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恐らく親からそういう経験を受けた人は読めないと思う。こういうことを経験する人は少なそうに見えて、意外と多いものだと私は感じる。故にあまり他人事に感じなかった。作者の半実体験作品ということで恐ろしいことほど影に隠され世間に気づいてもらえない哀しみがぎっしり詰まってる作品だった。
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恐らく親からそういう経験を受けた人は読めないと思う。こういうことを経験する人は少なそうに見えて、意外と多いものだと私は感じる。故にあまり他人事に感じなかった。作者の半実体験作品ということで恐ろしいことほど影に隠され世間に気づいてもらえない哀しみがぎっしり詰まってる作品だった。
この話が、フィクションではないと思うと益々悲しい気持ちになります。世の中には、色んな環境下の元で生きてる人がいるん度としみじみ.......主人公がわるい訳では無いのに、物心着いた時から家族の違和感を感じそんな中で育ち、自分を大切に出来ない読んでて苦しかったです
背景の書き込みが極端に少ない、心象風景、といった感じの画面でした。
最初それがどうにもなじめなかったのですが、我慢して読んでいると、恐ろしい世界が顕現して、ああ、このマンガは、描きたいものを描いているもので、背景は必要なかったのかなと思いました。
とりあえず見て見ぬふりする毒母。
最低すぎる父親。
こんな環境で育つ人がこの世の中にも
身近には居ないだけで存在するんだろうなと考えさせられる漫画。
大切な家族であってもそんな環境なら
いっそ切り捨てて逃げたいところ…
なんか闇が深い漫画ではあったな。
絵はほんわかでかわいいのにすごく刺さるような内容でした
というかその絵と内容のコントラストが良いのかもしれないです
親の宗教系の本は最近特によく見る気がします…本当にこういう思いをしている人が想像するよりとても多い気がして読みながらつらかったです
ポイントをプラスして、一気に読んでしまいました…。
元々人間嫌いな人は、ますます人間嫌いになるような物語。
半自伝…
よくこの親を許せたなぁ…
作者は、素晴らしい人格者だと思います。人を許す、これこそが自分が幸せになる為だから。
内容が重たくて主人公がかわいそうすぎます。母親や祖母の感覚が信じられない。宗教は人間が幸せに生きるため哲学を持つためにあるものだと思いますが、盲目的な信仰心は人間関係を壊す元凶だと思いました。主人公が受けた傷が少しでも癒されることを願いました。
幼少の頃の家庭環境とても辛くリアルに描かれており苦しくなります。
聞いたことのある時間や宗教もえがかえれておりリアリティなので、もしかするとよく似た経験をされた方はお辛いかもしれないです。
でも今後家族を作ろうとしてる人は読んでほしいなと思います。
こんな家庭で育ったら誰でも同じ嫌になる。誰も助けてくれない中精一杯生きた彼女の証が伝わってくる漫画です。本当の幸せはなんなのか?宗教という怖さ。それに逆らえない運命はどうなるのか、最後までみてみたくて仕方ないです!
主人公がただただ不憫でならない。不憫って言うのか正しい言葉が見つからない。
今配信されてるところまででは主人公は母親を許してるようなセリフがあるけど。主人公以外の家族は幸せになってはいけないと思う。
因果応報でそれなりの、主人公が受けた以上の苦しみを味わってほしい。