みんなのレビューと感想「憎たらしい天使たち～障害児専門にじいろ学童～」（ネタバレ非表示）

内容は良さそうなのにもったいない

大筋のストーリーは良いのに、イラストが好みでなく、フルカラーのタッチも大人向け青年マンガのよう。
また、スタッフたちの言動も現実的ではなく、障害児を育てている身からすると、イラッとしてしまいました。
あんな軽い感じで話してきたり、いきなり支援学校になんでしなかったのか、なんて聞いてくるスタッフいませんよ。
内容が良さそうなだけに、非常に残念です。もっと丁寧な書き方する方に描いてもらいたいです。

泣けました

子育てしているお母さんの気持ちが染みて、泣けました…。子育て中ですが、大小あれど悩みがあるのは発達障害関係なく皆同じだと思います。自分の子どもへの愛情が空回りしていたり、他の子や平均と比べて不安になったり、感情的になって後悔したり、将来を心配したり…
子どもの可能性を信じて、しっかり向き合っていこう！と改めて感じさせてくれた作品でした。

障害児学童

子供に発達障害があります。以前から障害児向け学童にも興味がありましたが「作品の様に、本当に公園で大騒ぎしたりするのかな？だとしたら、ウチの子にはどうなんだろう」とか、マンガですが考えてしまいました。
日頃から、外で過剰に騒いだりしないよう訓練をしていますし、障害の重さやタイプの違いもありますが、ちょっと現実離れしている気もしました。

放課後等デイサービスって

放課後等デイで働くものです。
この漫画は素晴らしいです！気持ちが寄り添えます。障害の子は必ずしも本（障害に関する）に書いてあるようなことばかりではないです。この漫画でもっと放デイのことを知ってほしいです。応援しています。

旦那オイ

無料しか読んでいませんが、スーパーで、あれだけ大変な思いをして助けをママが求めたのにうるせーとはなんだ、しかも仕事の電話とかいっといて絶対後から掛け直しても大丈夫なパターンやろが、テメーとの子供だろが

障害児を育てている話し。普通の子供でも泣き叫ばれたり、言うこと聞かなかったらイライラする。この旦那も協力せず。自分の子供だろ！任せるって何？一人でやってたら参ってしまうよ。そんな時に出会った学童。ここで、今後、お子さんと上手く付き合っていける気持ちを持てたらいいな

気になる‥

発達障害の息子がいるのでつい読んでしまいました。放課後等デイサービスってこんな感じなのかなぁと思いながら読んでいます。続きが楽しみです。

勉強になる

子供への接し方だけでなく、障害をもった子の親がどれほどやり場のない思いを抱えているか分かりました。どうしていいか分からなくなる辛さはあっても、愛情と周りの助けをもって乗り越えていけることも分かる、明るい内容でした。

健常でない子供を美化するのは止めた方が良いと思う。
人道的な観点で「個性」と呼んだり「みんな違って、みんな良い」と多様性として何でもかんでも受け入れようとする風潮も。
多くの税金が投入されているのが現実。
せめて、もっと謙虚に生きて欲しい。

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障害児という特別な特徴を持った子供に対し、育てることに苦しさを覚えているお母さんに気づきを与える、いいストーリーだと思います。読む中で、どんな特徴をもち、どんなことならすんなりいうこと聞くのかなど、勉強になります！