【ネタバレあり】shareのレビューと感想

配信まだ？

好きだなぁこういうの。
他の方のレビューに序盤話の展開についてけないとあったけど、まーその辺はあまり重要じゃないってことで流して読みました。
今時は単に男女の恋愛だけじゃなくて色んな趣向の恋愛ドラマがあって面白い。

きっと「おこげ」と呼ばれる人種は相手がゲイな事も含めて好きになってしまうんだろうと思う。
普通に女性を口説いてくる男に嫌悪感があったり、
でも自分も愛して欲しいし、そこにある色んな心理がどうにももどかしくて、有料配信されてる分も読んでしまった。

ジワジワくる切なさ

綺麗な絵に惹かれ、なんとなく読み始めたのですが、
独特な描かれ方、世界観がくせになり、今までにない不思議な魅力を感じました。

ストーリーの展開はゆっくりですが、奥が深い作品だなと思いました。

主人公が、現在から過去を思い出すように
語っているのですが、切なさが後からジワジワきました。

｢男として好きになるな｣　と言われているのに、ゲイを好きになってしまうヒロイン｡
想いは報われるのか？
結末がすごく気になります。
ハッピーエンドであってほしいです。

◯

シンプルだけど可愛いくて綺麗な絵だと思いました。内容は複雑な設定なのに読みやすくて、気がつけば一気に最後まで読んでしまいました。すっかり朝です（笑）
終わり方は正直スッキリはしないです！
けど、最後の最後まで読むとこれからの2人がどんな運命を辿っていくかを読んだ人がそれぞれの理想でイメージしてしまう終わり方だと思います。
できれば、読み切りでもいいので2人の未来が見たいです。

せつない(;´д｀)

好きな人には愛されない……
なんてせつない恋なのか( ；∀；)
ゲイの男を好きになった時点で歪んでるな〜とは思ったけど
さらに母親の再婚相手に恋した過去があるなんて…不憫なヒロインだけど、目が離せません。
理央が魅力的だからなおさら、続きが気になって仕方ない！！
理央の方も、はるを気に入って特別扱いしてるくせに、やっぱりセフレとは切れないのね〜なんかジレンマとうか
切なさが二乗(;´д｀)

絵が素敵で切ない回想ストーリー

家庭が少し複雑で、ちょっと拗らせ気味な（これがおこげという意味なのかな？）16歳女の子の切ない青春ストーリー。思い切って飛び込んでいったshare houseの住人たちも、皆色々ある様で。。とても優しく淡い空気が流れている世界観です。でも全て、主人公の過去形の語り口で語られているんですよね。それがまた、切ない未来しか予感できない。。
突然すぎる、ちょっとありえない感じのはじまりですが、それがまたThe・少女漫画という感じでドキドキしちゃいました。とにかく絵が素敵で。はるちゃんもレオ君も綺麗すぎでしょ。
大人になるためのステップとはいえ、はー、切ない。

絵が綺麗だなと思い、試し読みのみ。

初めの話しのスピード感についていけず笑
他のレビューにもありましたが、なぜ家がわかったのか？！お店で接客したきりなら主人公ストーカーでは？！と思わずツッコミたくなりました。
それと、いくらイケメン美青年でも遊び人が好きじゃないので、惹かれていく主人公の気持ちもちょっと理解できない。

でもとにかく絵は綺麗！！とても好みです。

マジ泣きしました💧

最終話まで一気読み✨
まず素晴らしいと思ったのは、絵！
綺麗でストーリーにすーっと入っていけた✨
ヒロインのはるは美人な高校生なんだけど、殆ど笑わない…バイト先にお客様として来る中性的な理央に惹かれていくのですが
彼は女性を愛さないゲイだと知り、家に居場所がないはるは、理央のシェアハウスに転がり込みます！
シェアハウスでの仲間達、理央との同室での生活…一緒のベッドには寝るけど男女の関係は無い…でも想いは募っていき、内緒のキスを毎朝する事
話の全てが切なくて、マジ泣き💧しました
理央がバイなら…どうだったのかな？
2人は別々に生きていく事を選択しますが、やっぱり2人が一緒に生きていく姿が見たかったかなぁ…
はるの本当に幸せになった姿がみたかったので☆−1

切ない

一つのベッドで眠れて、癒やされて、キスが気持ち良くても、別々に歩むことを決めた二人、というか、はるの選択は切ないけれど、モデルという未来を掴むきっかけにもなった。再開した二人の人生は、また交わるのかもしれないけど、一度は離れることが必要だったと思う。出会った頃の二人は、それぞれ宙ぶらりんだったから。
性欲を満たせなくても、他の全てで求めあえる関係って、何にも替えがたいと思う。そう考えると、下衆の岩倉の行動は、彼の本気の本音だったんだろうな〜。

切ない

バイト先で「笑わない」と言われる主人公のはるが、理央やシェアハウスの住人たちとの交流を通じて、徐々に表情豊かになっていく様子が良かったです。
ただ、何故はるは理央の家を知っていたのか、何故ねねさんや徹ははるがうわごとで理央の名前を呼んだからと言って見知らぬはるを理央のベッドで寝かせたのか、等々、色々細かく気になる箇所がありました。
それから、台詞やモノローグで心情を説明しすぎで、小説を読んでいるような気分になったのも、個人的に少し残念でした。
恋が叶わない切なさはあったけれど、恋をするトキメキももう少し描かれていたらもっと良かったなと感じました。

キレイな絵に惹かれて

はると同様に理央に一目惚れしました。ふたりはお互い好きだけども‥‥という感じで完結までにはハッピーエンドとはならなかったけど、その後もとても気になる存在。先の何年後で良いから、ねねと山田君みたいにまた出会ってハッピーエンドになれるといいなと。ふたりがもう我慢しないで、一緒にずっと居ようっ笑顔で抱き合うそんな話も是非読みたいです。