4.0
都市伝説的な発想
保険の需要増の為に、事故を発生させるという、都市伝説になりそうなストーリー。
事故に遭うターゲットは保険会社のとある人物が決定して、主人公が特殊能力を使い遂行していきます。
ターゲットによって事故の規模も様々で、そこも主人公のさじ加減次第です。
前半は保険加入者がターゲットですが、話が進むにつれ、後半はその舞台が会社内部の人間へと移行していきます。
私的にはそこら辺から少し退屈さを感じてしまって、ラストもそう魅力あるものではなく終わりました。
ちょっと不自然というか、無理矢理な展開に思えたからかもしれません。
まぁ、そもそもストーリーそのものが不自然ではあるんでしょうが。
☆4つをつけていますが、3・5くらいでしょうか。
ただ、ターゲットそれぞれの闇はいい具合に表現されていて、見応えがあります。
絵柄も綺麗で見やすいです。
- 1