビューも好きです。この作品のレビューは特に考えさせられる意見が多く良作は良レビューを呼ぶのかもしれません。
この作品が登校拒否で悩んでいる人の力になれば良いですね。
とりあえず、この娘さんが甘やかされすぎてワガママになっていて、好きじゃないな。笑
私も学校嫌いだったけど、無理矢理行かされてたし行ってた小学生だったので。(^^;;
そんな中で病みながらも楽しさ見つけたりどーにかこうにか学んでくものなのでは?ないかと。。
時には怒るということも必要なのだなと、読んでいて思いました。
息子の学校にも、不登校の子がちらほらいるみたいです。びっくりしたのが、うちの子は大人しく、友達も中々出来なくて、親の方が心配していたぐらいでした。しかし、クラスで一番運動も勉強も出来て、誰とでも仲良くできる子が、急に不登校になってしまいました。理由を聞くと、クラスが変わり先生が厳しくなったからだと。それを聞いてとてもびっくりしました。でも、誰とでも上手に付き合える子は、自分のこと以上に周りに気を遣える子だと思います。気を遣いすぎて、いっぱいいっぱいになってしまったのかな。この漫画を通していろいろ学ばせてもらいました。
私も昔中学生の頃に学校にいけない時期がありました。詳しくいうと多分一年半から二年ぐらい。私は環境の変化や、周りの人について行けなくて、そのうち仲間外れが始まり毎朝になるとお腹が痛くて痛くて行けなくて、家にいました。周りの人の目が気にはなりましたが、本当にきつかったからお子さんの気持ちがわかります。お母様はきっとこれがいつまで続くのか不安だと思うけれど、待っていてあげてほしいと思います。
思う事、言いたい事は山ほどありますが…
時代や学校の対応によって違うと思うので…
私も小学校時代、いじめや担任のひどさで散々な目に逢ったので、他人事ではありません。私にも問題はあったと思いますが、当時通っていた小学校は、こんな対応はしてくれませんでした。
トモちゃんが羨ましいです。
後半、お友達がフォローしてくれますが、問題のあったグループとは別の子達なのかな?
それから、最初の段階で、トモちゃんのグチグチ…の内容が気になります。お母さんはスルーしましたが、そこにもヒントがあったのでは?
仲良しグループ内のトラブルで学校に行こうとすると体の不調が出てきたり、明日になるのがイヤたから寝ないといって昼夜逆転しそうになったり…。小5のトモちゃんを見ているとうちの子と似ているところがあるので心配になってきます。感受性が強くて、友達が怒られていると自分も怒られているように感じてしまったり、何か不安があるとすぐ学校行きたくないと渋ってみたり、このまま大きくなったらいつ不登校になってもおかしくないと思っています。こちらの作品を読んで、どう解決したのか詳しく知りたいと思いました。