5.0
雛鳥の鳴く街の感想。おしん。援交。(泣)
雛鳥の鳴く街の感想です。
第6話〜7話です。ネタバレ感想です。
ご注意下さい。
主人公の夏生(なつき)は、小作農の末っ子。お父ちゃん、お母ちゃんと兄3人の5人暮らし。
夏生の幼少期の生活、おしんそのもの。女の子だから家事や畑の手伝いたくさんさせられて相当な苦労人。家計の助けに新聞配達までしていました。
50年以上前の話だと思うけど、楽しみにしてた中学のセーラー服だって結局他人のおさがり。
そんな夏生は中学卒業後、東京で就職しますが、
援交に嵌ってしまいます。
ボロボロになって職場に電話したが仕事はとうにクビになっており、また援交で梅毒を移されてしまいました。
全てがドン底の夏生でしたが、
立ち直るんです。
最後のシーンは泣けた。久しぶりに漫画見て泣きました。
なっちゃん良かったなあ。
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