2.0
読む人の心情による
異母妹で血のつながりはあれど、面識ないのに預かれとか…ない。一人になりたくて住んだマンションを縦横無尽、好き勝手に騒ぐ双子…本当にない。
お一人様は一人が気楽だから敢えての一人なのに、自分の城で自由が効かないとか、ストレス以外の何もんでもない。
親がクズで尻拭いで異母妹と同居…自分だったら普通に嫌ですけどね。面識ない時点で私的には他人ですから。
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異母妹で血のつながりはあれど、面識ないのに預かれとか…ない。一人になりたくて住んだマンションを縦横無尽、好き勝手に騒ぐ双子…本当にない。
お一人様は一人が気楽だから敢えての一人なのに、自分の城で自由が効かないとか、ストレス以外の何もんでもない。
親がクズで尻拭いで異母妹と同居…自分だったら普通に嫌ですけどね。面識ない時点で私的には他人ですから。
好きな絵柄だったので読んでみたのですが、ハートフルな家族ものです。
一人を愛する主人公和平にある日妹三人が転がり込んできて、悠々自適な一人暮らしが急に騒がしくなる。最初は煩わしく思う和平だが、妹たちと接していくうちにやがて生き方を変えていくことになる。
主人公が妹たちのことを本気で考えていく気持ちの移り変わりの描写が丁寧で説得力があり、また嘘っぽくなくてちゃんと責任感の中で揺れてる感じであったりとか、そういうのがすっごい読ませるなーと思います。天真爛漫な幼い双子の妹と、しっかりし過ぎてストイックな高校生の妹、とそれぞれのキャクターもとてもいい味を出しています。
家族の絆っていいな、そう思わせる作品に出会えて良かったです。
同じ作家さんの「アオとハルのお弁当箱」が大好きで紙でも買ったほど(笑)
他の作品が!!と見つけた時は超嬉しくてワクワクしながら読みました♪
…イライラする(笑)
最初はなんだかなーと(ゴメンナサイ!)とりあえず無料分だけ読むべという気持ちでしたが、
不思議なことにだんだん気持ちが和平くん化(?笑)してきて20話きたところでは「いいじゃんいいじゃん!」と、もっと見守りたいような??意味の分からない親戚のオバチャンみたいな気持ちでいっぱいに(笑)
そうか、最初のイライラは、和平くんの気持ちそのものだったのかな?と気づきました。
感じ方は人それぞれだからなんとも言えないけれど、是非20話まで読んでみてほしい!(私は続きを買った 笑
ひとりはいいよね。気を遣わないし、自由だし。でも、誰かと生活しだしたらひとりになるのは寂しくなっちゃう。和平君も穂高ちゃんもちい&ちなちゃんもそれまでの苦しかった事や見ないできた事から、少しづつ解放されてきて大事な家族になれたんだね。まわりのみんなもそれぞれに良い人たちで、悩んだりぶつかって解決して…。誰しも普通の幸せが良いのです。
出てくる食べ物がみんな美味しそうだったり、いろいろなイベントが楽しそうで真似してみたくなりました。
同感な人が居たので。私も途中でリタイアしました。
いやいや、いくら兄弟とは言えですよ。突然来てワガママし放題の双子にイライラ(`Δ´)可愛く思えない私は心が狭いのだろう。とりあえず無料でも読む気がしない。突然妹が居るから面倒みろとか言う父親にもイライラ。あり得ん。
オモシロイ!!と思ったのですが、評価が低いレビューを見て、納得。
そうか、そういう意見は確かにわかる。
自分が同じ境遇だったら?同じように日常や至福の時間を奪われたら?と想像してみると、イライラすると言うのもわかる。
でもやっぱりこういう、悩み迷いながら、他者を気遣ったり、助け助けられながら関係を築いて、温かい心を感じるストーリーは好きだな、と思った。
最後まで読みたいです。
主人公の和平が実家の一軒家から引っ越ししてタワーマンションで悠々自適な1人生活を送ろうとした矢先に腹違いの妹である穂高、ちい、ちなが現れるところからお話は始まります!人にそこまで関心を持ってなかった和平が妹達と一緒に暮らすようになり、どんどん変わっていく姿は見ていてほっこりします!妹の穂高とちい、ちながめちゃくちゃ可愛くて癒されます!!ほのぼのとしたお話が好きな方にはオススメです!!
最初他のところで無料で何話か読み始めました。全く期待せず、ほんとなんとなく。
ただ読み進めて行くとどんどんハマってこちらで購入する事に。いつもは恋愛漫画を主に読んでるのですが、こういうほのぼの系も良く読んでて楽しかったです!和平さんみたいなお兄ちゃん欲しい。笑。それぞれの変化も読んでて楽しかったです!
日向和平は、ずーーーーーと願っていた新しい家に1人で生活できることになった。が、ひとり旅に出た父親の勝手な約束で腹違いの三人の妹たちが同居する事になりそうか。。。心優しい和平は怒りながら拒絶するが、やっぱり布団を1組買い足して一緒に住むことになりました。さぁ祖父が建てた古い家屋が取り壊され更地となり、同時に思い出も消し去られたような寂しい和平に三人の妹たちがもたらす優しさ温かさ安らぎ癒しが期待できます。
家とは単に自分の帰る場所、というだけでなく、そこで生活した諸々の記憶が詰まってる、だとか、家族とはお互いに積み重ねていくもの、だとか、改めて考えさせられるものがありました。
突然の同居、しかも小さな双子のヤンチャぶり、ありえないとか無理と思う人も居れば、和平くんみたいに何とかやってみるか、と思う人も居る。好き嫌いはあって当然なので評価分かれするのも当然だけど、和平くんのように等身大で頑張れる大人は素敵だと思いました。