よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 - いしいさや | 青年漫画

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

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あらすじ

さやちゃんが幼いころ、母が新興宗教へ入信。信者たちが目指すのは、神の教えの通りに規律正しく行動し、崩壊後の世界で復活し、楽園で永遠に暮らすこと。さやちゃんは二世信者として母親や周りの信者から厳しく監視され、学校でも浮いた存在に。交際禁止、漫画禁止、国歌禁止、輸血禁止etc...禁止だらけの生活で感じたことを、ありのままにつづる、衝撃の告白漫画。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:4.000 4.0
    by roka

    5人の方が「参考になった」と投票しています。

    希望

    最初に白状するが、私は、現代の日本の多くの宗教に対しては、かなりの嫌悪感を抱いている。
    それは、多分に偏見に基づく。
    だから、ちょっと申し訳ないとも思う。
    けれどこの嫌悪感は、いくつかの決定的な経験と、それにまつわる私の強い怒りから、長い年月に渡って形成されたものであり、今ではほとんど生理的なレベルに達していて、もう一生変えられないと思う。

    以前、妻がこんなことを言っていた。
    「もし、宗教を強く信じる親のもとに自分が生まれていたら、と考えると、それがこの世で一番怖いことかもしれない」と。

    妻は、二つの意味で言ったのだと思う。
    ひとつは、自分の人生が、宗教によって制約・束縛される恐怖。
    これは、要するに「やりたいことがやれない」というレベルの話だ。
    もうひとつは、自分の人生の自由が、宗教によって制約されている異常(だと私は思う)さにすら気づけないかもしれない、という恐怖。
    こっちの方が、より、怖い。

    私は、妻に言った。
    もし、そういう家庭に生まれても、あなたはきっと、気づけたと思うよ、逃げ出せたと思うよ、と。
    俺もその自信あるよ、と。

    嘘ではなかった。
    でも、本当に、そうだろうか?

    この漫画の作者のような家庭に育った人間が宗教から抜け出すには、文字どおり、かなりの年月に渡る自分の人生を「無駄にする」覚悟がなければ、無理だ。
    どうであれ、それまでの人生が「間違っていた」のだ、と認めることは、決して易しくない。
    人間は誰だって、積み上げたものを否定したくない。

    だから、この漫画の作者の決断には、本当に胸が熱くなった。
    こういう種類の人生から抜け出した人の証言に、初めて出会った。
    そして、希望を抱いた。
    この世には、自分が望んだわけでもない宗教の囲いの中に生まれ、そこから抜け出せずに一生を終える人が、いくらでもいる(それが不幸であるかは難しいけれど…)。
    でも、自由の風を感じて、それに憧れて、信じて、勇気を持って踏み出す人も、きっと、いるのだ、と。
    そのことについて、作者に、ありがとう、と言いたい。
    その勇気を、意志を、そして、何よりも彼女がつかんだ自由を、私は、心の底から祝福したい。

  2. 評価:5.000 5.0

    56人の方が「参考になった」と投票しています。

    私もこの宗教に振り回されました

    この作者さんはこの作品に描いた宗教の実情、そういう親の元での生活をありありと表現していると思いました。私の親もこの宗教に入信し、私自身も振り回されました。実はあのとき熱心な信者だったあの人も本当の自分のしたいこと、気持ちなど素直に表現できなくなっていたのかなと、この作品は想像させてくれます。私もこの宗教を完全に振り切ったのですが、私のきっかけは大学に興味ある学問を見つけて進学したいと宣言したときの対立かなと思う。この宗教では高等教育を推奨していなくて、大学進学は好ましくないとされていたこともあってなのだけど。これで大切な高校時代がめちゃくちゃになったと思う。最後にはある「兄弟」がうちに来て受験勉強のじゃまをしたりでさんざんだった。まあでも、この作品では扱ってなかったけど、親が入信したきっかけとかそんなところも解ればいいのだけどと思う。それはそれとしてこの宗教の問題を指摘した優れたノンフィクションだと、私は評価します。

  3. 評価:3.000 3.0

    54人の方が「参考になった」と投票しています。

    虐待

    昔、クラスにこういう新興宗教の子がいたのを思い出しました。
    休みの日は朝早くから親と一緒に家々を回り、学校でレクリエーションをやっている間は何の理由からか参加出来ず、教室の隅で自習していました。
    気になって見るとやっぱり中に入りたいのか、チラチラ見ていて可哀想でした。
    大人になって自分の意思で宗教をやるなら好きにすれば良い。
    でも子供に強制させるのは違うのでは?
    いじめられるしここの親は何考えてんのかと子供ながらに思ったのを思い出しました。
    立派な虐待だと思います。
    しかし何でこんなのが無くならないのかな。
    子供が可哀想です。

  4. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    84人の方が「参考になった」と投票しています。

    心も絆も破壊する宗教、もはやこれは虐待だ

    ネタバレありのレビューです。表示する

  5. 評価:4.000 4.0

    36人の方が「参考になった」と投票しています。

    ツラい漫画

    子供って常にお母さんが好きでお母さんに嫌われたくないからお母さんの喜ぶ事をしようとしますよね。痛くて嫌なのに「ありがとうございました」と言って笑う作者の気持ちが切ないです。
    私は身近にこの宗教の人がいないので、逆に宗教をもつ人は比較的善良な奉仕や犠牲の気持ちの強い人達だと思っていたので、鞭で子供をぶったりするなんて信じられませんでした。ショックです。選民意識というか、自分達だけ助けて貰えると本気で信じているのが不思議です。
    いろんな意味で、衝撃でした。つらすぎ辛すぎる。

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