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イジメ、虐待を受けた少女。少女にとっては救ってくれた人。犯人がキモオタでないのがまた違った雰囲気を出している
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イジメ、虐待を受けた少女。少女にとっては救ってくれた人。犯人がキモオタでないのがまた違った雰囲気を出している
ヒロインが今まで散々な人生過ぎて、もはや何が正しいのか間違ってるのか解らなくなってしまってるのが痛々しい。でも誘★犯?は優しくしてくれる。結婚の約束もしてる。ロクでも無い親の元に戻るより、このまま2人で平和に暮らして欲しいと思うのは間違ってるんだろうか。
お兄さんとと幸せになれるかわからないけど、幸には普通に暮らせる未来を用意してもらいたい。幸せのものさしは人それぞれだけど。
そんなことある?って展開の連続。連れ去りに虐待にいじめ?こんな環境なら好きになってくれたストーカーに寄りかかりたくなるのもわかる。
一度コミックで読んでいましたがこちらでも読めて嬉しいです
家庭環境のせいで子供が苦しむのは可哀想すぎて…ゆうかいやストーカーはよくないけどこれで救われる子供もいるんだろうなとは思いました
賛否分かれると思う作品。
お話として読めば続きが気になります。
ただ、これを読んで連れ去りを美化して考える人が現れないかは心配。
無料分だけ読み進めています。最初から物凄く気になるストーリーで早く続きが読みたくなります。現実にも起こりうる!?2人の今後が気になるし幸せになって貰いたい。お兄さんには気になるところ多いけど…。
最後の最後でまさかお兄さんが死んじゃうなんて…泣
生きて幸と幸せになって欲しかった泣
親からの虐待を明るみにすることへの難しさとか、ゆうかい犯だから絶対的悪っていう世間からの決めつけからの解放の難しさとか、すごくもどかしくなる。
ストーリーの重さから、幸せに二人で暮らしました。は難しいのでは、と読み進めましたが…。幸とお兄さんと二人で歳を重ねた姿がみたかった。
いろいろと考えさせられるお話しでした。
「幸色のワンルーム」というのは、そういう意味だったのかと最後まで読んで思った。とても悲しいけど、ここで題名を活かすのは素晴らしい。とても良い作品でした。