5.0
敢えて121話から読むのもお勧め
作者が「電影少女」として描きたかったのは、本来後半の「桃野恋編」(121話以降)のようなものだったと思われる。敢えてそこから読み始めてみるのも一興だ。
前半の「天野あい編」は物語が色々変遷していて、読んでいてちょっと混乱するかも。個人的には、憧れの存在だった片想いの子と運良く付き合うことができても直ちに幸せになれるとは限らない、という点がお気に入りだったりするのだけど、色々ありすぎるからなあ。とにかく、あり得ない展開ながら、得られる教訓が多い作品です
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