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ロゼは実は王家の血をひく?キースは…
ロゼは普通に田舎で暮らしていた。母親がとても美人で娘から見ても惚れ惚れする気品を持った人だったが、亡くなってしまった。それも乗り越え、何とか明るく暮らしていたが、突然キース伯爵にさらわれ結婚を迫られる。亡くなった母は王家の王女だった!年老いた国王の唯一の孫がロゼなのだ。
簡単にロゼはキース伯爵に嫁ぐこともなく、とりあえず男執事として伯爵家で働くことにした。
そうこうしているうちに、お祖父様である国王と密かに会うことができた。お祖父様は娘に似ていると、泣いて喜んだ。でも、そこでキース伯爵は自分の母親を好きだったことに、ロゼは傷ついてしまう…。
これまでの場面場面で、キースが本当はロゼのことを愛しているのでは?と思うところが…。キースとロゼは、幸せに結ばれて欲しいなぁ。これからが楽しみ❣️
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