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この世にはこの子さえいなければと思う家庭が少なからずあると思う。でも、それが病気から来るものならば改善する可能性があるのではないかと考えさせられる作品でした。
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この世にはこの子さえいなければと思う家庭が少なからずあると思う。でも、それが病気から来るものならば改善する可能性があるのではないかと考えさせられる作品でした。
フィクションでしょうが、リアルにこういう人いるんだろうな…と思える怖さと、そうなってしまったに至る物語の悲しさとで、どんどん読み進めてしまいました。続きも楽しみです。
重度の精神疾患患者さんを知りませんが、実際にありそうなストーリーだなと思い、自分が患者なら、家族なら、どうしようかと思ううちに、ストーリーに引き込まれました。
いつ同じようなことが我が身にふりかかってもおかしくないような、恐ろしく身震いするような内容です!
少しモチベーションが下がりそうで読むのをためらってしまいそうになりました。
考えさせられます
世の中には色々な問題を抱える家族がいると改めて感じました。そして、一歩間違えると自分も‥と。だから、きちんと生きていけるようにしないといけないと感じました。
酷い親に愛されず、外に助けを求められず、自分の精神を病んでしまう。それを認めずに隠して排除しようとする親。これがノンフィクションということに衝撃を隠せない。
日本社会の闇の一つに焦点を当てた作品です。漫画の面白さもありますが、それ以上に社会問題について考えさせられる作品です。勉強になります。
おもしろいとは言ったらいけない内容だ
でも誰でもあり得る話しと思う
精神障害者と自分が理解していればではなく理解がないからの話しむずかしいと思った
こうゆうことを言うのは仕方がないとゆうか、
全てではないけど親に原因がある
ケースが多いですね。
後味が悪いモノも多いですが、中には感動するものもあります。
押川さんの思いや当事者へのぶつかり方(関わり方などなど)に愛があって素晴らしいと思いました。
そして家族の疲弊や問題も浮き彫りにされて、共感できるお話です。