5.0
ミステリアス
初めて読んだのは主人公の蛍ちゃんと同じ小学生の時でした。
矢沢あい先生は元気でおしゃれな恋愛漫画を描くイメージでしたが、こちらはガラッと印象が変わりました。
それでもやっぱりおもしろくて、一気に引き込まれて何度も読み返した思い出があります。
ハードカバーが出たのは、もう一人の主人公の美月と同い年になった16歳の時。
当時とは違う目線で読め、涙を流して読みました。
絵も綺麗だし、おすすめの作品です。
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初めて読んだのは主人公の蛍ちゃんと同じ小学生の時でした。
矢沢あい先生は元気でおしゃれな恋愛漫画を描くイメージでしたが、こちらはガラッと印象が変わりました。
それでもやっぱりおもしろくて、一気に引き込まれて何度も読み返した思い出があります。
ハードカバーが出たのは、もう一人の主人公の美月と同い年になった16歳の時。
当時とは違う目線で読め、涙を流して読みました。
絵も綺麗だし、おすすめの作品です。
矢沢あい先生の作品の中で、これは知らなかった。
こんな作品あったの!?って驚きました。
でもやっぱり、おもしろかった!
子どもたちが話を動かしていくのもおもしろいし、時空も超えてるし、しかも幽霊笑
でもなんだか切ない。
まだ最後まで読んでいませんが、好きです。
この下弦の月は、とても難しい作品で幽霊とか出てくるけど、怖い話ってわけではなくて、だけどとても難しい
ミステリアスな不思議な作品
絵柄も美しくて全体的に時を超えた思いというような不思議で切ない、どこか神秘的、幻想的な愛が描かれている気がします
ただ、当時は子どもで、あまり意味が分からなかった。。。
当時、クッキーのように少し上の世代向けの雑誌が有ればもっとヒットしたのでは?とも思われます
大人になってから読むと深さを感じられる作品だと思います
当時、りぼんを読んでた10歳の頃にこの作品が掲載されてました。ご近所物語のあとだったかな? 10歳の私には、難しくてあまり理解できなくて、子供ながらに大人向けの話なのかなと思いながら読んだ記憶があります。でも所々覚えてる!懐かしくて、つい読み返してしまいました。大人になってからのこの作品は、本当に素晴らしい!あの頃よりももっと深く読めました。
さすが矢沢あい!な作品ですね!
矢沢先生は恋愛物だとキュンキュン切なすぎる話に涙しますが、こちらはミステリー要素ありでした。
天ない、パラキス、ご近所、と先生の作品が大好きでりぼん買ってたけど、当時怖くて読めなかったんですよね。絵が怖い気がして。大人になった今読んで全然怖くないしむしろ面白かったです。イヴは美月かと思ってたけど、さやかだった。アダムの最後は意外でしたが切なくて。
小学生4人がイヴの正体?を突き止めて行く姿は微笑ましくてそれぞれの性格がよくわかりましたね。
現実なのか?夢の中なのか?はたまた死んでしまったのか?不思議な巡り合わせて繋がっていく。漫画NANAと、どこか深みが似ているような気がします。雨の日の夜に読みたくなる。3巻しかないけど、先がありそうな気もする。これだけ余韻と切なさを表現できる漫画は、他にない気がします。しかも、少女漫画リボンで連載していたことが今思うとびっくり。
小学生の頃読んでいて、その後りぼんを買わなくなっていたのでどんな話だったかぼんやりとしか覚えていなかったのですが、やっと解決しました。当時の私には理解出来なかったかもしれませんが、大人になりアダムが現れた意味や美月にしか見えなかった当時の背景が良く分かりました。
個人的にはこの絵柄が好きなのと、連載当時のファッションなど懐かしく思いました。
5年生くらいのときにりぼんで読んだ記憶があるのですが、こんな話だったのかなという感想です。当時はホラー漫画たくさん読んでたので、そんなに怖くないやんと思っていました。昔読んだときよりずっとおもしろく感じ、泣いてしまいました。宮脇明子とかの雰囲気に似ているなと思います。子供のときと中年になってからでは感想が違うのですね。
矢沢あい先生の漫画は明るくポップな内容が
多いですが下弦の月はダークで今までと違った
ミステリアスな漫画です。
連載している時に読んでいてコミックも購入して
読みました。
絵がとても綺麗で当時、女子高生の流行りの
ルーズソックスやPHSがでてきたりして懐かしいです。
主人公の女の子の心の闇を知ると納得できて
惹き込まれます。