5.0
読んで損はなし(多分)
よくある 『主人公に近い大人しく可愛い子』が犯人かなぁなんて思って読んでたんですが 誰もが犯人ではなかった事に 意外性を感じました。そして それぞれの 抱えていた心の闇。と 言っても 誰もが感じた事のある気持ちだと思います。なので 尚更食いついて読んでしまいました(笑)
最後がハッピーエンドなのが とても良かったです
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よくある 『主人公に近い大人しく可愛い子』が犯人かなぁなんて思って読んでたんですが 誰もが犯人ではなかった事に 意外性を感じました。そして それぞれの 抱えていた心の闇。と 言っても 誰もが感じた事のある気持ちだと思います。なので 尚更食いついて読んでしまいました(笑)
最後がハッピーエンドなのが とても良かったです
ある日、幼馴染みに「殺された」主人公が、幽霊となって幼馴染みの凶行を止めようとするのだが…というストーリー。
「犯人」は第一話からわかってしまっている(ように見える)わけで、読者の側としては、ミステリ部分の焦点を「なぜ」に合わせて読むわけだが、それを終盤に一気に覆す返し技は、なかなか上手に決まっていたと思う。
面白かったのは、それぞれのキャラクターが、登場したときとはずいぶん違う印象に変わっていく点だ。
それ自体は別に作品において普通のことだが、「登場人物全員」がそうである、という漫画は、なかなかないように思う。
そう決めて描かなければ、こうはならない。
登場人物全員に、裏がある。
しかし、その「裏」というのは、自分のダークサイドみたいなものを隠している、というよりは、誰しもが表に出せない弱さや強さを抱いて生きている、という提示であって、露悪的ではなく、むしろ優しさを感じるものであった。
主要な登場人物たちは皆、誰かを傷つけた過去を悔い、再び誰かを傷つけてしまうことを恐れて生きている。
正直、このあたりの描き方は、ちょっとナイーブに過ぎるような気もした。
また、「佐原も実知も生きていた」「親の意向で死んだということにされていた」という展開には、さすがに「おいおい」と思ったし、いくら何でもハッピーエンドありきに過ぎるんじゃないか、という気もした。
最初に書いた終盤の展開も、サスペンスとしてスパッと切れ味のあるどんでん返しというよりは、甘くて優しいどんでん返しである。
ただ、そういう全て、登場人物に対する作者の愛情のように感じて、私は、好意的に受け止めたいと思った。
登場人物達が第一印象から途中と終盤とで印象が変わっていくので先が気になって一気読みしちゃいました。
お話も序盤~中盤にかけては犯人がいるもんだと思って読み進めてるので、結構ドロドロしたホラー混じりなのかと思ったら終盤でみんな生きててホッとしました。
ただ、主人公が自分のしてきたことに蓋をしてきたことがそもそもの発端とする割に急に許されすぎに感じたのと、他の方のレビューにもあったけど、頼む親も親だけど親に頼まれたからって生きてる生徒死んだことにする学校にモヤッとしたのとリーダーを務めるサッカークラブの試合がある小1(小1に対する周りからの期待とプレッシャーがエグい)と保育園児を残して仕事に行く両親(特に母親の言動や振る舞い)に疑問があるので☆-1(気持ち的には-1.5)で。
未成年独特の悪意なく無自覚な、たちの悪い偽善や保身が軽いタッチの絵柄でさらっと描かれていてリアル。
本当の悪人はいないという落としどころが良いですね。
二つの家族が子供を死んだことにして学校側がそれを濁すでもなく「死んだ」とアナウンスするとか設定にちょいちょい引っかかりを感じましたが、漫画だからと目をつぶって読める範囲です
1話めから、ダークな内容な上に、千秋の表情が怖すぎだけど、真相が知りたくて、一気に読み進めてしまいました
最後は1話の怖さからは想像できない位のハッピーエンドで、後半でどんどん真実が明らかになりスッキリしました
真実が明らかになるにつれ浮き彫りになる登場人物の心の闇や、すれ違いによって他人を傷つけてしまったり、日常生活で我々も経験したことがあるような様々な問題がリアルに描かれており、考えさせられる作品でした
メイちゃんがあんなに活躍するとは…!
個人的にメイちゃんがお気に入りです!
読み始めて凄く気になって、最終回まで読んだけど、物凄く良かった。゚(゚´Д`゚)゚。
これは絶対に最後まで読むべき話だと私は思う(っ´ω`c)
どうなるのか凄くドキドキして読んだけど、最終回でスッキリまとまった
。:゚(;´∩`;)゚:。
作者さんホントにありがとう。+゚(゚´Д`゚)゚+。
もし書いて頂けるのであれば、この後みんながどうなったのか続きが凄く読みたいですo(^-^)oワクワク
是非とも書いてほしいo(^-^)oワクワク
この話は是非最後まで読んで頂きたい!
話が進んでいくにつれ各登場人物の背景がバラバラに描かれていき、どんどん繋がっていく。
そして最後のパズルのピースでまとまるストーリーに釘付けになってしまい、深夜に読み始めて、27時(夜の3時)まで読み続けてしまいました(笑)
正直このエンディングは読んだほとんどの人が予想できなかったと思う。
普通に終盤ギリギリまでありきたりなホラーとかサスペンスかと思ってましたがまさかの。。。
タップ読みじゃなければ星5でした。タップ読みはキツいので今後選択式にしてほしい。
この作品、登場人物は皆、何かしら闇を抱えている。全くの善人はいないし、かといって悪人もいない。お節介かもしれないが、「見える」というメイによって、いろいろなことが解き明かされる物語展開に惹きつけられ、最後まで読んだ。
設定の一部に無理があることは否めない。それでも、彼ら・彼女らの経験のいずれかに当てはまる人にとって、感情移入しやすい作品ではないかと思う。
それにしても、「心を・・される」経験は、それをしている人は案外気づかないものだ、と思う。作中にたびたび出てきた「冗談だってば!」の一言、これで赦されるとすら思っているから。そして、自分も気づかぬうちに誰かの「心を・・している」かもしれない、と背筋が寒くなった。
※キーワードにもかかわらずガイドラインに抵触してしまうので、伏せ字にした。本編でご確認を。
こういう良作はレビューするべきではないので読めば良いと思う。
最期まで読めば分かる。ネタバレダメ(笑)
それと関係ないけど最初の無料分のみの感想で低評価レビューは酷い(笑)
どんな作品も評価する人間は最期まで見届けてするべきです。
そんな感じの低評価なので心配せずに最期までどうぞ。35話くらいで長くないので一気に読めます。
オススメ!
タップ読みが苦手なので☆1減ですが、話が面白い!主人公?がいきなり事故死とか、霊が見える子がいるだとか、それから一人一人の心の闇が丁寧に描かれていてとても引き込まれました。レビューの投稿ボーナスで続きを読んで、投稿した内容だと嘘になる!と慌てて書き換えているところですが、とても楽しく裏切られた!絵も綺麗ですし〜