5.0
いきなり激しいのは好みじゃないので、まずそこが良かったです。電車の中での話はよくあるけど、バスの中で揺られて、というのはあまり聞いた事なく、しかも通路挟んだ反対側や、前にも客がいる事を気にしながらだと余計にもえるでしょう。
宿での話も良かったですが、バスの中の出来事の方が好みです。
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いきなり激しいのは好みじゃないので、まずそこが良かったです。電車の中での話はよくあるけど、バスの中で揺られて、というのはあまり聞いた事なく、しかも通路挟んだ反対側や、前にも客がいる事を気にしながらだと余計にもえるでしょう。
宿での話も良かったですが、バスの中の出来事の方が好みです。
初めての官能小説を読みました。文章で読むよりマンガの方がわたしには合っていました。文章の方が生々しかった
前半はバスの中で、罪悪感や背徳感、欲求不満が綯い交ぜになってドキドキでしてが、後半は予想通りの展開でした。
バス車内で気づかれてなければ、誰に迷惑かけるでもなく、特別変態的なこともなく、おとなしいくらいの描写でした。
短編なので、それなりにまとまっていて面白かったです。
死んだ夫の友達ってところは除いて、ストーリーがありそうってところが余計掻き立てられます。夜行バスってのがまたいいですよね...
男性の欲望丸出しみたいなストーリーとは違い、相手に無理矢理される展開ではなかったので良かったと思います。
旅館に着いてからは、まぁそういう話しになるかとは思いましたが、過激過ぎず程よいエロさにドキドキしました。
女性としては、このくらいが丁度いいかなと思いました。
高速バスの中でなんて考えただけでいやらしい感じがします。それも死んだ夫の友達なんて‥少し出来過ぎのような気もします。でもバスの中でスリル満点の中だと余計に興奮するんでしょうね。
高速バスって、現実ありそうな設定がよかった。その後の展開も、主人公に迷いがないところがもどかしさがなく、ある意味自分の欲求に潔い!
最後はこの後も2人の関係が続いていくような終わり方で、想像力を掻き立てられた。
まわりの客に気づかれてしまうかもしれないスリルと、下着の中での出来事が想像するだけでたまりませんでした(笑)
その後のホテルでの展開など、期待通りで一気に読みました。