みんなのレビューと感想「ユリゴコロ(コミック版)」（ネタバレ非表示）

映画化作品イッキ読み

吉高由里子×松坂桃李×松山ケンイチと豪華な俳優陣で映画化されたので、気になって読んでみました。

実家でサイコパスの告白文を偶然見つけてしまい、それは事実なのか、創作なのか、誰が書いたのか？
過去と現在を行き来しながら、謎がちょっとずつ明らかになっていきます。
先が気になる展開で、あっという間に読破。

ラストはどんでん返しもあり、伏線の回収も良かったのですが、途中で真相に気づいてしまい残念。でも、充分に面白かったです。

イヤミスをイメージしてましたが、読後は全くそんな気分ではなく、むしろちょっと感動しました。

ビビりな私ですが一気読みしました。

これも作者買いというのかわかりませんが、違う作品の無料分を読んで面白かったので作者さんの作品一覧を見ていたら「ユリゴコロ」という作品名が気になり、お試しから購入し、あっという間に全部読みました。「ワタシ」が誰なのか、主人公のお母さんが誰なのか等、おおよその検討は初期段階でついていましたが、それでも最後までハラハラドキドキしながら読み進めることが出来ました。色々な愛の形がありましたが、ラストが私は本当に良かった。ただ１つ後悔しているのは、ビビりな癖に夜中にこの作品を読んでしまい、「ワタシ」の顔がこれからしばらく夢に出てくるんだろうなぁ…。ということです…。トラウマになりそうな程、顔が怖い…。

面白いが絵で犯人の予想がつく

面白い！！
原作が面白いので、面白くないはずがないです。
漫画になりよりわかりやすくなって、小説のように想像する手間なくスルスルと物語の世界に入れるのは良かったです。
ですが、やはり謎のままにしておかなければならない手記の中の登場人物と実際の登場人物が、絵を当てなければならないことによりどうしても酷似してしまっていて予想する楽しみを無くしてしまっているのは非常に残念に思いました。
その絵のおかげで真犯人もトリックも、ラストにたどり着く前に概ね予想がついてしまった状況です。
小説の漫画化という時点で許容しなければならない事かもしれませんが、それを踏まえて星マイナス1させていただきました。

とはいえ物語が面白い事は保証します。

読んでソンなし！

主人公の婚約者や家族に次々不幸が訪れる。主人公は幼い頃、母親が「ある日違う人に入れ替わった」と感じた経験をもつ。そんな中、父親が持つ、誰が書いたか不明の「日記」を発見して…というお話。
結末は好みがわかれるかもしれませんが、物語として余韻(ある意味後味の悪い)があります。亜月先生の絵も雰囲気に合っていて読みやすいです。ミステリーなので、できれば一気読みのほうがオススメです。

不思議な巡り合わせの…

映画化ということ、「ユリゴコロ」というタイトルに魅せられて読みました。
紹介文にあるように、主人公は、ある手記を手にします。
その手記は、一体誰のものか？
その手記の筆者と主人公の、末路は？

読み進める度にみせられます。
きっと、途中で予測できることがあるかと思いますが、ぜひ、最後のヒトコマまで、ご覧になってください。

どハマり☆☆

深すぎるｯｯ！！
初めは無料に惹かれて読み始めましたが、チャージなんて待てずに、全話イッキ読みしました。(朝6時まで!笑)
とにかく内容もなんなんｯｯ!?と惹かれるものばかりなんですが(ネタバレになるのが嫌なので具体的には書きませんが)私は絵のタッチもすごく好きなので、作家さん検索もこれからしていこうと思っています。
とってもおすすめです☆

全体的にまとまりがあって読んでいて引き込まれるお話でした。
こんなサイコパスな人でも誰の子かも分からない子どもを産み、大切に大切に育てる事が出来るのに…
ここに出てくる女性よりも自分の子を虐待して殺してしまう人の方がよほどサイコパスだなと感じました。
映画も観ましたが面白かったです！
原作も読んでみたいと思います！

ついつい全部読んでしまいました。

お試しで読み そのまま最後まで読んでしまいました。映画にも興味があったので。１つ１つの事件が なんだかあっさりしすぎていて、もっと心情を掘り下げて欲しい感じはありますが。流れのままに読み終わりました。サイコパスは死んでも変われないと思いますが女性だからかな？ハッピーエンドな感じは良かったです。

久々に時間忘れて読んだ❗

このタイトルの意味は何？…から読み始めた作品でしたが…ドンドン引き込まれて行き、何時の間にか最後まで読みきってました。自分が普通でないと感じた時からの苦悩、その事を知った家族の苦悩…きつい内容で終わるかと思いましたが…子供を守る母親で終わって、ほっ…としました。無償の愛は強い。

とりあえず無料分…、と読んでみたところなかなかの説明説明説明で文字ばかりのまんがです。会社名をわざわざ会話の中で敢えての説明する不自然な登場のさせ方。
伏線を張りすぎて張りすぎて逆に先の展開が読みやすくなってしまいます。
先は気になる気がするけど予想通りの展開の予感。ストーリーと絵柄がマッチせず少女マンガ的なキラキラした登場人物たちに気をとられなかなか感情移入できない。