ゴミ屋敷とトイプードルと私♯のレビューと感想

ゴミ屋敷とトイプードルと私♯

ゴミヤシキトトイプードルトワタシ

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  1. 評価:4.000 4.0

    by 匿名希望
    努力の方向

    サヤは努力の方向が間違っちゃったんでしょうね。与えられた仕事を中山さん(misaki)に押し付けたりせず地道にこなしていればだいぶ違ったんだろうけど、必死になりすぎてサヤ的に楽できるルートに走っちゃった。ただ進学・就職と努力できたなら何らかのきっかけで軌道修正できなくもないかなと。

    詩織のキャラクターは部長からも営業部の女ボスと呼ばれたくらいだから、相当成績がいいだろうし、仕事そのものは身体使ってもいないから正攻法でやっている。が元来かなりキツイ性格で影の虐めの首謀者やってる学級委員タイプにみえます。
    だからこそ周りの人は逆らえなくて、最終話で中山物産にヘッドハンティングされた人なんかはどこかで恐怖というか最初から壁を作っていたのかなと。録音は中山さんの指示だろうが本人も中山さんを突き落としたのはサヤでなくて詩織だと感づいていたんでしょうね。彼女が表紙にサヤ・詩織と一緒に載っているのが続編に含みがあるのかとも思いますが。

    中山さんも真面目だし品もあるんだろうけど、最後の言い回しが結局金の力(お金使って犯人見つけて通報ではなく皆の前で辱しめる感じ)でって中山さんのキャラクターが少し陰険になっちゃってるんですよね。サヤへの「生まれ変わらないと無理」が叱咤激励かも?とも感じていたのに、詩織へのやり口や表情から結局お前は終わりと完全私はお嬢様よと見下すだけの人になってしまっているのがなんだかなと感じました。

    12人の方が「参考になった」と投票しています

  2. 評価:4.000 4.0

    SNSの闇

    を上手く表している作品だと思います‥
    写真って元々は旅行の時の記念とかイベントとか、何かしら記録に残したいなっていう「自分の為」のものだったはずなのに、今は「人に見てもらう為」の写真を撮る人、多いですよね。。。
    お料理もそうです。美味しく食べることよりも、綺麗に見栄えよく「インスタ映え」することを重視しすぎて、一番美味しい出来立てが食べられないとか、女子会にはザラにあります。
    お料理が運ばれて熱々ホカホカだったのに「インスタに載せるから」と配置とか写真加工にこだわって、「食べていいよー」と言われたのが冷めきった10分後とかね。

    インスタグラマーとか見栄えの良さとか外ヅラばかり気にして本質を見失っている人に見てほしい作品だと思います。

    231人の方が「参考になった」と投票しています

  3. 評価:4.000 4.0

    「生まれ直し」はあるのか

    主人公のサヤが、本当にどうしようもない!!(笑)

    努力して結果を出しても「そんなものはどうでもいいから目立つな」と母親に言われたサヤには同情します。
    だからといって、他人を見下したり陥れたり、踏み台にしていい理由にはなりません。
    前作の主人公アスカにやった事がそのまんま自分に返って来ましたね。

    misakiの正体は派遣の中山さん。
    彼女が言う「生まれ直さなきゃ無理よ」というセリフは家柄の事ではなく、「自分は決して特別な存在ではない」という謙虚さを持てという事ではないでしょうか。
    中山さんは生粋のお嬢様ですが、セレブな生活は親に与えられたもので、自分で築き上げたものではない。
    その事をわかっているからこそ、親のコネが使えない派遣社員を選んだのではないでしょうか。
    (契約期間が来たら後腐れなく辞められるというのもあると思いますが笑)

    サヤは「私はもっと評価されるべき特別な人間」というエゴで何もかも無くしました。
    そのエゴを捨て、もう一度やり直しが図れるのか。
    今後が楽しみです。

    多分無理でしょうが(笑)

    152人の方が「参考になった」と投票しています

  4. 評価:5.000 5.0

    登場人物評

    ・サヤ
    ドン底まで落ちてしまった彼女だが、擁護できる要素がひとつもない。
    自己愛と承認欲求が強いだけなら良いが、平気で他人を裏切ったり見下したりしていたので全て自業自得でしょう。
    実家に戻って家族と和解するENDならまだ救いがあると思っていたけれど、港区への執着が強いのでそれもなさそう。
    ただ児玉さんは本当にサヤのことが好きなんだと思う。

    ・中山さん
    実は腹黒いという意見もあるが、詩織さんを追い詰めて社会的に抹さつすることも出来たのに、土下座で許してあげているのは優しいと思う。
    もっと重傷だった可能性もあるので怒って当然です。
    最初にサヤに「仲良くしてね」と声をかけていたのは中山さんなので、派遣だと思って見下さずに察していれば、misakiの女子会にも呼んでくれたかもしれない。
    基本的に中山さんからは一切他人への嫌がらせは行っていない。やはり良い人では?

    ・詩織さん
    サヤを陥れたり、中山さんを突き落とした黒幕だったが最後に天誅が下る。
    完全に営業部でのポジションも信頼も失ったので、電報堂内に居場所はなさそうです。

    ・徳井さん
    いやらしいおじさんが多い本作において数少ないイケメン。
    前作では嫌な感じのキャラだったが、最後はホラー化したサヤにひたすら恐怖するお笑い担当に。
    社内でいきなりキスしても、セクハラ扱いされないのは徳井さんだけ。
    中山さんもサヤに対して「素敵」、「結婚したら勝ち組」と言って評価していたので、嫌がってはいなかったと思う。

    ・詩織さんを裏切った同僚
    サヤの話題からさりげなく中山さんを階段から突き落とした話に持っていき、詩織さんの自白を誘導した策士。
    中山さんのことだから買収する相手を入念に選んでいたと思われるので、彼女はかなり優秀(?)

    ・部長
    性格の悪い人物ばかりの本作において数少ない良心。
    自分が頼んだ仕事で残業した(実際は押し付けて帰った)サヤに差し入れを持ってきてくれたり、階段突き落とし事件の犯人と疑われたときも庇おうとしてくれた。

    ・児玉さん
    無職っぽい描写だが、六本木のボロアパートは唯一残った資産だろうか?
    または知り合いのツテで住み込みの管理人をやってるとか?
    88の正体が彼だったのは誰も予想していなかったと思われる。

    ・明日香
    ラストに登場?小綺麗な雰囲気になっていたので、前作で落ちぶれてから復活した?

    140人の方が「参考になった」と投票しています

  5. 評価:4.000 4.0

    最終回?
    承認要求を拗らせた結果。怖いね
    ただ、わたしは誰かに見てもらいたい、認めて欲しいと言う感情は間違いでは無いと思う。サヤは枕営業とか他人を騙したりとか間違っていたけれど。
    例えば創作をしてる人なんかはSNSで作品をいいねしてもらう事とか嬉しくない?努力して志望校に入ったら褒めて欲しいって思わない?
    サヤの過去の、おそらく歪んでしまったと思う原因の出来事と両親に対してなんのフォローも無かったのが気になる。頑張った娘に対してのあの暴言は酷いし、努力を認めてあげないのはあまりにも報われないと思う。

    中山さんは犯罪級に酷い事を詩織さんにされたのに、土下座で許してあげるとかだいぶ優しいなって思った。なんかイヤミな感じに描かれてたけど笑。一番まともだし言ってることも筋が通ってると思う。
    サヤも自分が特別だなんて思わないで人に気遣いを出来ていたら幸せになれていたのに。中山さんの言うとおり本当に「残念」

    最後に出てきたのは明日香?
    小綺麗な感じに戻ってたけど、中身は変わってなさそうだね笑

    63人の方が「参考になった」と投票しています

  6. 評価:4.000 4.0

    あ、やっぱり88はこの人か。。

    88はパパと読んで、最近出てきてない児玉さんかな~?と少しだけ疑ってはいたんですが、いや本当にこの人だとは。。
    サヤの家のゴミ漁ったりとか奇行が怖いですね。。とはいえ最終回の徳井の家でのサヤも相当ヤバいですけど。。ホラー過ぎて、夜に読んだこと少し後悔しました。。

    中山さんは私結構好きでした!
    彼女に習ってきんぴら、塩サバ、味玉をお弁当のおかずに入れたくらい笑
    女子っぽくておしとやかで可愛いと思う。
    名前変えて優遇されないようにしてきちんと社会勉強として仕事してましたし、間違ったことは1つもしてませんからね。
    なのにサヤや詩織からの仕打ち…最後のそれぞれへの対応は生易しいくらいだと思います。
    そして社員をヘッドハンティングしてボイスレコーダーで自白を録るのはさすがですね。
    いろんな意味で尊敬します!
    スッキリしたー!

    最後のは明日香かな?自分へ酷いことしたサヤのことは許さなくて良いけど…これからまた絡むのかな?どうなるのか気になりますね。

    51人の方が「参考になった」と投票しています

  7. 評価:4.000 4.0

    詩織を裏切った彼女って

    詩織を裏切ったウェーブヘアの女性って、一巻目の表紙でサヤや詩織と一緒にいる女性と同一人物ですよね。
    詩織初登場の時も一緒にいて、何度か港区会にも参加してる。

    ただ、彼女はサヤが枕営業を持ちかけられた時に「やです〜あんなおじさんと寝るなんて無理」って、案におじさんと寝ていない旨をサヤに伝えてるし、サヤをやり込める描写は無かった。

    バーにて詩織とサヤが鉢合わせした時も(中山さんから話がすでにあったのか)港区会に参加しておらず、詩織からトイレで話を聞くまでは、直接は詩織から中山さんを詩織が突き落とした件は聞いていなかった様子。

    また、最後の詩織に対する対応から、元々は詩織を良くは思っていなかったのでは。
    詩織は自分の意に沿わない人間を陰で徹底的にやり込める人間で、彼女は中山さんにヘッドハンティングされるくらい有能だから、詩織にやられない様に上手くやっていた気がします。

    明日香とサヤの関係に似ているけど、明日香は社内では人をやり込める事は無かったし、
    人を突き落としたとなると…
    中山さんからチャンスを与えてもらったと考えられ、詩織を増長させない為にも良かったと思ってます。
    ただのモブではなかったですね。

    サヤも明日香が退職するまでは、フォトスタに没頭する事は無かった気がするので、一応は明日香に気を使ってはいたんでしょうね。

    ちなみに、児玉さんがストーカーになった頃 、すでに児玉さんの会社も危なかったのかもしれない。
    家族からも見放されて(サヤと散々遊んでいたので当然だが)サヤが最後の砦だったのかも。

    港区会の時も、サヤに色々プレゼントや食事や遊びに連れて行っていた。
    落ちぶれてからも、サヤに色々差し入れしたり、港区のボロアパートも紹介して一応約束は守ってる。

    今はお互い共依存でサヤのヒモ状態だけど、
    今はただ事業に失敗したショックで、ああなっただけなのか?彼が再起する事があるといいのですが…

    サヤが今までだったら馬鹿にしていたような仕事で地味にコツコツと働かなくてはならなくなったのは、さすがにバチが当たったな、と感じました。

    明日香も地道にお父さんの介護をしてきたから、ラストの姿を見る限りは再起出来たのでしょうし。

    また、明日香を馬鹿にした徳井さんにもきちんとバチが当たりましたね。

    新章では、再起した明日香が見られるのかしら。
    楽しみです。

    60人の方が「参考になった」と投票しています

  8. 評価:4.000 4.0

    もう一度読むには勇気がいる。

    前作の方もそうでしたが、本人の自業自得なんだけど、なんだけど!
    ラストの転落っぷりがあまりにも酷すぎて…ザマァを楽しんで溜飲が下がる、というよりはひたすらに憐れ、可哀想、馬鹿すぎ、愚かすぎ…という、何というか、とにかくひどく悲しい気持ちになります。

    人間の醜い汚いどうしようもない性というか業というか、それは、きっと誰にでも大なり小なりあるはずのものなんだけど、こうもまざまざと見せつけられると精神衛生上よくないというか、目を逸らしたい。

    薄汚い妬み嫉み、安易なマウンティングと見下し、駄目とは思いつつも自慢したくなる心、見栄、虚栄。女性でなくとも誰しもが多少は経験あると思います。する側、される側どちらでも。
    ただ、普通はこうまでならないし、分別と自制が働く。
    サヤは己の振る舞いゆえに憐れな末路を辿った訳だけど、転落してなお、「見られる」ことにこだわっているのが本当に怖かったですね。懲りないというか、もう習い性なのかな。

    あと、中山さん。
    この作品らしく、最後にはいらやしい黒い顔を見せてくれましたね。
    クソ女の代表格、詩織への強烈なザマァは見ていてスカッとしましたが、結局この人もただのお嬢さんなんかではなくて、思うところちゃんとあって、やることはきっちりやったわけで。
    いや、それでこそ、なんだけど、ちょっとがっかりもしました。
    人間なんて、善人はいないんだなという意味で象徴的なキャラ付けだったと思います。

    そういえば、ラストのコマの「見ているよ」は、結局誰なんだろう???
    最後まで何も触れていなかったけど。
    やっぱり前作の主人公なのかな?
    そこだけ気になりますね。

    93人の方が「参考になった」と投票しています

  9. 評価:4.000 4.0

    by 匿名希望

    明日香編から全部読みました。
    サヤ編は今回が最終話?

    とりあえず伏線は全て回収。
    88の正体が児玉だったのは想定外でした笑
    中山さんがMISAKIだったのは、想定の範囲内だったけど。
    中山さんは、内心は徳井に怒ってた思う。
    サヤに「そういえば」と最後の最後に話題を出して、サヤを差し向けたんじゃないかな。
    中山さん賢いし、サヤの思考回路はお見通しでしょうからね。

    出来ればもう一話くらいサヤ(と詩織さん)のその後が見たい。
    救いようの無い屑!って感じだけど、一応動機はありますしね。二人とも頑張って努力してた過程もあるわけですし。
    サヤは輝きたいっていう欲求が強い理由なんかも掘り下げられてましたしね。まぁ、明日香編で、性格悪いのは事実ですけども笑
    制裁喰らってはい終わり、はちょっと寂しいかな。

    35人の方が「参考になった」と投票しています

  10. 評価:5.000 5.0

    by 匿名希望
    オチが秀逸

    さやみたいな人程度はありますが、
    今の時代多いと思います。
    自分がしたいとかそうゆう気持ちより
    SNS映え、インスタ映え。
    人からの評価や羨望が一番大事。
    優越感。
    時代が変わったな~と思います。
    SNSはあまりやりませんが、
    面白いテーマでした。

    この作者さんの絵はとっても
    表情がリアルで迫力あります。

    2人の方が「参考になった」と投票しています

ネタバレあり:全ての評価 1 - 10件目/全2,591件

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