5.0
ジャズ、個人的には非常に敷居が高い印象。有線のジャズを聞いてても、ぶっちゃけ何も印象に残ってない。だけど多分、だからこそ生の音、LIVEを楽しむ音楽ジャンルなのかな、と感じました。多々レビューにもありますが、音や熱気、惹き込まれる引力みたいな物を感じさせてくれ、ジャズもきちんと聞いてみようかな?って思わせてくれた作品です。
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ジャズ、個人的には非常に敷居が高い印象。有線のジャズを聞いてても、ぶっちゃけ何も印象に残ってない。だけど多分、だからこそ生の音、LIVEを楽しむ音楽ジャンルなのかな、と感じました。多々レビューにもありますが、音や熱気、惹き込まれる引力みたいな物を感じさせてくれ、ジャズもきちんと聞いてみようかな?って思わせてくれた作品です。
無料分を読んでいる最中ですが、台詞が全くないのに状況が分かる回があって、作者さんのその表現力がすごいなと感心しました。
音のない漫画で、サックスプレーヤーの話を描くこと自体すごいですが…
ジャズは分からないのが残念ですが、主人公がどういうプレーヤーなのかは想像出来る作品だと思います。
大の世界はさらに広がります。
ヨーロッパにて自らの力を試す大、様々な人と出会い、時にぶつかり合いながらも成長していきます。
良い人がいて、その反対で悪い人もいる、でもその全てに大は真っ向から向かっていきます。
音楽に、人にここまで真っ直ぐになれる大、そんな大を応援したくなる第二部です。
いい意味で、読んでいて疲れます。
いつも全力なダイにつられて、こちらも力が入ってしまいます。
音楽をやったことがある人には是非読んでいただきたい。音の描写に質感を感じます。
途中途中、未来からの回想シーンがあるのも良いですね。さすが、話の骨子がしっかりしています。
テナー・サックスか〜。
一度は吹いてみたい楽器です。
学生時代は吹奏楽部でトロンボーンばかり演奏していました。(笑)
金ピカ楽器なので金管楽器と勘違いしそうですが、
サックスは木管楽器なんですよね〜。
主人公の男性がどうなっていくのかも、気になります。
僕は音楽や楽器にあまり馴染みがありません。なので、音楽を聴いてすごく心が震えるという体験も記憶にないです。
なのに、この本からは音楽が伝わってくるように感じます。
もちろん聞こえませんが、そんな躍動感があります。
テレビのバラエティー番組でイケメン俳優さんが音が見えると言っていました。私も同じ事を感じていましたが、宮本大はまだまだとんでもなく大きくなるプレーヤーです。次はなにを見せてくれるのか楽しみです。私はベーシストのハンナが一番推しです。
主人公が魅力的でかなり引き込まれる。物事の本質を常に捉えてただ真っ直ぐに自分の夢に進む姿に憧れます。
東京で「ジャズをやりたい 」とメキメキ成長して行った大と仲間の、衝撃のラストからまたさらに成長を続ける・・・・ドキドキ感は少し無くなった気もしますが、ジャズにはこんな世界・楽しみがあるのかと思いながら見ています。単行本買おうかな・・
Amazon musicでコンピュレーションアルバムを聴きながら至福の時間を過ごさせてもらいました!大がヨーロッパで少しずつ成長していく姿にワクワクしながら読み進めました。完結後も続編が既に始まっているので、今後も楽しみです!