3.0
途中から絵がミニキャラ風に劇的に変わる
のは、特装版だから?なのでしょうか?
最初は1日6話を、割と最終話近くまで毎日朝と夜の二回無料チャージで読めるという利点で読み始めました。
まぁ、無料でそれだけ読めるってなぁーと思ったら、やはり内容ははちゃめちゃ!リアルにはありえない学園生活漫画なので、受け入れがたい人も多いんだろうなという感じでした。
ミヤも平治も(男の先生達一部含め)、この作品が書かれた頃に流行っていただろう時代のギャル&ギャル男なんだろうなぁーと見ていて思うし、そして絵が…ウエスト細っ!!なのに、足太っ!!って思ったり。
ミヤ自体もかなり気が強いので、あまり好ましく思えませんでした…。
が!!!!
何話目か忘れましたが、途中35話あたりから、劇的に絵柄が変わり、とても綺麗になります。キャラ達は全員小柄(平治は最初の方がイカつくて悪そうな感じでよかったけど)でミニキャラのような感じに変化し、ミヤも最初のヘソ出しセーラー姿の7頭身くらいのはなんだったのだろう?というくらい、おしとやかで色々と悩むミニな可愛い女の子に変化(美少女系というのかな?)最初の方はポニーテールから出ている何本かのアンテナ?みたいなのがトレードマークでしたが、途中からは前髪横のうねり髪がポイントに。
そしてひたすらエロいのか?と思っていた内容も、エロさも途中から控えめになり、自分の気持ちに悩む乙女なお話になります。
学園生活内容ははちゃめちゃだけど、途中から絵が綺麗で読みやすくなるし、それぞれの生徒達の心境や境遇なども出てくるので、けっこう面白くなります。
自分もまだ途中なのですが、途中からの変化で読めるところまで読んでみたいと思えるようになりました。
最初は受け入れ難くとも、読み進めてみると意外と面白いよ!と、皆さんにオススメしたいですね。
- 0